No.156 | 大鳳 改(たいほう) | 大鳳型 1番艦 装甲空母 | 声優:能登麻美子 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
70 | 0 / 59 | — / 84 | 0 | 34 / 59 | 45 / 86 | 86 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
0 | 高速 | 50 / 77 | 短 | 4 / 39 | 90 | 75 |
図鑑説明 | ||||||
航空母艦「大鳳」です。 飛行甲板まで十分な防御を施された最新鋭の正規空母です。 密閉型の格納庫やハリケーン・バウもいい感じでしょ? 装甲甲板もお化粧直ししてみたわ。 どう?似合う? |
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
●ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
他艦に比べ少し狭い格納庫持ちにも関わらず、艦載機数が61→86に大幅増加。
増加分は露天駐機(甲板に雨ざらし)しているらしい。
艦載機数は加賀改の98機には匹敵しないまでも赤城改の82機を超える。
力の改修最大値が59と空母の中では上位であり、中破状態でも戦闘続行可能と言う装甲空母ならではの利点も持っているため、他の空母と比べ運用の幅は広い。
大和型と同様に、装備次第では中破状態でも旧砲撃戦キャップ火力150を維持が可能。
第4スロットの艦載数が少ないので、彩雲や連合艦隊の空母機動部隊・第一艦隊旗艦として艦隊司令部施設を積むのに適している。
2015年夏イベントから導入された補強増設スロットを設けて応急修理要員を搭載すれば、旗艦大破してもダメコンを使用することで中破状態に復帰し継戦能力を維持と、空母機動部隊の旗艦としての適性の高さがより期待できるようになった。
回避値の低さが気になる場合は、紫電改二や零式艦戦21型(熟練)、零式艦戦52型(熟練)、烈風(六〇一空)などを装備させて少しでも補おう。
零式艦戦32型(熟練)や零式艦戦53型(岩本隊)、Bf109T改などがあればなお良い。
装甲空母としての運用上のライバルはやはり翔鶴型改二甲とSaratoga Mk.II Mod.2。
翔鶴型には耐久や回避、運、第1スロットの搭載数など、多くの面で負けている。
ただ大鳳は第3スロットの機数や総搭載数が多く運用の幅では勝っているので、上手く使い分けよう。
サラトガと比較した場合、火力や回避がほぼ同等な上で搭載数の面で若干劣るため一見して下位互換に甘んじているかのように見える。
2019年3月現在、艦これに実装されている装甲空母は4隻しかおらず、他の装甲空母3隻と大鳳を組ませて同時運用させるのが有力というケースも多い。
2018/04/06のアップデートで、補強増設に10cm連装高角砲(砲架)と10cm連装高角砲改+増設機銃を搭載できるようになった。
後者はメインのスロット1つを対空電探に割くことで対空カットインを使えるようになるが、対空カットインの性能は心許ないため積極的に副砲を載せる理由はない。
ボイスがかなりの数を一新。
一新しすぎて改造前のセリフを聞きたい人はもう1隻建造しよう。
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
デザインはカラーについてはマリアナ沖海戦時にされていたとされる迷彩が、他は建造計画にあった「改大鳳型」が元になっている。
改大鳳型は他にも飛行甲板の拡大、機銃増加、艤装簡略化等を大鳳から改良した装甲空母になる予定であった。
セリフ中の「第六〇一航空隊(601航空隊)」とは、マリアナ沖海戦の4ヶ月前に結成された海軍の航空隊。
大鳳・翔鶴・瑞鶴搭載機をひとまとめにした航空隊と考えてもらえれば良い。
1944年2月、翔鶴・瑞鶴の航空隊が統括されて第六〇一航空隊は誕生。
これは「所属母艦(ないし基地)とは独立した指揮系統に置かれた」初の海軍航空隊であった。
そこで採用されたのが、「航空機を有する部隊と、基地運営を行う支援部隊を分離した」空地(くうち)分離と言うドイツ由来の*5システムである。
これにより、高技量であればという注釈付きながら、基地航空隊が艦載航空隊になることも、その逆も、制度上のややこしい手続きを経ずに、すぐさまできるようになった訳である。
航空隊がゲームソフト、基地や空母がゲーム機本体と考えれば分かりやすいかもしれない。
艦これのシステムでは艦載機隊が装備アイテム化され、他の空母に自由に移し替えられるため空地分離方式が採用されているといえる。
新造艦たる大鳳は後に合流。
第六〇一航空隊は大鳳・翔鶴・瑞鶴に分乗して出撃した。
だがデビュー戦のマリアナ沖、その後のエンガノ沖で母艦が(と言うか、日本の空母自体が)全滅。
以後同部隊は、陸上基地にて戦い続けた。
2014/08/08のアップデートでは一航戦の後継艦たる雲龍の搭載機という形で六〇一空の零戦、天山、彗星が実装された。
[game-2]大鳳改 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)