概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
東方紅魔郷1面ボスで、スペルカードルール実装後最初に戦うボスである。
ZUNの談によると、「闇を操るという強そうな能力を持ったキャラクターを、出落ちとして一番弱い1面ボスに置きたかった」という理由でルーミアが配置されたという。
闇を操る妖怪。
数多いる妖怪の一匹で、基本的に神社周辺に出没する。
人喰い妖怪であるため危険度は高めだが、妖怪の中では弱い部類に属すため、比較的対処しやすい。
作中では紅霧異変解決に乗り出した主人公たちに何の考えも無しにちょっかいをかけ、撃退されている。
日光に弱いらしく、日光にさらされると目に見えて弱体化する。
なので基本的には夜行性だが、能力で日光を遮断すれば昼間でも活動出来るようだ。
ただし闇で自身を覆うと自身の視界も奪われてしまうため、よく木にぶつかる姿も目撃されている。
本人はそれも闇の風物詩というだけで、特に気にしていないようだ。
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【種族】 |
妖怪 |
【二つ名】 |
宵闇の妖怪(紅、求)、暗闇に潜む妖怪(文) |
【能力】 |
闇を操る程度の能力 |
【テーマ曲】 |
妖魔夜行 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
姿は幼い少女で、目は赤、髪は黄色のボブ。
白黒の洋服を身につけ、スカートはロングである。イメージカラーは黒。
左側頭部に赤いリボンをしているが、実は「お札」である。
誰が何の為に付けたのか、取りたくてもルーミア本人は触ることすらできないなど、謎が多い。
身長は「低」。
「10代前半の人間だとしたらかなり低い部類」。
両手を左右に大きく広げたポーズをよくとっており、後の登場作品でも同様のポーズをとっているなど、なにか理由が在るのかもしれない。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
容姿同様、幼く単純かつ、つかみどころがないため、あまり会話は成立しない。
目的意識もなく一日中あてもなくふよふよと空を飛んで過ごしている能天気者。
作者にも何の為に生きてるのか不明とまで言われている。
人間を襲うのが妖怪の仕事らしいが、同時に最近人間が襲われてくれないとも発言しており、待ち伏せを提案された際には『面倒くさーい』と返したりしているなど、かなり物臭な面もあるようだ。
●二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
ルーミアの台詞にして名言とされ、「そーなのかー」を連呼したり、語尾に「~なのかー」や「わはー」などの口調が定着しつつあるという。
実際の発言は紅魔郷の「そーなのかー」と文花帖(書籍)の「へーそーなのかー」の二回のみで、ましてや「~なのかー」、「わはー」といった台詞は存在しない。
バカルテットとはチルノ、リグル、ミスティア、ルーミアの4人をまとめた呼称。
書籍文花帖にてルーミアがあまり何も考えてなさそうなキャラクターで描かれていたため、二次創作界で、カルテットの一人としてまとめられた。
カニバリストとは食人、つまり人を食うこと。
原作でも珍しく人を食べる事を明言されている妖怪であるため、イメージ付けとしてよく強調される。
幼い姿で、というギャップが狙えるからかR-18方面でも人気がある。
ちなみに本来カニバリズムとは「人が人を食べる」行為や慣習であり、妖怪であるルーミアには実際は当てはまらない。
上記のネタから発展したネタでとにかく良く食べるキャラとして描かれることも多い。
EXルーミアとは、ルーミアが封印されし真の力を解放した姿。
その力はEXTRAボスに匹敵する(もしくはそれ以上)・・・という二次設定である。
創作妖怪の「空亡(そらなき)」と関連付けられることもある。
ちなみにルーミアの登場は2002年8月(『東方紅魔郷』)で、空亡(そらなき)の登場は2006年9月(『大神絵草子 絆 -大神設定画集-』)である。
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