概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
永遠亭に隠れ住んでいる月人。
竹取物語のかぐや姫その人。
不死の体を持つ蓬莱人であり、決して死ぬことはないとされる。
禁忌とされる蓬莱の薬を飲んで不老不死になってしまい、その罰として処刑されるが、不死のため処刑が出来ないと判ると地上への流刑となった。
と言うよりも、日頃から地上の暮らしに対して興味を抱いており、蓬莱の薬を飲むと月に居られなくなり地上へ流刑される事になるのを永琳との会話により知っていた事から、流刑される事を望んで、自ら蓬莱の薬の作成を永琳に依頼したものと思われる。
年齢は億単位(って酔った神主が言ってた)。
二次ではあまり年長者扱いされないが、もしかしたら幻想郷でトップクラスの年齢かもしれない。
また、迷いの竹林に住む月の姫、という肩書きから満月と竹林は彼女のモチーフとして、原作においてもスペルカード使用時の背景などで効果的に使用されている。
なお、竹取物語の舞台は奈良時代であり都は平城京となる。
よく勘違いされるが、平安時代ではない。『平安京の姫』と表記したり、竹取物語時代の輝夜に十二単を着させたりするのは時代考証としては誤りとなるので注意。(絵本などではかぐや姫が十二単を着ている場合が多いため、そのイメージも誤解を広めている一因だろう)
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【種族】 |
月人 |
【二つ名】 |
永遠と須臾の罪人(永、儚)、地上に隠れ住む月の姫(書文)、人間らしくないお姫様(文)、永遠のお姫様(求) |
【能力】 |
永遠と須臾を操る程度の能力 |
【主な活動場所】 |
永遠亭 |
【テーマ曲】 |
竹取飛翔 ~ Lunatic Princess |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
ストレートで、腰より長い程の黒髪を持つ。
前髪は眉を覆う程度の長さのぱっつん系。
服は上がピンクで、大き目の白いリボンが胸元にあしらわれており、服の前を留めるのも複数の小さな白いリボンである。
袖は長く、手を隠すほどであり、左袖には月とそれを隠す雲が、右袖には月と山(?)が黄色で描かれている。
ピンクの服の下にもう一枚白い服を着ているよう。
そして下は、赤い生地に月、桜、竹、紅葉、梅と、日本情緒を連想させる模様が金色で描かれているスカートと、その下に白いスカート、更にその下に半透明のスカートを重ねて履いているようである。
スカートは非常に長く、地面に着いてなお横に広がるほど。
東方キャラの中でも、屈指の露出度の低さ。
真っ直ぐに長い黒髪や手足の先まで隠す服は純然たる和風の美を感じさせる。
ただ服自体はいわゆる着物ではなく、和風仕立ての洋装といった感じ。
まるでドレスのよう。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
月にいた頃から我侭放題な箱入り娘として育てられたせいか、天然気味でやや世間知らずとしている感がある。
少し天然の入った物言いは、時に人間味の薄さを感じさせる。EXストーリーでは突如神社の中から出現し、「常人には宇宙人の行動も思考回路も不明である。」と説明されている。
性格は人見知りせず、天真爛漫。
また、好奇心は旺盛であるようだ。
永琳曰く、「逃亡者の割にはのんきな性格」。
昔はそうでもなかったらしいが。
興味を持った地上に行く為に禁忌を犯し処刑される事やその痛みを厭わない辺りから、精神力が非常に強い事が伺える。
また『永夜抄』にて鈴仙と永琳を倒してきた紅魔組に対して多少なりとも怒りを示したように身内への優しさを持ち合わせてもおり、地上で世話になった老夫婦への感謝の念は今も忘れていないなど他人への感謝を忘れない性分でもある様子。
永夜抄の異変を起こした理由の一つが鈴仙の為であったり、儚月抄でもウサギが小雨で外で餅搗きをするのに対し体調を心配して室内での餅搗きを勧めたり、紺珠伝のレガシーミスありEDでも永琳に叱られて家出した鈴仙を自ら迎えに行って慰めつつ連れ帰ったりと、部下(ペット)に優しい。
地上に来るまでは地上に興味は持っていたし地上が月より魅力的な場所とも思っていたものの、あくまで地上の者は道具としか思っていなかった(月の民は基本そういう思考なようである)。
しかし、幻想郷に来てからは自分達と地上人を対等な存在としているようである。
また『永夜抄』の結界組EDにて語ったところによると「(自分が不変の存在である為に)過去は無限にやってくる、よって今を楽しまなければ意味が無い。」として、一瞬でも過去の事より今現在や未来を重要視する主義のよう。
『儚月抄』小説第二話で、月の都にいた頃から現在まで退屈を感じていた事に対し「何事も環境のせいにする心が退屈さと窮屈さを生む」と悟り、その後は「優曇華の枝」などの盆栽を愛でつつやりたい事探しを地道にしていく事にしたようだ。
その影響か、4コマでは彼女の「何かをやろう」という提案か、何かを見聞きした後の「面白そうね!」で話が始まる事が多かったり。
また珍品コレクターとしても知られているようで、永遠亭に来た者に珍しいアイテムを見せびらかしたりするのも好きな様子。
自称好事家。
『グリモワールオブマリサ』では魔理沙がやたらと神宝の普段仕舞ってある場所を知りたがっていた。
ただ、金閣寺の一枚天井は邪魔だから要らないとの事。
ちなみに元教育係の永琳とは反対に化学には弱いようで、ペーハーが何の事かよく解っていない。
永琳に説明を簡単に受けてやっと「ペーハー6の雨=酸っぱくない」程度の認識。
●能力 (説明はピクシブ百科事典』より)
永遠とは不変であり、歴史のない世界。
未来永劫全ての変化を拒絶する。
永遠を持ったものはいつまでも変わる事が無く、干渉される事も無い。
永遠の魔法とは、寿命や変化をもたらす「穢れ」を受け付けず変化を拒むようにする魔法であるという。
掛けられると、一切の歴史の進行は止まり、生き物は成長を止め、食べ物はいつまでも腐らず、割れ物を落としても割れる事はない。
要は「覆水も盆に返る」魔法(「一度した事は最早取り返しがつかない」事の例えが「覆水盆に返らず」。この諺をある意味否定する力)。
輝夜はこの魔法を操るという。
この魔法が掛けられた世界では幾ら活動していようとも、時間が止まっているのに等しい。
幻想郷に来てから数えても百年単位で隠れ住んでいたはずが、永夜異変の時まで誰にも知られることなく竹林の奥に存在し続け、また純和風の建物である永遠亭が一切老朽化する様子を見せていないのは、この永遠の能力によるものと言われている。
『永夜抄』では、永夜の術を使って夜を長引かせていたのが目の前の人妖であるとわかると、その術を「半端な永遠」と評し、「永遠を操る術」、スペルカードにして「永夜返し」を用いて強制的に夜明けを迎えさせた。
話の流れからすると、自機勢が夜に掛けた(半端な)永遠の魔法を操って夜から引っぺがしていった結果が、急速に時刻が進み夜が明ける「永夜返し」なのではないだろうか。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
東方の二次創作はシリアス系とギャグ系で大きく二種類に分かれているが、その中でも永遠亭組はシリアスな展開の比率が紅魔館などの団体に比べ多い。
そもそも永夜抄の異変以前の設定上、永琳と輝夜には重い背景があるため、そういったシリアスな流れがやや話の中心になりやすい。
また、現代風に読むと「てるよ」と読む事もあって「『てるよ』と呼ばれて怒る」ネタも多い。
一方ではファンの間でも『てるよ』呼称が定着しているようで「東方M-1ぐらんぷり」では「蓬莱てるよ」としてエントリーしている。
二次創作では藤原妹紅と仲が良い事もある。(てるもこ)
甘い雰囲気に浸る事は少なく友達程度~恋人未満という描写が多い。
ただし、お互い不死と言う事もあってか殺し合いのネタも少なくない。
「第3回東方M-1ぐらんぷり」での没ネタにも「てるもこエターナル」がある。
また、八意永琳といい雰囲気な事もあるが、彼女は鈴仙とのカップリングが多い為かそのような事はやや少なめ。
ただ、原作での関係の深さから、そういう話になるとやたら濃い関係だったり永琳が輝夜を過剰に溺愛していたりする事も。
ギャグ系の輝夜は結界組EDでの永琳の「輝夜は元々引きこもりがちだった」や、輝夜本人の「永琳に閉じこめられた」などの発言を受けて、引き篭もり・ネトゲー廃人やニートという二次設定が付加されることが多い。(蓬莱ニート)
ニートネタは広く浸透しているため、至るところでニートに関連付けたコメント等が見られる。
しかし、ニートという概念には一般的にマイナスイメージがあるため、とりたててニート設定の無いネタやシリアスなネタの作品においてニート扱いのコメント等をすることは快く思われない場合もあるので、注意が必要である。
ちなみに原作においての輝夜は時折人里にも顔を出しており、必ずしも永遠亭に引きこもっているわけではないようである。
また、月都万象展などのイベントを開催するなど活動的な側面も見られる。
また「お互い他人のために働く事が地上の民の勤め」であることを理解しているが、実践できていないことに悩んでいるという描写があり、姫という立場に甘んじて何も活動しないことを良しとは考えていないようである。
ニートネタ以外の二次創作ではさまざまな役割があり、話の裏の黒幕であったり、ツッコミ役だったり、事の起こりを提案する話の起点だったりする。
そのカリスマ具合は作品ごとにレミリア並に変動する。
また、性格も原作のようにおおらか天然だったり、逆に妹紅に対する高飛車タイプだったりツンデレだったりと、こちらも安定しない。
ただ、うどんげっしょーでの活躍以降はおおらか天然タイプな性格・扱いの二次創作も以前より増えている模様。
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