概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
半分妖怪の身でありながらも人間を愛しており、常に人間側に立って行動している。
その能力も人間の為になる事にしか使っていない。
神主のコメントでも「すごく頭いい」とされているぐらいには頭が良く、現在は子供たちの為に人間の里で寺子屋を開いている。
だが、難解で退屈なことに定評のある授業らしく、求聞史記でも阿求に「私が授業した方が面白いと思う」と書かれる始末である。
また、宿題を忘れたりするとお仕置きとして頭突きが待っている。
すごく痛いらしい。
満月の夜に白沢になったときには幻想郷中の知識を持ち、幻想郷の歴史の編纂作業を行なっている。
一夜漬けの編纂作業の為か、はたまたハクタク化によって好戦的な性格に変わった為か、不用意に近付くと角のある頭で頭突きをされる恐れがある。
ものすごく痛いらしい。
永夜抄Extraステージでは、「あの人間」の護衛のために変身した姿で再登場。
「あの人間」と言うが誰の事なのかは、永夜抄の中では明言されないが、その後に登場するEXボスは藤原妹紅であるため、二次創作では仲の良い相手として妹紅が描かれる事が多かった。
その後儚月抄で慧音は妹紅にとって数少ない理解者であるという設定が明らかになり、二次創作で補完されていた部分が公式によって後付けされた形になる。
妹紅によると、慧音は中性的な話し方をするらしく、永夜抄での会話もそのような言葉遣いである。
しかし、妹紅にはいわゆる「ですます」口調の丁寧語で話しており、書籍版文花帖でも文のインタビューに対して丁寧語で応えていることから、誰に対しても中性的な口調ではないようだ。
先述の寺子屋に関連して、鈴奈庵では実際に慧音と思しき人物が教室で教鞭をとる光景が描かれている。
この機会では授業時間中の他に授業時間外の慧音と生徒たちの様子も見ることができる。
その様子を見る範囲では生徒たちには慕われている様子である。
一方月のイナバと地上の因幡(後述)で描かれた授業風景ではその授業内容に飽きて多くの生徒たちが居眠りをする様子も描かれているなど、複数の作品で教師としての慧音の多様な表情が描かれてもいる。
またこの寺子屋と同一のものかは不明であるが、文々春新報には「 稗田寺子屋 」の生徒募集の広告に眼鏡をかけた阿求と共に描かれており、慧音もまた「 強力な講師陣 」、「 幻想郷随一の講師陣 」の顔の一人としても登場している(文果真報)
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東方Projectキーホルダー 上白沢慧音-ハクタク- -AbsoluteZero- 東方キーホルダー
東方Projectキーホルダー 上白沢慧音 -AbsoluteZero- 東方キーホルダー
【種族】 |
ワーハクタク(白沢と人間のハーフ) |
【二つ名】 |
知識と歴史の半獣(永)、歴史喰い(永)、堅苦しい歴史家(文)、歴史喰いの半獣(求) |
【能力】 |
歴史を食べる(隠す)程度の能力(人間時)、歴史を創る程度の能力(動物化時) |
【主な活動場所】 |
人里 |
【テーマ曲】 |
プレインエイジア・懐かしき東方の血 ~ Old World、エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人(永EX道中) |
種族 (説明はピクシブ百科事典』より)
ワーハクタクと呼ばれる半獣人。
狼人間(ワーウルフ)の白沢(ハクタク)版。
普段は人間だが、満月の夜になると角と尻尾が生えて、イメージカラーも青から緑へと変化する。
求聞史記によると、彼女は元々人間であったが、何らかの原因で獣人になったとされる後天性の妖怪である。
ちなみに白沢とは、中国に伝わる聖獣。牛のような体に人面を持ち、人語を解し、徳の高い為政者の前に姿を現すと伝えられている。
また白沢に遭遇するとその家は子々孫々まで繁栄するといわれている。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
面倒見がよく、生真面目で他人を放っておけない性質。
大事なもの(人間など)のためなら命も張る熱血娘である。
ただし、少々思い込みが激しく先走りするところがあり、物事を決め付けて掛かる癖がある。
また自分勝手な部分もあり、「月のイナバと地上の因幡」では鈴仙への説教を自身で実行できず、はぐらかす。
偶然居合わせた鈴仙をこき使おうとする。
などの行動が見られた。
(ZUNは「月の~」では原案であり、ネタ出しは作画のあらたとしひらによるもの)
●容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
腰まで届こうかというまで長い、青のメッシュが入った銀髪。
頭には頂に赤いリボンをつけ、六面体と三角錐の間に板を挟んだような形の青い帽子を乗せている。
この帽子は赤い文字のような模様が描かれている。
衣服は胸元が大きく開き、上下が一体になっている青い服。
袖は短く白。
襟は半円をいくつか組み合わせ、それを白が縁取っている。
胸元に赤いリボンをつけている。
下半身のスカート部分には幾重にも重なった白のレースがついている。
長い。
ZUN曰く「それにしても、慧音はなんで変なスカートをはいているのだろう。帽子も。」
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
ワーハクタク状態を二次では「きもけーね」または「キモけーね」と呼ぶ。
Extraステージでの慧音に対して霊夢が「これが肝試しの肝?」と言ったためか。
今となっては「キモ」は気持ち悪いの略にあたるので、蔑称のつもりで連呼すると先生に頭突きを喰らうかもしれない。
基本的に熱くて思いやりを持つ良い先生として描かれるが、時折その真逆の性格として描かれる事もある。
具体的には生徒に対しすぐ頭突きを放ったり、妹紅に対し変態的な性欲を常に爆発させていたり、生徒に対し嘲るような態度と口調だったり。
当然これはギャグの範囲内で済ませるべきなので、行き過ぎには注意されたい。
けねもこ/もこけーねとは、慧音の永夜抄Exでの「あの人間には指一本触れさせない!」発言に端を発する妹紅とのカップリング。
pixivでは「けねもこ」と「もこけーね」(もこけね)の二種類があるが、特に違いは無い。
ちなみにもこけーねの方がタグ登録が多い。
ただし、違いに意味をこめて使い分けられるケースもあり、作品のストーリーや背景部分でこの違いが重要となるものもある。
小説版儚月抄では、妹紅が慧音を指して「数少ない私の理解者」と評している。
不養生な妹紅を心配する慧音、相思相愛のけねもこ、慧音のボケに妹紅のツッコミ、幼い慧音を見守る妹紅と、純愛からシリアス・年齢差にコメディまで何でもござれ。
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