概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
『人も妖怪も神も仏も全て同じ』と言う絶対平等主義者である大昔の僧侶で、人間をやめた大魔法使い。
魔理沙曰く「同業者」であるが、その性質は『身体能力の強化』を中心としている。
伝説の僧侶である聖命蓮(みょうれん)の姉であり、弟である彼から法力を学んだ。
命蓮の死をきっかけに白蓮は死を極端に恐れるようになり、法術ではなく妖力、魔力の類の術によって若返りと不老長寿の力を手に入れた。
最初は自分の魔力を維持するため(=自分の欲のため)に妖怪を助けていたが、人間からの不当な迫害を受ける妖怪達を目にするうち、次第に本心から妖怪を守らねばならないと思うようになった。
その人柄ゆえに人間からの人望も非常に厚かったが、妖怪との共存を望み加担していたことが露見すると一転、悪魔扱いされ魔界に封印された過去を持つ。
封印が解かれ霊夢たちと対峙した際にも、自分本位で妖怪を退治する姿勢に対し「私が寺に居た頃と人間は変わっていないな」と言い放った。
この発言だけを見ると妖怪のみを救済し、人間は救わないのではという印象を受けるかもしれないが、『諏訪子様の仰るとおりに』ルートの早苗との会話では「人間の味方でもあります」と聖自身が発言しており、後述の命蓮寺が人間の信仰を集めた際にも、(財宝目当ての者を除いて)分け隔て無く受け入れている。
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東方Projectクリアファイル 東方クリアファイル 聖白蓮7 -AbsoluteZero-
東方キーホルダー 聖白蓮7 -AbsoluteZero- 東方projectキーホルダー
【種族】 |
魔法使い(元人間) |
【二つ名】 |
封印された大魔法使い(星)、ガンガンいく僧侶(ダ)、妖怪寺の魔住職(求)、霊長類を越えた阿闍梨(心)、極速!ライダー僧侶(深)、妖怪寺のマスタープリースト(鈴)、念仏三昧の大阿闍梨(茨)、超人的で悟りを開く大阿闍梨(憑) |
【能力】 |
魔法を使う程度の能力 |
【主な活動場所】 |
命蓮寺など |
【テーマ曲】 |
感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
金髪に紫のグラデーションが入ったロングウェーブに金(黄昏フロンティア系作品では紫)の瞳。
服装は白黒のゴスロリ風のドレス姿に表地が黒・裏地が赤のマントをはおり、黒いブーツをはいている。
「魔人経巻」(通称・エア巻物)と呼ばれる特殊な巻物を広げ、時にその背には蓮の花のような羽(?)が現れる。
マントは省略されているイラストもある。
立ち絵では左右の髪質が違い、髪の右半分が巻き毛、左半分が直毛になっているように見える。
しかし、EDでの絵では完全に巻き毛であるため意図的にそうしたわけではない可能性もある。
余談だが、ゲーム製作初期段階では黒髪だった。
だが服の色とかぶって地味であったため金髪に変更するも、さらに平板な印象となってしまい、グラデーションを入れて現在の髪色になった。
イラストによっては、完全に片方の色のみで統一されていることもある。
また作中で魔人経巻を頭上に掲げているポーズの由来は僧が「転読」という特殊なお経の読み方をする姿が元ネタとする説もある。
転読とは長大な経典を上から下に流し開くことによって「読み上げた」と見立てるお経の読み方の作法の一つである。
「心綺楼」および「深秘録」では体術を用いた戦闘スタイルに相応しい、動きを妨げにくい衣装に変更されている。
具体的には肌を一部晒し、マントが完全になくなったりなど。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
丁寧で礼儀正しく、同時に包容力を有する、まさに聖人と呼ばれるような博愛主義者。
おっとりとした性格で、特に争いを好まない妖怪に慕われている。
怒っている姿を見せることは無く、いわゆる「好々爺」といった雰囲気を与える。
人助けの為なら労を厭わない。また神に向かって「人も妖怪も神も仏も全て同じ」と言う豪胆さも兼ね備えており、霊夢らが退治に来た時は自分自身の意見をしっかりと主張し、真っ向からぶつかっていった。
寺の周囲の妖怪が、戒律等に縛られず割と自由に過ごしている中、一人禁酒や生臭物の非摂取、不殺生等の戒律を守り続け、日々の勤行などを行い続けるという生真面目さも持ち合わせているが、特に酒盛りによるコミュニケーションが盛んな幻想郷においては、他の人間と打ち解けにくい状況も作ってしまっている。
●能力・戦闘スタイル (説明はピクシブ百科事典』より)
魔法を使う程度の能力(身体能力を上げる魔法を得意とする)
主に肉体強化系など、能力上昇系を得意とする。
その効果は得意分野とするだけあって非常に強力で、呪文を唱えれば拳は鉄拳と化し、五感が研ぎ澄まされ、八卦炉の中でも平気な肉体を持つ事が出来る。一点強化・全体強化共に可能。
ゲーム中ではスペルカード超人「聖白蓮」で、身体能力強化の魔法が使われているものと思われる。
スペル中の移動速度は霊夢の夢想封印を振り切って逃げられるほど速い。
だが、「魔法使い」という種族の例に洩れず、通常は非力な人間と同じ程度の身体能力である。
戦うなら不意打ちが一番とのこと。
原作STGや弾幕格闘アクション等から近接戦では肉体強化系魔法を駆使し、遠距離戦では蓮の花を浮かべた光翼を展開して弾幕戦闘を行う模様。
ビームサーベルを発生させる独鈷杵、雷を落とす数珠、魔法の発動に必要な詠唱を省略する魔人経巻といった道具も豊富。
気合でレーザーを含む弾幕を消すといった芸当も行える。
また天照大御神や毘沙門天等を召喚する術を持ち、実際にダブルスポイラーで大日如来の格好をした天照大御神の力を用いたスペルカードを披露している。
この召喚術は部分的な召喚も可能のようで東方心綺楼や東方深秘録では仏教への巨大且つ強大な信仰を糧にお釈迦様の手を召喚している。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
おっとりした性格の所謂天然ボケ(天然ボケの定義は曖昧だが)を見せる女性として描かれることがあり、長い間封印されていた影響もあってか、極端なジェネレーションギャップが突飛な行動として表れる展開もある。
また、包容力溢れる性格や命蓮の姉であった設定から、家庭内における母親もしくは姉のような位置付けの頼れる女性として描かれることもある。
実際に彼女は他の不死キャラあるいは経緯は異なるものの白蓮同様に人間から魔法使いへと移行した(とされる)面々と違い、元々は老齢であったのだが魔力(「 魔法 」)によって若返り不老長寿となったという経緯があり、白蓮は通常の人間の体験と通常では成し得ない特殊な体験を伴った、特別な歴史を持つキャラクターといえるだろう。
二次創作でもそのような白蓮ならではの経験とその経験から生み出される他者への包容力や共感、慈愛などが作中に描かれることもある。
尚、命蓮上人は真言宗であるので、「蓮」や「エア巻物」等のワードから連想できても、某宗教とは一切関係が無い。
他人を手助けする描写もよく見られ、他の東方Projectの登場人物に比べ、「白蓮はいい人」という原作者ZUN氏の発言から逸脱した位置づけは少ない。もちろんいい人キャラの宿命として「実は黒い」というネタもあるにはあるのだが。
他のキャラとの関わりは、かつての仲間であったキャラ達や、星蓮船の物語の後に命蓮寺に住む事になったぬえとの関わりが多い。
それ以外では作中で友好的な描写がされた魔理沙や、聖の封じられた魔界の神であり同じような弾幕を持った神綺、またその娘として扱われることもあるアリスとの関わりも見受けられる。
エア服と呼ばれる刺激の強いデザインの服を着ていることがある。
ギャグ的なネタとしては、一度老いてから若返ったという設定や肉体強化を得意とする設定などに由来するものが多い。
しかし当然ながら他キャラ同様これらのネタを好ましく思わないファンも存在するので、用法用量に注意されたし。
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