No.334 | 択捉(えとろふ) | 択捉型 1番艦 海防艦 | 声優:首藤志奈 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
9 | 4 / 18 | 4 / 16 | 0 | 40 / 83 | 7 / 27 | 0 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
35 / 72 | 低速 | 3 / 14 | 短 | 37 / 78 | 10 | 10 |
図鑑説明 | ||||||
択捉型海防艦の一番艦、択捉です。 先輩の占守型の改良型です。 生産性と爆雷装備数などが向上しているの。 とても多くの姉妹が建造され、船団護衛の任などに就きました。 最後まで戦えた艦は多くはなかったけれど、後方の海を最後まで護って戦いました。 戦いが終わった後も、少し頑張らせて頂きました。 |
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ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase この海で好き勝手は、させませんから! CR KC/S67-046 | ヴァイス シュヴ..
ヴァイスシュヴァルツ KC/S67-032 択捉型海防艦2番艦 松輪 (R レア) ブースターパック 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase
ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
2017年5月4日にイベント「出撃!北東方面 第五艦隊」で先行実装。
同じ実装済みの択捉型として、択捉、松輪、対馬、佐渡、福江がある。
初期対潜値35、Lv3になると対潜値36となり四式ソナー×2でさっそく対潜先制爆雷攻撃が可能になる。
これは全艦娘最速のLv。
(2017年秋イベ実装の佐渡はなんとLv1から四式ソナー×2で先制対潜可能)
(2018年冬イベ実装の日振、大東は対潜初期値が40もある。Lv1から三式ソナー2つで対潜先制爆雷攻撃が可能な他、四式ソナーなど対潜値+12以上のソナーを所持していれば、爆雷とのシナジーつきでも先制可能となる。)
ちょっと見え辛いが袖口がもこもこしている。
占守型の制服同様の耐寒仕様と思われるが、簡易化によるものか上着のデザインが丈の短い簡素なものになった。
またタイツではなくスパッツを着用しており、あちらよりは多少涼しそうである。
これも少々見え難いが、肩からたすき掛けで左側の腰辺りに下げているのは爆雷の予備。
左の太ももにバンドで固定されている九四式爆雷投射機に再装填しやすいようにしているのだろう。
ホルダーの形状は爆雷投下軌条そのものなので、AC版の駆逐艦娘のようにここから取り出して放り投げるか直接ばら撒けると思われる。
三越の書き下ろしイラスト(お買い物mode)で、左腕に提げているカゴから出ているぬいぐるみは、2017年夏イベントで実装された松輪である。
2017年9月12日に妹と共に浴衣modeが実装された。
中破で剥れるお姉ちゃん。
幼妻っぷりといい誰かに似ているような……。
2018年6月13日にも直前のミニイベントで実装された妹と共に梅雨modeが実装された。
持っている傘が完全にお子様仕様。
色んな意味で危険がいっぱい。
2018年7月12日、松輪と共に夏服&かき氷modeが実装。
実装時の季節故か、袖がもこもこしている冬服を着ている択捉型は択捉と松輪だけだったりする(2018年、福江実装時点)。
2018年10月10日、福江と共に秋刀魚modeが実装。
紫の法被姿で秋刀魚をもぐもぐする姿がなんとも可愛らしい。
なお同年の秋刀魚祭りでは、福江ならびに松輪と共に期間限定で一部通常海域でドロップしていた。
2019年1月22日には節分modeが実装された。
佐渡が節分modeで着ているポンチョコートと同じものを着用している。
よく見ると択捉は冬服の上にコートを着ているのに対し、佐渡は夏服のままである。
枡に補充している炒り豆は提督の机からかっぱらった疑惑が浮上中。
2019年4月22日、瑞雲modeが実装。
だぶついた緑の法被を着込んで瑞ぐるみをギュッと抱いた立ち姿はとても可愛らしく、ムチムチ度の増したふとももが視線を誘うなど諸提督のKENZENな理性を大いに試してくれる。
瑞ぐるみは第三次瑞雲祭(ZUIPARA!)にて販売された特製品で、同会場内では藤波と速吸も所持している。
当限定グラフィックは公式Twitterにて「魂の込められた」と殊更にプッシュされており、中破状態では衣服の破損そのものは然程激しくないにもかかわらずとても悩ましい。
水面から見上げたいなどと不埒な事を考えた提督は出頭せよ。
2019年12月20日、クリスマスmode実装。
サンタコスで楽しむ妹三人と異なり私服でクリスマスの飾り付けという裏方作業を行っている辺り、面倒見の良いお姉ちゃんらしさがよく現れている。
足元に置かれたダンボール箱にはクリスマス飾りが収められているのだが、中にはとんでもないモノが紛れ込んでいたり……。
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
マル急計画で量産が決定された海防艦第一陣。
本来量産を想定していなかった占守型をベースにしたため簡易化が十分ではなく、工期も11ヶ月を要した。
第二陣として設計し直された御蔵型でも建造に9ヶ月掛かり、本格的な工期短縮は更に次の日振型(工期4ヶ月)でようやく達成した。
舵および艦首の簡易化と直線化、居住設備が簡略化され工数は9万から7万まで削減、武装面では搭載爆雷を18個から36個に増加したが原型から目立った変化はない。
小型ながら外洋航行を難なくこなし、占守型譲りの長大な航続距離(8000海里)に比肩できる護衛艦は英海軍のブラックスワン級スループ(7500海里)と、日本海防艦と同じくディーゼル機関を搭載した米海軍の護衛駆逐艦(6000~10800海里)くらいだった。
しかし戦時急造に向かない設計と貧弱な対空・対潜兵装は当時の戦況に全く見合っておらず、本型の評価はあまり高くない。
船団護衛や対潜作戦について日本海軍は明確なビジョンを描けていなかったため、沿岸警備艦としての武装を引き継ぐことになった。
小型艦にそぐわない強力な主砲はある意味日本海軍の艦艇らしくはあるが、それが有効な水上艦艇との戦闘機会は少なく、比較的後発の艦型でありながら25mm連装機銃2基のみという対空兵装の貧弱ぶりはしばしば酷評の的にされる。
1942年3月23日、大阪鉄工所桜島工場で起工。
翌年1月29日に進水、5月15日に竣工し、佐世保鎮守府に所属。
南西方面艦隊第1海上護衛隊に編入され、主に日本本土~台湾間の護衛に従事した。
1943年6月、竣工したばかりでありながら択捉は第1海上護衛隊旗艦に指定され、檣頭に少将旗が翻った。
直後、護衛艦4隻、特設空母1隻、輸送船18隻の計23隻からなる超大型船団を下関からシンガポールまで指揮する大任を仰せつかった。
なんせ新式水測兵器を積んだ待望の最新型海防艦である。
練度不足ではあっても、それだけ期待されていたということであろう。
1943年7月29日、高雄発シンガポール行きのヒ03船団の護衛中に、船団がたまたま日本本土へ回航中のドイツ譲渡潜水艦と遭遇し、これを敵潜と間違える珍事にも見舞われている。
フィリピン防衛へ向かう将兵を乗せた陸軍輸送船を含むヒ71船団、ヒ81船団及び復路のヒ82船団の護衛に従事するも米潜水艦の群狼戦術に為す術無く、2隻の護衛空母をはじめ多くの輸送船と一万人を超える人命を喪失する空前の被害に見舞われ、辛酸を舐める事となった。
松輪、佐渡、日振と第三掃蕩小隊を編成していた択捉は朝風と共に馬公でヒ71船団に合流、マニラまで同行した。
最大限の警戒を敷いて難所・ルソン海峡を通り抜けようとしたが米潜水艦レッドフィッシュに発見されてしまい、通報を受けた米潜水艦が次々に襲い掛かった。
本土帰還後は舞鶴から北方の護衛に従事し、1945年4月には大湊警備府へ転属。
北海道から千島方面への護衛に従事し、稚内で終戦を迎えた。
暖房用の補助缶を外していたらどうなっていたことやら……。
終戦後は復員輸送に従事したが、1947年8月5日に特別輸送艦の任を解かれ賠償艦としてアメリカ軍へ引き渡された。
が、特にアメリカ本土へ渡るような事はなく同年10月13日、播磨造船所呉船渠(旧海軍呉船渠)にて解体された。
運の初期値が高いのは長女は薄幸の法則をものともせず、苛烈な南方航路に身を置きながらも無傷かつ戦死者ゼロで終戦まで生き延びた為だろう。
[game-2]択捉 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)