概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
『地霊殿』4面ボスである古明地さとりのペットの1匹。
一人称は「あたい」。
灼熱地獄跡で怨霊の管理や死体運びを任されている妖怪で、霊や死体と会話することができる。
趣味は灼熱地獄の燃料となる死体集めで、手に入れた死体は自前の猫車に積んで持ち去ってしまう。
その一方で生きている人間には興味が無く、妖怪に殺された死体もつまらないものと認識しているため死体欲しさに自ら人を襲うことも基本的に無い。
実は地底の妖怪の中ではかなり安全な部類に入る。
霊烏路空とは古くからの友人であるが、力を手に入れて調子に乗る空に呆れ、地上に怨霊を送り込むことで地上の妖怪に異変を知らせ空を何とかさせようと試みた。
これが『地霊殿』の異変のあらましである。
作中では「にゃーん」という鳴き声と共に黒猫の姿で何度も登場し、中ボスとして対戦する。
黒猫の姿での対戦時はライフゲージ左に名前が表示されず、スペルカード発動時のカットインもない。5面ボス戦前の会話イベントで「猫の姿では会話ができない」として人型に戻る。
猫型になっていた理由は、元の姿で居るよりも猫型に変身しているほうが楽だからとのこと。
自分の本名が長いことを嫌っており、皆に「お燐」と呼ばせている。
会話イベントでも通称である「お燐」(Orin)という名前が表示され、作中では本名が表示されない。
本名は『地霊殿』付属の「キャラ設定.txt」に記載されている。
異変以降は地上にも度々顔を出しており、博麗神社などに遊びに行ったりしている。
霊夢とは仲がいい様子。
実は一度命蓮寺に弟子入りを志願したことがあったが、仏の教えではなく墓の死体が目当てだったため、あっさりと断られている。
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【種族】 |
妖怪(火車) |
【二つ名】 |
地獄の輪禍(地霊殿)、死体ツアーコンダクター(ダブルスポイラー) |
【能力】 |
死体を持ち去る程度の能力、怨霊や死体を操る能力 |
【主な活動場所】 |
旧地獄 |
【テーマ曲】 |
死体旅行 ~ Be of good cheer! |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
深紅の髪を両サイドで三つ編みにし、根元と先を黒いリボンで結んでいる。
髪型はいわゆるおさげで、前髪はぱっつんに近い。
頭には黒いネコ耳が生えているが、人間同様側頭部にも人の耳が付いているので耳が4つ付いていることになる。
瞳の色も赤。
黒の下地に何やら緑の模様の入ったゴスロリファッションのようなものを着用。
手首と首元には赤いリボンが、左足には黒地に白の模様が入ったリボンが巻かれている。
猫型のときには尻尾が2本あるが、人型のときに尻尾があるかどうかは不明。
また、その手には布の敷かれた猫車を持ち、周囲にはゾンビフェアリーや怨霊が漂っている。
猫車で運ぶ荷の中身は聞かないほうがいいらしい。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
陽気で人懐っこい世話焼き。
地霊殿キャラの中でも比較的騒がしく、初対面の主人公たちにも気さくに話しかけてくる。
友人である霊烏路空の問題(本人無自覚)を解決しようと、仕事を放り出して主人と面識のない地上人を招き入れようとした。
これはさとりに対して親に対するような一種の畏怖を感じているからであり、お空のことがさとりにバレるとお空を処分されてしまうと危惧したからである。
そしてお空を止めるのに足りるかどうかを試す為、やって来た主人公たちに弾幕ごっこをしかけた。
しつこい性分の為か何度も主人公に挑戦しており、ストーリー中4~6面と長いこと出て来られて辟易したプレイヤーも少なくないはず。
努力家な一面があり、死体や怨霊を操る術や現在の姿への変化は怨霊や魑魅魍魎を食べて力を付けるという努力の末に身に付けたらしい。
ゾンビフェアリーや妖精を縦横無尽に統率出来るところを見ると、東方キャラの中でも屈指の統率能力の持ち主かも知れない。
●能力 (説明はピクシブ百科事典』より)
『死体を持ち去る程度の能力』とは、読んで字の如く。
東方におけるこの「程度の能力」は自己申告制なのだが、わざわざこれを能力とするあたりに彼女のこだわりが感じられる。
持ち去られた死体は灼熱地獄の燃料として燃やされるが、放棄された灼熱地獄に燃料を入れなければならない理由は何なのだろうか…?
ちなみに火車に死体を持ち去られた霊は怨霊化して成仏できなくなるとの事。
小町はお燐に仕事を取られてるという理由でサボっているらしい。
怨霊や死体を自在に操る事が出来る。
幽霊や怨霊、死体との会話も可能。
本来であればこっちがメインになるはずの能力。
怨霊自体は大した力を持たないのだが、妖怪は怨霊に取り憑かれると死ぬので、妖怪にとっては非常に恐ろしい能力である。
死体を操る事も可能で、霍青娥のキョンシーである宮古芳香を操ってみせたりと汎用性も高い。
おそらく怨霊を取り憑かせたり死体に直接呼びかける事で死体を操っているのだろう。
種族が「火車」なだけあって炎を出す事も容易なようで、ゲーム内でも大きな炎の帯を飛ばしてくる。
弾幕ごっこではノリの良い妖精にゾンビごっこをさせて弾を撃たせる事もあるようだ。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
その陽気で世話焼きな性格から、地霊殿のトラブルメーカーからフォロー役まで広くこなす要的存在に描かれることが多い。
主人であるさとりはあまり能動的に動かないため、地霊殿の音頭をとるのはほぼ彼女である。
良く絡むのはまず地霊殿のメンバー。
霊烏路空(世話のやける親友)、古明地さとり(主従コンビ)、古明地こいし(主人の妹。死体集め仲間?)。
4名を合わせて「古明地一家」と呼ぶこともある。
本偏での行動は自分の命を顧みずに霊烏路空を救おうとしたと解釈できる(「悪事がさとりにばれれば処分される」という認識を持っていたにもかかわわらず、空を救うために自らも異変を起したため)事から、はっきりと恋愛描写がされる相手は霊烏路空が圧倒的に多い。
地霊殿メンバー以外では同じネコ科の橙や、ネコを天敵とするネズミのナズーリン、お燐の大好物である死体(キョンシー)の宮古芳香など。
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