概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
『東方Project』において、『東方香霖堂』『東方文花帖』『ダブルスポイラー』『妖精大戦争』『東方茨歌仙』『東方鈴奈庵』『弾幕アマノジャク』以外の作品で主人公を務めている(『文花帖』は、書籍版とおまけ.txtのみ出演)。
ただし、1作目から5作目までの作品(通称「東方旧作」「PC-98版」)で登場する霊夢は、名称が「博麗靈夢」と異なっており「霊」の字が違っている。
そのため、二次創作において「霊夢」というと6作目:紅魔郷以降のWindows版の霊夢を指す場合が多い。
pixivでは、下の名前の「霊夢」をタグ名に用いられる場合も多い。
「博麗靈夢」「靈夢」は旧作であることを明示する他、台湾など繁体字圏での表記として「靈夢」に用いられる事もある。
幻想郷と外の世界の境にある、博麗神社に住んでいる巫女であり、Windows版以降で採用されているスペルカードルールを制定したのも博麗霊夢である。
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東方Project クリアファイル 博麗霊夢4 -酢.M.A.P- 東方クリアファイル
【種族】 |
人間 |
【二つ名】 |
夢と伝統を保守する巫女(夢時空・幻想郷)、巫女さん(夢時空・幻想郷・怪綺談)、Shaman(怪綺談)、永遠の巫女(秋霜玉・紅魔郷)、楽園の素敵な巫女(妖々夢・萃夢想・永夜抄・花映塚)、楽園の巫女(風神録・地霊殿・星蓮船・非想天則)、快晴の巫女(緋想天)、空を飛ぶ不思議な巫女(ダブルスポイラー)、五欲の巫女(神霊廟)、自由奔放な人間(茨歌仙)、楽園の素敵なシャーマン(鈴奈庵)、八百万の代弁者(心綺楼)、空飛ぶ不思議な巫女(輝針城・紺珠伝)、神秘!結界の巫女(深秘録)、怪奇を追え!異変を終わらせる巫女(深秘録) |
【職業】 |
巫女 |
【能力】 |
空を飛ぶ程度の能力(主に空を飛ぶ程度の能力)、霊気を操る程度の能力・博麗の巫女としての能力 |
【住んでいる所】 |
博麗神社 |
【テーマ曲】 |
東方妖恋談:「東方夢時空」(旧作)、Witching Dream:「東方幻想郷」(旧作)、少女綺想曲 ~ Capriccio:「東方幻想郷」、二色蓮花蝶 ~ Ancients:「秋霜玉」(西方Project)、二色蓮花蝶 ~ Red and White:「蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo Paradise」、少女綺想曲 ~ Dream Battle:「東方永夜抄」、東方妖恋談(アレンジバージョン):「東方萃夢想」「東方緋想天」「東方非想天則」、少女綺想曲 ~ Capriccio:(アレンジバージョン):「東方萃夢想」、春色小径 ~ Colorful Path:「東方花映塚」、二色蓮花蝶 ~ Ancients:(アレンジバージョン):「東方非想天則」、春色小径 ~ Colorful Path:(アレンジバージョン):「東方心綺楼」、二色蓮花蝶 ~ Red and White:(アレンジバージョン):「東方深秘録」 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
暗茶~黒のまっすぐな髪、茶色の眼、やや高めの身長の少女。
真剣な場面では瞳が赤く輝くこともある。
作品ごとに細かな衣装は異なるものの、袖が無く、肩・腋の露出した赤い巫女服(彼女自身が別途袖を腕に着けているらしい)と後頭部に結ばれた模様と縫い目入りの大きな赤いリボンがトレードマーク。
なお、髪型も作品ごとに異なるため、ストレート/ウェーブ、ロングショートなど描く人の好みに委ねられる。
スカート、袖、リボンなどヒラヒラした部分が多いので、小さく描いてもよく映える。
因みにこれらの衣服や道具は毎回森近霖之助に作ってもらっている。
この霊夢の巫女服については、とある経緯から博麗神社の巫女を一時代行した華扇が袖を通すシーンがある(『茨歌仙』)。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
単純で裏表が無い。
喜怒哀楽が激しく、人間・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。
仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度を取るが、人間にも妖怪にもさほど興味はない。
霧雨魔理沙と二人で行動する場面があったり、『地霊殿』の古明地さとりによると八雲紫の事は信用しているとされるが、誰に対しても優しくも厳しくもなく、誰かと行動していても仲間として見ない平等な性格。
「実は冷たい人間なのかもしれない」とも評される。
特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪を退治するため弱い妖怪からは恐れられている。
平等である反面、誰に対しても仲間として見ておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分一人。
『香霖堂』では楽しそうに本を読んでいた妖怪(通称朱鷺子)を何となく不意打ちして本を奪ったり、スカートが破れて森近霖之助の服を勝手に着る等、周りからは勝手な巫女と評される。
その一方、無償で幽霊除けのお札を提供したり、境内に倒れていた妖怪兎(レイセン)を介抱している。
異変が起こった際は周囲の者に言われて行動し始めることが多い反面、いざ異変解決を始めると積極的な姿勢を見せる。
『花映塚』における鈴仙・優曇華院・イナバの性格分析によると、「貴方の波長は非常に長い時と非常に短い時が交互にあるのね。」とのこと(「波長が短い人は気性が荒く、長い人は暢気」とされる)。
元々、霊夢は不思議な力を色々使えるが、それを活用したり自慢したりはしない(『妖々夢』キャラ設定.txtから)。
彼女は努力が報われると信じておらず、「一生懸命頑張る」事や修業をあまり好まない。
表向きは自信家にみえる一方、その裏側で努力をする魔理沙とは対照的な性格である。
巫女としては危機感に欠ける性格。
修行や勉強も不足しており、そもそも神社に祀っている神様が何か知らない有様。
自分が使用する道具である陰陽玉もあまり使いこなせていないとされる。
神社の信仰の減少と神社の周りの妖怪の増加については多少気にしているのだが、『風神録』で営業停止を言い渡されるまでそこまで真剣に考えてはいなかった。
神社の信仰の件について霖之助に相談した際には「 まあ、信仰が減っても妖怪退治をしている事には変わりないから、うちの神社としては良いのかも知れないけど 」と語った。
神社にとって信仰を失うのは致命的と言われて「 そうねぇ、お賽銭が入らないもんねぇ 」と答えるなど、「信仰のためのお賽銭」ではなく、「お賽銭のための信仰」という考えだった。
その後神社と信仰の関係について教えられ、多少考えを改めた。
なお、霖之助をさん付けするが、敬語は全くと言っていいほど使わない。
とはいえ完全に使わないというわけではなく、「夜道で一人で泣いている少女」には敬語で話しかけ、更に神社で保護しようとしたこともある。
最も、その相手がのっぺらぼうだと判った途端、容赦なく蹴り飛ばしたが(妖精の悪戯だとは最後まで気付かなかった)。
他、『東方酔蝶華』では、里の行方不明事件を調査で、年配者へ聞き込みを行ったときに敬語を使っている描写がある。
また、奥野田美宵に対しては、「ちゃん」付で呼んでいる。
また、「あんた」「あなた」「あいつ」もしくは二人称なしでいきなり会話をすることが多いが、これは単なる癖だと思われ小鈴や雲山、永琳、早苗、紫、魔理沙などの名前は覚えているので人の名前を覚えてないというわけではなさそうだ。
人の話も基本的に聞かない。
ただ、茨歌仙では球電の性質を魔理沙に言われた時には自分が焼かれることを想像してさすがに青ざめていた。
●仕事 (説明はピクシブ百科事典』より)
博麗神社の巫女と、妖怪退治、異変解決を生業としている。
巫女としては日課の掃除や行事の儀式を行っている。
永遠亭が発見される前は疫病に対して祈祷も行っていた。
しかし肝心の神社への人間の参拝客は、境内に妖怪がたむろしているためさっぱり途絶えている。
特に同業他社が出現して危機感を覚えた『風神録』以降はあの手この手で人を集めようとしている。
妖怪退治屋としては人里からの依頼で調子に乗っている妖怪を退治したり、寺子屋の警護を行ったりしている。
神社にまで影響が及ぶような大きな異変に対しては自ら打って出る。
また、特に理由がなくても通り道に妖怪がいれば叩きのめす。
特に、妖怪に近付く人間や危険な場所に対しては消極的ながら監視を行っており、里の人間が妖怪になることがあれば成敗している。
四季映姫・ヤマザナドゥからはこの妖怪や妖怪以外への退治について「業が深すぎる、地獄にすら行けない」と指摘されている。
『茨歌仙』では頻繁に副業に手を出して副収入を得ようとするが、ほとんど長続きしない。
占いや博打などの才能はあるのだが……
[touhou-4]二次創作における霊夢と旧作の靈夢 (説明はピクシブ百科事典』より)
製作者であるZUN氏は、「紅魔郷から全体の設定を一掃した」と語っているが、『紅魔郷』おまけ.txtの霊夢の裏設定には「時間的な流れでは前作から大して経ってなく、年齢も変化ありません。」と記述されており、PC-98版の作品群とWindows版の作品群とは時系列は共有されている。
しかし、Windows版から設定を変更(どの程度かは不明)されて再登場しているアリス・マーガトロイドは、『妖々夢』で再登場した際に、霊夢との会話で旧作の靈夢を知っているように話すのだが、このとき霊夢は覚えていないような反応を返す。
この会話がいつもの軽口か真実なのかも明言されておらず、旧作とそれ以降との作品との間でどこまで設定が一掃されたのかは結局曖昧になっている。
なお霊夢は『妖々夢』以後の時間である『茨歌仙』において、作品開始以前の時点で既知の仲であったという茨木華扇のことを忘れて(こちらは真実の様子)おり、その際「いちいち人の顔なんて覚えてられないわよ」と発言している。
ただ、アリス・マーガトロイドの場合、容姿も性格も旧作の時と比べてZUN氏曰く「思いっきり別人」になっていることから、本人だと気付かなかったという可能性もある。
そのため、pixivなどの二次創作における霊夢は「旧作と繋がりがある(記憶がある)」ものから、「旧作とは別人で描かれている」ものなど、二次創作の作者によって異なってくる。
作品を閲覧する際に、霊夢に対してどのような設定がされているかは、閲覧者や二次創作者の判断で決まることになるだろう。
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