『鈴仙・優曇華院・イナバ』(東方Project)の動画を楽しもう!

概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)

永遠亭で暮らす月の兎で藥師の八意永琳の弟子。

元々は月に住む「月の兎」だったのだが、現在は月から逃げ出して幻想郷にある永遠亭で暮らしている。

『紺珠伝』以降はいろいろと吹っ切れたようで、積極的に「地上の兎」を名乗るようになった。

永遠亭では薬師の師匠である八意永琳に学びつつ、日々様々な雑用を(押しつけられつつも)こなしている。

その仕事内容は永遠亭の主である蓬莱山輝夜のお守から師匠である永琳の補佐、永遠亭の家事全般や迷いの竹林に住む妖怪ウサギたちの監視統率、薬の訪問販売、幻想郷の他勢力との交渉・折衝、門番、異変の調査に至るまで恐ろしく多岐にわたる。

同居人にして迷いの竹林の主である因幡てゐには手を焼かされており、てゐと師匠たちの板挟みで中間管理職のような苦労をしいられているとか。

戦闘のセンスは高いらしく、永琳から永遠亭の荒事全般を任せられている。

月にいた頃の上司である綿月依姫や綿月豊姫からも高く評価されていた。

また、月のテクノロジーについても造詣があり、地上の基準より数段進んだ電子機器を独力で作成することができる。

フルネームは「鈴仙・優曇華院・イナバ」だが、「うどんげ」と呼ばれる事が多い。

これは彼女の師である八意永琳の付けた「優曇華院」という愛称で、永琳は「ウドンゲ」と呼ぶことから。

その後ろの「イナバ」は彼女の現在の主人である蓬莱山輝夜の付けた愛称。

愛称と言うよりも兎ならば何でもまとめて「イナバ」らしい。

ただし、永琳も輝夜も時と場合に応じて「鈴仙」という呼称を使う場合がある。(小説儚月抄、花映塚ED等)

なお、二人に愛称を付けてもらう前は「レイセン」というカタカナのみで、「鈴仙」という漢字も月の兎である鈴仙が地上人にカムフラージュする為に無理やり字を当てているもの。

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【種族】
妖獣(玉兎=月の兎)
【二つ名】
狂気の月の兎(永、花、儚、三)、視界を揺さぶる妖怪兎(文)、狂気の赤眼(求)、狂気の赤い瞳(緋)、晴嵐の赤眼(緋)、地上のムーンラビット(鈴)、地上の月兎(紺)、禁視! 狂気のくねくね兎(深)、月面思考で波長の合わない妖怪兎(憑)
【能力】
狂気を操る程度の能力、波長を操る程度の能力
【主な活動場所】
迷いの竹林
【テーマ曲】
狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon

種族 (説明はピクシブ百科事典』より)

月に住む妖怪ウサギで、月世界では主に奴隷階級的な扱いを受けている。

つまり月世界の基本労働力。

とはいえ待遇はそこまで酷いわけではなく、基本的に陽気で気楽に暮らしている。

その性格は好奇心旺盛で調子に乗りやすく、自分勝手なものが多い。

「鈴仙」は、月にいた頃は月と地球を行き来し同時に月の都の防衛と監視を兼ねる「月の使者」に属しており、一応、抜きん出た才能と戦闘力を有するエースであった。

容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)

足元に届きそうなほど長い薄紫色の髪に、紅い瞳を持つ。

頭にはヨレヨレのうさみみがあり、その根元には謎のボタンが付いている(紺珠伝では付けていない)。

人間耳がある場所は髪に隠れて確認できない。

うさみみはストレスを感じているとさらにヨレヨレになる傾向がある。

尻尾は公式のデザインでも服の上から見える時と見えない時が両方存在し、二次創作イラストにおいても描いている人と描いていない人に分かれている。

基本的に、制服的な衣装に身を包む。

平たく言ってしまえばほぼ女子高生のツーピース制服。

下着については『三月精』で太ももを晒したこともあり、二次創作ではドロワーズではなく一般的なパンツ着用として描かれているものがほとんど。

ドロワーズを穿いているキャラクターが多い『東方Project』ではあるが、女子高生のような鈴仙の容姿からは想像が付きにくい為この傾向が定着している(ちなみに4コマではドロワだった)。

更に永夜抄のボロ絵から、タンクトップかスポーツタイプのブラジャーのような下着の一部が見える。

耳の付け根のボタンの存在から「実は付け耳なのでは」という疑惑が生まれたこともあり、たまにネタ絵が描かれる。

公式的には本物の耳。

『緋想天』『深秘録』での立ち絵を見る限り、身長は少し低め。

彼女に限らず、月の兎はみな小柄だが。

『深秘録』では身長は長身、普通、低いの三段階で低いグループに描くよう指定されていたことが明かされた。(霊夢菫子神子などは普通グループ)

しかし鈴奈庵鈴仙などでは高身長に見えるため、能力で伸び縮みして見せている可能性もある。

作品によって何種類かの服装がある。

性格 (説明はピクシブ百科事典』より)

基本的には玉兎の例に漏れず陽気で好奇心旺盛で調子に乗りやすい。

妖怪にも関わらず霊夢から「あんたはオカルトを悪用しなそう」と言われるなど誠実さと善良さには定評がある。

『緋想天』テキストによると暢気と狂気の持ち主とされ、戦闘とそれ以外で性格が異なり、自分の都合で性格を変えるとのこと。

月を逃げ出したことから上司であった綿月依姫からは「自分勝手で臆病」と評された。

ただし戦闘時においてはむしろ好戦的にすら見える一面を見せる。

同じ人物に対しても敬語になったり突然タメ口になったり、”さん”付けしたりしなかったり口調も不安定な傾向がある。

戦争の噂を聞いただけで星を跨いで逃走したり、人里へ貢献しようと月の技術を使った商品を販売したり、月絡みの異変があれば人間に任せてはおけないと飛び出したりといった具合に妙な行動力があり、しばしば上司の思惑を超えて暴走する。

とはいえそれはそれで成果を上げるため、これには永琳も苦笑いである。

時系列が進むにつれ精神的に成長していくキャラクターであるため、作品によって若干性格が異なる。

[touhou-4]

二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)

従来は臆病で大人しい性格のいじられキャラとして描かれることが多かった。

主である蓬莱山輝夜からは無理難題を押し付けられ、師匠である八意永琳からは時にモルモットにされるようなパワハラを受け、因幡てゐからは主に落とし穴などの悪戯を受ける。

魂魄妖夢に続いて苦労人キャラの代表格である。

褒められたり、物事がうまくいっているとどや顔で大口を叩く調子乗りキャラとしての扱いも増えてきている。

元軍人という経歴から銃火器や軍隊格闘術と相性が良く、スタイリッシュなアクションを披露して活躍することもある。

最近は、立場的にも持ってる地雷のスイッチ的にも扱いにデリケートさを要する大物お姉さんの重い愛に悩まされており、ストレスで耳がシワシワになるというパターンがお約束。

また、過去に面識が有り同じ月兎でもある清蘭・鈴瑚は、絡みも作りやすい相手である。

主なカップリングとしては魂魄妖夢とのカップリングであるうどみょん、純狐とのカップリングであるうど純 / 狐うどんの人気が高い。

師匠である八意永琳や悪友である因幡てゐ、飼い主である蓬莱山輝夜とのカップリングも数多く存在する。

その他、スペルカードのアレなネーミングセンスがネタにされる事も。

その際、似た方向性のスペルカードネーミングなレミリア(時々雲居一輪も)と絡めて話題に出る事も。

まんま月の兎かつ元から制服風だからか「月にかわっておしおきよ!」している事があるが、おしおきされるのはむしろ鈴仙である。

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