概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
普通の神ではなく妖怪の一部。
信仰を求めない(『東方求聞口授』)。
悲劇の流し雛軍団の長。
厄払いで払われた厄を集めては、周りにため込んでいく。
その為、彼女の周りには素人目にみても判るぐらいの厄が取り憑いている。
彼女の近くでは、如何なる人間や妖怪でも不幸に会う。
しかし、彼女自体は決して不幸にはならない。
厄が再び人間の元に戻らないように見張っている(『東方風神録』キャラ設定.txt)。
近くに居るだけで人間も妖怪も不幸にするが、悪意はまるで無い。
むしろ人間に対しては友好的な方で、厄を溜め込むのも人間に厄が行かないようにする為。
この神について余り言及しても不幸になるという。
彼女に対するタブーは「見かけても見てない振りをする事」「同じ道を歩かない事」「自分から話題に出さない事」等多数ある。
それを破ると厄が降りかかる。
その場合はえんがちょ(人差し指と中指を交差させて「えんがちょ」と叫ぶ)しかない(『東方求聞口授』)。
『東方風神録』ではStage 2のボス及び中ボスとして、妖怪の山の麓に広がる樹海に登場。
主人公たちのことは山へ迷い込んだ人間かと思いきや、危険な妖怪の山に単独で向かう無謀な人間だった。
彼女らをこれ以上危険な目には合わせまいと思い、無事に帰すために主人公たちの前に立ち塞がる。
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東方Projectクリアファイル 東方クリアファイル 鍵山雛6 -AbsoluteZero-
東方Projectキーホルダー 鍵山雛 -AbsoluteZero- 東方キーホルダー
【種族】 |
厄神様 |
【二つ名】 |
秘神流し雛(風)、えんがちょマスター(ダ) |
【能力】 |
厄をため込む程度の能力 |
【主な活動場所】 |
玄武の沢、無縁塚、中有の道等 |
【テーマ曲】 |
運命のダークサイド |
厄神様 (説明はピクシブ百科事典』より)
種族名は「様」が付いている。
二つ名は「秘神流し雛」、またのの名を「悲劇の流し雛軍団の長」。
ダブルスポイラーでは「忌み嫌われた流し雛」。
姫海棠はたては「最近噂になっている呪いの人形」の正体を雛のことだと思い、彼女のことを「呪われた雛人形」として記事を書こうとしている。
●容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
髪は緑色(エメラルドグリーン)で、後ろからサイドにかけてすべてを胸元で一本にまとめている。
頭部にはフリル付きの暗い赤色のリボンを結んだヘッドドレスを着けており、リボンには何やら文字が書かれている。
ZUN曰く「ゴスロリ風」のドレスのような衣装を纏っている(衣装は真っ赤、フリルは白、髪は緑なので「赤・白・緑」のひし餅の色)。
服はいわゆるワンピース状で、襟は白、それ以外は赤を基調としている。
袖はパフスリーブの半袖、襟は三角形で腹部にまで垂れている。
スカート部分は真ん中よりやや下あたりで色がわかれており、上部分はほぼ黒に近い赤、下部分は純色の赤である(この部分は繋がっている)。
裾には白いフリルが付いている。
スカートの左側には「厄」の字を崩したような、エメラルドグリーン色の渦巻きのマークがクロスした赤紐で留められている(アップリケ?)。
足には、赤紐をクロスして留めた黒いブーツを履いている。
左腕には、頭に付けているのと同じフリル付きの赤いリボンを巻いて片端を手首で垂らしている。
ちなみに雛は2ボスの中では初めてボロ絵が見れる2ボスなのだ。
●人間との関係 (説明はピクシブ百科事典』より)
警告を聞かない人間を危険な山に立ち入らせないため、彼女は霊夢に「私は人間の味方」と明言し、魔理沙には「人間を守るためにも~」という旨の発言をしている。
しかし霊夢には「妖怪は私の敵、あんたは妖怪」と断じられ、魔理沙には「えんがちょ」と言われる。
また現在幻想郷には、神社と呼べる施設は博麗神社と守矢神社の2箇所しかないと語られている。
また、昨今では先述の流し雛について人間たちが豪華な雛人形を用いる傾向に対し、本来雛人形とは「厄を溜めて河に流す」いわば厄払いを目的とした使い捨てのものであるとしたうえで、豪華な雛人形は人々に流されることなくその代々にわたって厄をため続けることになることに懸念を示している。
雛曰く、「徐々に人間の里に厄が溜まっている」。
厄が集まらないことは雛にとって力が集まらないことも意味し、そこでなんとか厄を溜めた雛人形を川に流してもらおうと、雛は人間たちにとある商業的なカルチャームーブメントを仕掛けている。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
「タブーが多くて余り触れたくない」「妖怪の一部」「信仰を求めたりしない」「非常に危険な存在」「見かけても絶対に触れないようにしよう」(以上『東方求聞口授』他)というのが原作での鍵山雛だが、二次創作では立派な厄除けのありがたい神様とされる。
また原作設定における「本人は不幸にならないが他者に不幸をもたらす厄を集めるという性質のために人里から離れている」という点から、二次創作では悲劇のヒロインとしてとらえられることもある。
スカート部分は真ん中よりやや下あたりで色がわかれており、上部分はほぼ黒に近い赤、下部分は純色の赤である。
この部分は繋がっているが、Pixivではよく上下にわけられて描かれる。
また、原作者から扱いにくいと名指しで言われていたが東方憑依華にて組ませやすいキャラが多く登場したため間接的な掘り下げがされたキャラと言える。
いつもいつでもいつまでも、くるくる回っている。
雛には「回る」というイメージがつけられており、原作における雛がその移動や攻撃の際に回転しているように描かれている事に由来する。
二次創作ではこの「回る」ということが、雛と回転にまつわるそれぞれの作品に様々な形で生かされている。
もちろん静止している雛の絵も多いし、誰かとコミュニケーションしてる際には回転しないことが多い。
また、回転というともすればトラブルメーカーに付されるであろう特性を持ちつつも、それによって他のキャラクターに迷惑をかけるという展開があまり見られないのも、雛の二次創作の特徴と言える。
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