No.091 | 陽炎(かげろう) | 陽炎型 1番艦 駆逐艦 | 声優:藤田咲 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
16 | 10 / 29 | 6 / 19 | 24 / 79 | 44 / 79 | 12 / 39 | 0 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
24 / 49 | 高速 | 6 / 19 | 短 | 12 / 49 | 15 | 20 |
図鑑説明 | ||||||
第四次軍備充実計画で建造された陽炎型駆逐艦、ネームシップの陽炎よ。 新鋭の主力駆逐艦として、ハワイ攻撃機動部隊を始め、様々な作戦に参加したわ! よろしくね! |
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艦隊これくしょん -艦これー 陽炎、抜錨します!4 (ファミ通文庫) [ 築地 俊彦 ]
ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase 陽炎型駆逐艦12番艦 磯風乙改 C KC/S67-020 | ヴァイス シュヴァルツ 艦こ..
ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
陽炎型駆逐艦のネームシップ。
後期に作られた駆逐艦のためか陽炎型は他の駆逐艦よりステータスと装備が一段階高くなっている。
具体的には耐久の最大値が改造前は1、改造後は2高い。
その他の能力の最終値は吹雪型~朝潮型までと同じ。
さらに後期の夕雲型には劣るが、ゲームのステータス的には誤差の範囲。
対潜には若干差があるが装備差を覆すほどではない。
2018年6月29日のアップデートで特定の装備で補正が付くようになった。
12.7cm連装砲C型改二を搭載する事で+1の補正ボーナスがかかる。
水上電探とC型砲と組み合わせることで、火力+2、雷装+3、回避+1、のシナジー補正が付くように。
12.7cm連装砲D型改二搭載で+1回避+1。
こちらには水上電探とのシナジーは存在しない。
陽炎型には艦これ中、もっとも多くのレア艦が所属している。
その面子は親潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、磯風、浜風、谷風、野分、嵐、萩風、舞風と多くの提督を悩ませるそうそうたるもの。
しかもイベント最深部海域の突破報酬が3隻もいる(2014年夏の磯風、2014年秋の野分、2015年秋の萩風)。
陽炎型は全19隻存在しているが、2016年5月2日付で艦これに実装されているのは陽炎(1)、不知火(2)、黒潮(3)、親潮(4)、初風(7)、雪風(8)、天津風(9)、時津風(10)、浦風(11)、磯風(12)、浜風(13)、谷風(14)、野分(15)、嵐(16)、萩風(17)、舞風(18)、秋雲(19)の17隻。
未実装は早潮(5)、夏潮(6)の2隻。
ついに睦月型を超え、現状単独で最大数を誇るカテゴリーとなった。
ちなみに残る未実装艦は全て、黒潮が所属する(後に陽炎も転入した)第15駆逐隊組である。
2014年1月15日のアップデートにて追加された任務『「第十八駆逐隊」を編成せよ!』『「第十八駆逐隊」出撃せよ!』に必要となる。
2014年7月18日のアップデートで改型に母港・戦闘・補給・ケッコン後母港ボイスが追加された。
2018年4月23日、記念すべき5周年のアップデートの日に浦風丁改と共に改二が実装された。
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
軍縮条約明けの1937年に朝潮型の発展改良型として設計、建造された。
帝国海軍の艦隊型駆逐艦の集大成とも言える。
書類上では夕雲型と合わせて甲型駆逐艦と称された。
ちなみに乙が秋月型、丙が島風型、丁が松型駆逐艦(未実装)。
建艦計画(通称マル3計画)で18隻を生産・運用する予定とされたが、実際に初期段階で建造されたのは15隻。
漸減邀撃作戦完遂のための高い雷撃能力と良好な航海能力を兼ね備えている、水雷戦隊も満足の逸品。
ただし艦隊護衛に欠かせない対潜哨戒・掃討や対空能力に難があった。
艦隊決戦に特化した仕様なのでまあ無理もないが……。
舞鶴海軍工廠で1938年9月27日に進水、1939年11月6日に竣工。
呉鎮守府に配属され、同型の「不知火」、朝潮型の「霞」「霰」とともに第十八駆逐隊を編成、第二艦隊第二水雷戦隊に編入された。
同じく舞鶴海軍工廠で建造された陽炎型は他に親潮、天津風、野分、嵐がいる。
第二水雷戦隊・第十八駆逐隊所属で開戦を迎え、各地の作戦に参加、護衛任務にも従事。
生き残った彼女は第十五駆逐隊へ転属、「黒潮」「親潮」と共にガダルカナル島輸送や撤収作戦などに奔走した。
第二次ソロモン海戦では「睦月」「弥生」「江風」「磯風」と共にヘンダーソン飛行場に艦砲射撃を実施。
ルンガ沖夜戦では輸送隊として参加、ドラム缶投入のため速度を落としていたという不利な条件を覆し、長波、黒潮、親潮、江風、涼風、高波らとともに米重巡1隻撃沈、3隻大破の大戦果をあげた。
1943年1月31日、トラック泊地を出港。ガダルカナル撤収作戦の支援本隊として五月雨、時雨、朝雲、敷波等と共に参加。
4月29日から5月8日にかけて駆逐艦による6回のコロンバンガラ輸送が行われることになり、陽炎は十五駆と共に4月29日の第一回、5月3日に行われた第三回の輸送作戦に参加した。
しかしコロンバンガラ島への鼠輸送の際、何度も同じルートで輸送を行ったため、米軍に航路を察知され機雷を敷設されてしまう。
5月7日に第五回の輸送に出発した翌日、この機雷群にひっかかった。
午前4時頃、先を行く親潮が突如触雷。
陽炎は敵潜水艦の攻撃と思い黒潮と共に爆雷戦を開始したが、その直後午前4時6~11分頃、自身も触雷したのだった。
不運にも機関部艦底だったため缶部員全員戦死、全缶使用不能。
船体は真っ二つに折れそうになり、完全に航行不能となってしまった。
黒潮は6~7千メートル離れていたため無事で「親潮乗員を救助し陽炎を曳航して連れ帰る」と気丈に周囲警戒と爆雷戦を行い陽炎らを見守っていたが、夜明け頃に陽炎の目の前で一度に2発喰らい、大音響とともに瞬時に爆沈、文字通り轟沈してしまった。
陽炎型の駆逐艦に武功艦が多い理由は、艦隊随伴用に設計されていたので、艦隊決戦となった場合に「最終局面で肉薄雷撃をおこない止めを刺す」という役割があったから。
実際の艦隊決戦は戦艦が主砲を撃ち合うという前近代的なものではなくなっていたものの、設計思想に基づいた行動を常に要求され、自らも進んで実践した結果だといえる。
[game-2]陽炎 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)