概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
元々はただの忘れ傘だったが、ナスのようと言われる程不気味な紫色をしていたため不人気で誰にも拾われず、雨風に飛ばされているうちに妖怪になったもの。
本人曰く「心を食べる妖怪」。
人を驚かし、それで腹を満たすタイプの妖怪らしい。
だが幻想郷の非常識に慣れた人間は誰も驚いてくれず、驚かし方も下手な為、空腹で嘆いていた。
ExtraStageでは人を驚かせることに成功し、空腹を満たした状態で再登場する。
「神霊廟」でも3面中ボスとして登場。
普段は驚いてくれない人も簡単に驚いてくれるという理由から命蓮寺にある墓場に足しげく通っていた小傘。
だがいつの間にか宮古芳香が墓場を占拠してしまい、彼女は抵抗むなしく追い出されてしまう。
仕方なく命連寺の方々に相談しようとしていたところ、神霊調査に来た主人公たちと出会い、妖怪が人間に妖怪退治を依頼するという奇妙な展開へと発展。
それがこのざまである。
神霊異変後の冬の季節には、木枯らしごっこをしていて霧になった伊吹萃香が挨拶がないという理由で命蓮寺を襲撃した際、墓地にまで来られ傘ごと吹き飛ばされるなどつくづくついていない。
その後は霊夢の神社に上記の件について事情聴取に訪れた二ッ岩マミゾウ・幽谷響子と共に元気に現れた。
現在はベビーシッターを自称し、東に泣いている子供がいれば威かしてあやし、西に笑っている子供がいれば威かして泣かして回っている。
どうやら外の世界には傘で空を飛ぶベビーシッターがいると聞いて行っているらしく、本人は道具が人間に合わせて変わっていくという、新しい付喪神の生き方を模索して行動している。
しかし端から見れば変質者以外の何者でもなく大人には鬱陶しがられ嫌われている(手配書まで作られている始末)が、その奇抜なデザインの傘のお陰で子供達には意外と人気の様子。本人はこの境遇に納得がいっていないらしい。
茨歌仙九話ではモブキャラとして登場。
命蓮寺の墓地で遊んでいたところを萃香に吹き飛ばされていた。
二十七話では「驚天動地の唐傘お化け」という二つ名を引っ提げて登場し、なんと「鍛冶が得意」「鍛冶で生計を立てている」という設定が追加された。
事八日の2月8日には、針供養をする日という理由で霊夢の針を新調してくれた。
やったね。
凄いね。
そしてその針で退治された。
またまたこのざまである。
「文々春新報」(初刊、『東方文果真報』)の取材にも登場しているが、ここでも単に他人の写真撮影のタイミングに通りかかっただけの様子で、小傘個人には特にスポットは当たっていない。
共に写真に写ったのは芳香と青娥。
小傘の表情は笑顔ではあるが引きつっている(ピースサインもとるものの、フレーム枠からは外れている)。
この写真のシーンは、実際の紙面では当時幻想郷で隆盛していた一連の都市伝説関連の記事となっており、小傘は特に脈絡もなく都市伝説に巻き込まれてしまった格好となっている(本人に被害はない)など、未だ巻き込まれ体質の運命から逃れられていない。
これも一種のこのざまだろうか。
結果的に不憫な一面となる様が描かれることも多いが、作中ではその明るい表情の豊かさに加え、新しい物事にトライしていく様子や行動的なひたむきさも語られるなど、そのキャラクター性は原作者や各作画担当者に愛されている。
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
東方Project アクリルキーホルダー ゆるっととうほう 39 多々良小傘 / イザナギ 入荷予定:2017年12月頃
東方Projectクリアファイル 東方クリアファイル 多々良小傘7 -AbsoluteZero-
【種族】 |
唐傘お化け |
【二つ名】 |
愉快な忘れ傘(星、求)、不憫な不法投棄物(ダ)、お困りの忘れ物(神)、驚天動地の唐傘お化け(茨) |
【能力】 |
人間を驚かす程度の能力 |
【主な活動場所】 |
人間の里、命蓮寺、博麗神社、守矢神社等 |
【テーマ曲】 |
万年置き傘にご注意を |
から傘お化け (説明はピクシブ百科事典』より)
比較的メジャーな妖怪の一種で、使用者がいなくなった傘に宿った神霊がヘソを曲げた付喪神である。
あらゆる道具には神が宿っており、大事にされれば合わせるが捨てられると暴走(妖怪化)して牙を剥く。
対策はその道具をちゃんと壊してから捨てること。
壊されることには怒らない。
使える状態なのに使われないことが問題らしい。
一般的には軸を下にしてたたんだ傘の姿で表現され、一本足で下駄を履いている。
数少ない生足。
大きな一つ目と舌が特徴で、人に危害は加えず驚かすだけのちょっと迷惑な妖怪である。
この姿と名前は凶悪な一つ目・一本足の妖怪「一本だたら」にあやかったものとの事(阿求曰く滑稽さが増しただけらしい)。
ちなみにその妖怪は鍛冶神「天目一箇神」の零落した姿ともされており、またタタラ師・たたら吹き(鍛冶師やその技法)にも通じている。
小傘の意外な鍛冶スキルもこれにちなんだものと思われる。
●容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
水色のショートボブに大きな唐傘を持った少女の姿をしている。
イメージカラーはスカイブルーで、傘の色は紫。
東方初のオッドアイキャラ。右目が水色で左目が赤。
これは水色の髪とセットで一つ目のように見せるためである。
水色のミニスカートに、脚フェチ御用達の魅惑の素足に下駄姿。
上は白の長そでシャツに水色のベストのようなものを着用。
他にもウインク、舌、右足を上げた体勢など本体も全体的に唐傘お化けをイメージしたデザインである。
ちなみに持っている傘がすでに唐傘お化けであるため「傘と人型どちらが本体か?」「人型の方は別の妖怪では?」などの議論を呼んだことがある。
結論でいえば「どちらも本体」とのこと。
付喪神の特性上、傘がないと存在できないので常に傘を持った姿で現れるのだ。
妖夢と半霊の関係のようなものだろうか。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
気さくで人懐っこく、素直で悪戯好きな猪突猛進タイプ。
人の言うことをよく信じ、後先考えず行動に移した結果よく失敗する。
いくら失敗しても落ち込むことなく日夜研究を積み重ねる努力家。
ただその方向が若干間違っている気がしなくもない。
人を驚かすという行動目標上、妖精のような感じがする妖怪である。
また妖精のように精神も幼く見える。
「ちょっと待ってよ~」「ぐすん」「当たって砕けたー」「さでずむ?」など会話の端々にアホの子さが滲み出ている。
かわいい。
ちなみに、一人称は「わちき」ではなく普通に「私」である(「わちき」の方はキャラを作っている時)。
普段は明るく騒がしく振舞っているが、驚いてくれなかった時のショックは相当なものらしく、その落ち込みようは鬱陶しくなるぐらいだとか。
[touhou-4]人間を驚かす程度の能力 (説明はピクシブ百科事典』より)
式神が憑いていない時の橙と近似した能力。
正確には橙の能力名は「人を~」であり、小傘の能力名は「人間を~」である。
しかし、子供だまし程度の方法では人間が驚いてくれないために殆ど形骸化してきている。
多々良小傘 東方Project(最新無料動画を楽しみましょう♪)