概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
魔法の森に住む魔法使い。
魔法使いにして人形師である。
人形作りが得意で、また大量の人形を魔法で同時に操ることができる。
その器用さは幻想郷でも随一。
人間に可能な動作のほとんどを人形にさせることができる他、複数の人形にそれぞれ別の動きをさせて、時には連携を取らせたり完全に非同期で動かしたりでき、周りからすればとても操作しているとは見えない。
「三月精第2部」第5話ではアリスは人形に口頭で指示を出していたが、このとき彼女は屋内に居ながら、屋根の上で10体以上の人形に雪かきを行わせ、室内では炊事係も働いていた。
人形に人形を操らせることすらできるというが、人形を作ることだけは全て自分で行なっている。
自分の意志を持ち自分の意志で動く、完全な自立人形を作るのが目標である。
現在はアリスが人形に命令すれば自立しているかのように動かせるが、定期的に命令し直さなければならず、それ以上に達するにはまだ修行が足らない。
だが「非想天則」にて、人形の完全自律化に疑問視するような台詞もあった。
曰く、完全自律化してしまっても使いにくいだけだという。
また、そのころは話題の非想天則ブームに乗ってか、人形の巨大化を研究していた。
「求聞史紀」によれば、人間に対する理解度と友好度は高く、危険性は低いとされ、もし森に迷って彼女の家を訪れても快く泊めてくれるという。
実際に「三月精第2部」第5-6話では光の三妖精が偶然に彼女の家を訪れ、アリスは彼女らをもてなしている。
ただし、アリスの家は人形だらけであり、しかも彼女はあまり会話をしたがらないため、不気味ですぐに逃げ出したくなるらしい。
また同じく「求聞史紀」において、稗田阿求による「幻想郷縁起」の参考資料として、アリス・マーガトロイド名義による『曰く付きの人形物語』という題の著作物が掲載されている。
戦闘では戦闘用人形を多数操る戦術をとる。
だが、アリス本人は人形の操作で手一杯であり、そこが弱点だとか。
とは言うものの、非想天則や緋想天では人形を操りつつ飛んだり跳ねたり殴ったりしている。
「永夜抄」付属の「キャラ設定.txt」にはインドア派であり一人でいることが多いと記載されているが、「求聞史紀」では活動範囲は幻想郷の「如何なる場所でも」とされているほか、祭のときには人々の前に現れて人形芸を披露しているという。
また「萃夢想」のエンディングや対戦モード勝利コメントによれば、紅魔館の図書館や博麗神社を訪れることもあるらしい他、書籍「文花帖」によれば胡蝶夢丸を買いに永遠亭にも訪れたこともあるらしい。
「求聞史紀」によるとアリスは元々は人間で、修行を積んで魔法使いになったとされている。
魔法使いになってから日が浅く、そのため本来必要ではない食事や睡眠といった人間の習慣を続けているらしい。
実際に「永夜抄」禁呪の詠唱チームルートのバッドエンディングでは睡眠を取っている。
人間が魔法使いになる場合、まず食事を不要とする捨食の魔法を使用し魔法使いとなり、その後、老化を止める捨虫の魔法を使用して完全な魔法使いとなるが、それらを使用しているか否かは不明。
「萃夢想」では萃香から「魔族」と呼ばれた事がある。
またアリスは夏の暑さや冬の寒さを感じにくい身体になっているらしく、夏の暑さに対する霊夢の愚痴に「人間と違って言われなきゃ気が付かない」と応えている。
(ちなみに神社へ遊びに来る理由の一つは、霊夢の反応を見ることで四季の変化を感じることができるから)
旧作から察するに異界から来た外来人の一種ではないかという見解がある。
人間が住み着いてしまうことがある幻想郷なので別段不思議なことではないが。
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【AbsoluteZero】東方Projectキーホルダー アリス・マーガトロイド
東方Project 缶バッジ アリス・マーガトロイド -AbsoluteZero- 東方缶バッジ
【種族】 |
魔法使い |
【二つ名】 |
死の少女(怪3面)、魔法の国のアリス(怪Ex)・七色の人形使い(妖)、七色の人形遣い(永、萃、求、緋、非)、見た目だけ賑やかな妖怪(文)、雹の人形遣い(緋) |
【能力】 |
主に魔法を扱う程度の能力 (東方妖々夢)、魔法を操る程度の能力 (東方永夜抄)、魔法を扱う程度の能力 (東方永夜抄、東方萃夢想、東方緋想天)、人形を操る程度の能力 (東方求聞史紀、東方地霊殿) |
【主な活動場所】 |
如何なる場所でも |
【テーマ曲】 |
プラスチックマインド(怪3面)、the Grimoire of Alice(怪Ex、非)、ブクレシュティの人形師(妖、萃、緋)、人形裁判 ~人の形弄びし少女(妖、萃) |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
容姿は金髪で、一見すると人形のような姿をしているという。
瞳の色は、作品によって青系統(「妖々夢」など)または褐色・金色系統(「永夜抄」など)など様々。
青のワンピースのようなノースリーブに、ロングスカートを着用。
その肩にはケープのようなものを羽織っており、頭にはヘアバンドのように赤いリボンが巻かれている。
イメージカラーとしてはトリコロール(青、赤、黄)。
パッと見はブルーが強調される。
よく手に一冊の魔導書をもっており、リボンなどで縛って鍵がかけてある。
身長はやや高グループ。霊夢と同程度で、魔理沙より高い。
「萃夢想」・「緋想天」・「非想天則」ではブーツ着用。
(ちなみに、あまり描かれないが「妖々夢」では靴下。)
具体的な容姿の記述があるキャラは珍しかったりする。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
他人に無関心で、基本的に物事に拘らないさっぱりとした性格をしており、一人でいることを好む。
だが人見知りという訳でもなく、宴会には頻繁に参加しており、里の祭りではしばしば人形劇を披露している。
また、迷い人を家に泊めたり、森の外まで送っていったり、身体が温まるまで保護したり、と親切な描写が多い。
自称、都会派。
大人しそうに見えて結構好戦的であり、勝負を挑まれれば喜んで受けて立つ。
しかし圧倒的な力で戦いに勝つことはアリスにとっては楽しいことではないらしい。
また、全力を出して負けると後がないため、本気で戦うことがなく(例外はラストワードの「グランギニョル座の怪人」;グリモワールオブマリサの魔理沙談)、この性格は霊夢に似ているという。
その為か萃夢想にて強い妖怪を避けて、逆に人間達には積極的に接していると萃香に指摘された。
ただしこれはあくまでも萃香の主観であり、その行動がアリスのどういった心理に基づくものなのかは不明。
レミリアや幽々子に会う前に従者たち(咲夜・パチュリー・妖夢)に会った時点で目的が達成されており、そこまでは時間や労力の浪費と判断したから、という説がふつう。
また、同じく強者である紫とは交戦したり親しげに接しており、異変外ではレミリアに人形を作ってあげたりもしている。
●二次創作関連 (説明はピクシブ百科事典』より)
「怪綺談」の容姿のアリス(ロリス)でのカップリングには以下のようなものがある。
幽ロリ 魅魔アリ 神アリ マリロリ ロリアリ 夢アリ
純粋な自機経験はないにも関わらず、非公式人気投票では第一回からTOP10入りを逃した事がないなど主人公達を除けばトップクラスに安定した人気を誇る。
それに所以するのかは不明だが、同時にアリスにはカップリングが多数存在する。
自機組を除けばおそらく最多である。
『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』は、同人サークル「IOSYS」がアレンジし、藤咲かりん(mikoの旧名義)が歌うアレンジ楽曲。
このPVのメイン人物がアリスであった。
この動画がブームになった頃はまだSTGファン以外の間で東方シリーズの知名度が高くなく、この動画で東方を知ったという人も少なくない。
余談だが、そのため当時はメインで映る「アリス」を「魔理沙」だと勘違いする人もけっこいういた。
求聞史紀で元人間だと明かされる以前は、魔界出身であると思われていた為、現在でも求聞史紀の記述が真実ではないと解釈することもある。
一部で「魔界人=魔界の人間」という解釈もされていたが、実際には“魔界人”と“人間”がはっきりと区別されていることがセリフから窺えるほか、魔界では“人間”が珍しい存在であることが分かる。
また星において魔界に界外出身の人間や妖怪の移民がいることが判明している。
幻想郷に移民で来た可能性もあり、謎は深い。
「会話をしたがらない」「インドア派」「1人でいる事を好む」などの散見的な設定、情報から導き出されたものが、「アリスは所謂コミュ障というやつなのではないか?」という二次創作設定である。
原作的には特に他人との会話やコミュニケーションに難儀を示している描写はないため、あくまで属性的なキャラクターの分かりやすさを強調した結果の誇張表現の1つ。
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