No.348 | 文月 改二(ふみづき) | 睦月型 7番艦 駆逐艦 | 声優:日高里菜 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
27 | 7 / 45 | 34 / 46 | 27 / 77 | 56 / 93 | 37 / 82 | 0 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
30 / 81 | 高速 | 11 / 47 | 短 | 17 / 77 | 15 | 15 |
図鑑説明 | ||||||
睦月型駆逐艦7番艦の文月だよ。 数々の海戦に参加したんだ。 船団護衛中に大型船と衝突して大破…したこともあったっけ。 あれはやばかったなー。 |
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ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase 睦月型駆逐7番艦 文月改二 C KC/S67-060 | ヴァイス シュヴァルツ 艦これ ..
ヴァイスシュヴァルツ KC/S67-060 睦月型駆逐艦7番艦 文月改二 (C コモン) ブースターパック 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase
ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
2017年7月31日実装。
改造可能レベルは77と、コンバート改装なしの駆逐艦改二では最高を更新した。
文月はすなわち旧暦7月。
7にちなんだのだろうか。
雷装と運の上限も77である。
2020年2月7日のアップデートで火力最大値が44→45(+1)へ上方修正された。
大発動艇系や特二式内火艇を装備可能となった他、持参する25mm三連装機銃 集中配備のみで対空カットインが発動可能。
対空カットインの固定ボーナス値は+2、変動ボーナス値は×1.2と皐月改二の固有対空カットインと同じ性能である。
また、Bofors 40mm四連装機関砲,QF 2ポンド8連装ポンポン砲などの機銃も対空カットインにおいて25mm三連装機銃 集中配備と同じ扱いとなる。
共同で武勲を打ち立てた皐月改二同様、対空と対潜に特化したステータス。
装甲が皐月改二よりも高く、耐久値27はいわゆる4n-1。
雷装は姉妹艦改二の中で最も低いが、夜戦火力は皐月改二より1高いのでバランス型ともいえる。
固有の対空カットインと高い対潜能力、大発動艇系装備による対地特効など、基本的には皐月改二と同じように運用することができる。
なんでも出来るが故に詰め込みすぎると中途半端になるのも皐月と同様。
集中配備の改修に必要な25mm三連装機銃を一緒に持参する為、集中配備牧場も可能。
ただし皐月改二と卯月改を入手するのと同じくらいの経験値が必要なので、卯月がコンスタントに入手できるならそれ程効率的ではない。
実装と同時に文月改二が必要な新任務『精鋭「第二二駆逐隊」出撃せよ!』も実装された。
但し、常設では現状7-2でのみ入手可能な水無月改が必要である。
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
改装前と比べ頭身等大きく変化しているが、表情やポーズは右手と左手が入れ替わった程度でほぼ同じ。
改装前は左襟元にあった、月を象ったアクセサリーはタイピンとなり、先に改二になった皐月とは逆の変化をしている。
改二にあたって皐月ととりかえっこしたのだろうか、想像させられるところである。
腰に装備していた爆雷は、持参装備にもあるように三連装機銃に変更されている。
足首に装備していた魚雷は無くなった。
その代わり(?)、右フトモモに大発動艇、左には13号対空電探を装備している。
睦月型改二では初めて、ヘソ周りが見えない。
お揃いの皐月改二は見えてるというのに。
高い対空戦闘力、また対空戦闘に全振りしたような持参装備は、史実の対空戦闘での奮戦ぶりを反映したものか。
昭和19年1月の「戊号輸送作戦」における戦闘で、文月は皐月とともに100機近くの敵機を相手に奮戦。
集中攻撃の的になりつつも、両艦ともに全爆弾、全魚雷をかわしきった。
さらに両艦が敵機動部隊の攻撃を一身に引き受けたため、輸送部隊の妙高・羽黒・利根は無傷で無事揚陸に成功。
この戦功によって両艦は感状授与の上、第八艦隊司令長官・鮫島具重中将から「武勲顕著ナリト認ム」と全軍に布告される栄誉に浴した。
また最期となったトラック島大空襲の際には、入渠に備え機関を分解した状態という最悪の条件で空襲を迎えている。
全島に荒れ狂う大空襲のなか突貫作業により片舷機関のみ復旧したものの、最大速力僅かに12ノット。
しかし、この標的にしろと言わんばかりの低速でありながら必死に攻撃をかわし続け、最終的に命中した爆弾はわずか1発。
また死傷者が極めて少なく、戦死者は機械室の3人、重軽傷者も10人ほどだったという。
「必死に怯える子羊のよう」と米パイロットから評された戦闘だが、怯えているだけではないのであった。
実は機関の調子が非常に良かったらしい。
戦前、因島造船所で大修理を実施した際の公試運転で39.6ノットを叩き出したとか。
もっとも測定条件の記録が残されていないので、公式測定されたものなのか好条件が重なって瞬間的に出たものなのか不明なのが残念なところ。
昭和58年に行われた第一回駆逐艦文月会慰霊祭における慰霊の詞に出てくるエピソードだが、原文は「体質大改修のため瀬戸内海因島造船所に於て約半年間に大更生をなし、公試運転では39.6節と云う新造艦にも優る文月が生まれました」と、なんだか艦というより人間についてのような文章である。
そのぐらい乗員たちにも愛された艦ということだろう。
[game-2]文月改二 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)