概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
博麗霊夢と並ぶ、『東方Project』のもう一人の主人公である。
魔法使いの宿命として、人々の生活から離れて暮らしている少女。
基本的に、頭は切れるが、それを自分の生活に生かしていない(『紅魔郷』Manual)。
森に籠もる理由の一つは、人が寄りつかないからである。
研究中に邪魔が入って欲しくないし、人に会いたいときは自分から出掛ければいい。
掛ける専用の携帯電話みたいな物である。
でも、余所では色々と邪魔をする。
何処に行ってもだ(『萃夢想』上海アリス通信.txt)。
魔法の森にある霧雨魔法店で一人暮らしをしている魔法使いの少女。
負けず嫌いでひねくれ者であり、何処へ行っても迷惑がられるが、変な奴には好かれるらしい。
『非想天則』ではチルノに負けた後、捜し物は間欠泉の地下だと嘘を吐き、「あいつには熱すぎるだろう」、「ざまあみろ」などと言うなど、なかなかのひねくれ度合いを見せている。
ただし、このように性格が悪いのは事実だが、根はまっすぐらしい。
力に執着し、力を誇示する自信家だが、その力は誰にも見せない「努力」を積み重ねて得たものである。
友人の博麗霊夢は、努力が報われる事を信じておらず、修行や一生懸命に努力する事が好きでは無い等、対照的な性格を持つ部分も多い。
修行もせずそこそこ強い霊夢に、努力で追いついているようなもの(幻想掲示板2003年1月~6月)。
魔法使いである為に魔法を使う妖怪と相性が良いが、好かれてはいない。
アリス・マーガトロイドとは犬猿の仲。
人間の里に大手古道具屋を営む実家があるが、父親とは絶縁状態にある。
これは魔法の道具を扱っていないことに関係があるらしい。
また、魔理沙が生まれる前にその古道具屋で修行していた森近霖之助とは物心がつく前からの付き合いであり、その所為か金属の収集癖や星の魔法など彼から影響を受けたことも多い。
因みに霖之助のことを彼の店の屋号から香霖(こうりん)と呼称する。
自身の蒐集癖については「集める事に意味がある」と思っており、魔法の森にある彼女の自宅(霧雨魔法店)では、整理されていないマジックアイテム等がちょっとした森の様になっている。
各作品のエンディングや書籍からは、博麗神社や紅魔館、香霖堂によく足を運ぶことが見受けられる。
香霖堂は幼い頃から心地良く思っているらしく、これほど気楽なところもないと発言している。
霊夢からは「魔理沙の居る場所に選択肢など殆どない」と揶揄されていた。
曰く「派手でなければ魔法じゃない。弾幕は火力だぜ」(『求聞史紀』)、「あー?弾幕に頭脳?馬鹿じゃないのか?弾幕はパワーだよ」(『永夜抄』)。
これは彼女の代名詞的スペルカード「マスタースパーク」にも端的に表れている。
弾幕ごっこをこよなく愛しており、研究にも熱心。
ついに自分の本まで書いてしまった。
漫画版では頭脳を用いることが多い。
というか相方が漫画版では力で解決しようとするために霊夢を止めて状況が悪化しないようにするストッパー役が多く交渉の場では力ではなく話し合いで解決させることが霊夢を止めてできる唯一の人物だと思われる。
秘密主義が徹底しているのが鈴奈庵魔理沙の特徴(?)でもある。
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東方Project アクリルキーホルダー ゆるっととうほう 2 霧雨魔理沙 / イザナギ 入荷予定:2017年10月頃
東方Project クリエイターズキーホルダー 13 霧雨魔理沙 by Capura.L / イザナギ 発売日:2018年12月頃
【種族】 |
人間 |
【二つ名】 |
魔法と紅夢からなる存在(夢、幻)・魔法使いさん(夢、怪)・魔法使い(怪)、Sorceress(怪)・紅夢の魔法使い(秋)、東洋の西洋魔術師(紅)・奇妙な魔法使い(紅)・普通の黒魔術少女(妖、永)、普通の黒魔術師(妖、永)・普通の黒魔法少女(永)・霧雨の魔法使い(緋)、普通の魔法使い(妖、萃、永、花、求、風、緋、地、星、輝、紺)、通りすがりの魔法使い(大)・普通の魔法使いさん(DS)・大胆小心な人間(茨)、強欲の魔法使い(神)・極めて普通のマジシャン(鈴)・人間代表の魔法使い(心)、恐怖! 学校の魔法使い(深)・極寒に震える魔法使い(天)、高火力で星好きな魔法使い(憑)・至極普通の魔法使い(鬼)、森の魔法探偵(智)・魔法の森の密造酒(酔) |
【職業】 |
魔法使い |
【能力】 |
魔法を使う程度の能力、箒に乗って空を飛ぶ能力、他人の技をラーニングする程度の能力 |
【住んでいる所】 |
魔法の森(霧雨魔法店) |
【テーマ曲】 |
恋色マジック : 「東方封魔録」、Dim. Dream:「東方夢時空」、Selene’s light:「東方幻想郷」、星の器 ~ Casket of Star:「東方幻想郷」、魔女達の舞踏会 ~ Magus:「西方Project」、恋色マスタースパーク:「東方永夜抄」、恋色マジック(アレンジバージョン):「東方萃夢想」、魔女達の舞踏会 ~ Magus(アレンジバージョン):「東方萃夢想」、オリエンタルダークフライト:「東方花映塚」、星の器 ~ Casket of Star(アレンジバージョン):「東方緋想天」、魔法使いの憂鬱:「The Grimoire of Marisa」、恋色マジック(アレンジバージョン):「東方非想天則」、メイガスナイト:「妖精大戦争」、恋色マスタースパーク(アレンジバージョン):「東方深秘録」 |
容姿・服装・年齢 (説明はピクシブ百科事典』より)
片側だけおさげにして前に垂らしたウェービーな金髪が特徴(但し、『妖々夢』ほか一部作品ではおさげが無い)。
髪の長さは作品によってセミショートからロングまで様々。
リボンのついた黒い三角帽(魔法使いの帽子・コーンの様に先がとがった、つばの広い帽子)を着用し、「黒系の服に白いエプロン」という服装、さらには箒を所持し、いかにも魔法使い然とした身なりをしている。
この衣装は、魔理沙自身が「いかにも魔法使い」な格好を意識的に選んで着ているらしい。
下着は長めのドロワーズ。
服装は基本的に全作品共通だが、デザインやカラーリングが作品によって多少異なっている。
『紅魔郷』では黒いドレスのような服に白いエプロンを着けただけの服装であったが、『妖々夢』以降の多くの作品では白のブラウスのような服の上に黒いサロペットスカートのような服を着用し、スカート部分に白のエプロンを着けた服装になっている。
帽子やスカートには様々な小物を入れて隠し持っている。
『地霊殿』『心綺楼』『深秘録』『紺珠伝』ではドレスが青みを帯びていたり、『星蓮船』では「M」字がデザインされた薄い茶色のエプロンを着用していたりする等、衣装にはバリエーションが多い。
また、東方天空璋では冬装備のため通常の服装に加えて雪柄が描かれたピンク色のマフラーとピンク色の手袋を着用している。
全体的には白と黒のカラーリングになっているが、「幻想郷縁起」にも黒い服装に黒い帽子と書かれているように作中では黒ばかり強調されていて、『紅魔郷』ではパチュリー、『妖々夢』では幽々子、『萃夢想』では妖夢と萃香、『永夜抄』では妖夢から、それぞれ「黒いの」と呼ばれている。
幽々子からは「黒い魔」とも。
実年齢は不明だが、人間なので外見どおりの年齢であると思われる。
身長は、「成長期の10代前半」基準で「やや低い」のグループに属し、霊夢やアリスと比べて低めで、妖夢やパチュリーに近いカテゴリーに入る。
ただし、ZUNの描いたキャラ相対表によれば妖夢やパチュリーよりは高いようである。
●二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
中性的な口調、飄々とした態度、知的で洒落た台詞の数々。
そして魔法の箒の二人乗り。
とっても格好いい。
霊夢にアリスにパチュリー、にとりと、一緒に寝た女は数知れず。
というか幻想郷の♀とカテゴライズされた者とは全員寝たのではないだろうか?
特に「永夜抄」発売後=2005年ごろまでの二次創作はこの傾向のものが多かった。
語尾が「だぜ」なせいか、男らしい描写が多い。
ナニを生やしてワイルドに攻めに回ることが多かったが最近は魔理沙と6つのキノコの八頭身魔理沙でセクシーな女性らしさも兼ね備えた。
攻めも受けもバッチコイ。
近年少なくなってきたようにも感じられる。
プレイボーイに描かれたり語尾が「だぜ」だったりするが、内面は乙女という描写も多い。
(忘れられがちだが)、元々人里の大手道具屋の娘であるという設定、東方茨歌仙や東方香霖堂など、書籍での可愛いらしい絵や言動から、最近増加している。
特に森近霖之助とのカップリング(魔理霖)でその傾向が強く、乙女の恥らいや思春期的思考、時折見せるしおらしい姿などは普段の強気な態度や言動とのギャップやその愛らしい容姿と相まって威力絶大であり、堕ちる者が後を絶たない。
カップリングの大半が「◯◯マリ」と後に配置される事や「魔理沙総受け」タグはあっても「魔理沙総攻め」タグが無い事もこの一面の影響ではなかろうか。
星光の魔法を使える魔理沙だが、ものすごく強い巫女さん、時間を止められる人、半分幽霊の剣士、奇跡を使える現人神など他のキャラに比べると常人寄りである。
人間の里出身であることもあり、常識人役、幻想郷の一般人の代表、あるいは戦いにおいて死の危険と隣り合わせの(相対的)弱者として描かれることも多い。
また、そこから努力や工夫の物語、羨望や嫉妬の感情、あるいは魔理沙が人間を辞めて妖怪の魔法使いになる選択、といったドラマが生まれることもある。
また、家出(勘当)少女である為、人里や実の親(霧雨の親父さん)に葛藤を抱いている作品も見受けられる。
金髪の子かわいそう・・・略して金かわと呼ばれている。
上記の「どちらかと言えばか弱い存在」を特に強調した結果、極端に貧弱なキャラにされたり、理不尽に可哀想な目に合ったりする二次創作のこと。
近年そういった作品が増えてきている。
深秘録では茨木華扇に訳も分からず外に飛ばされたりと驚きの表情が絶えず、その反動か紺珠伝では全てを悟ったような表情となり、その顔は紺魔理と呼ばれ、ネタにされるようになったのが原因かもしれない。ただしエスカレートしすぎには注意。
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