概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
『東方輝針城』6面で初登場するキャラクターで、輝針城異変の実行犯。
(ただし本来の首謀者は鬼人正邪)
名前は針妙丸と勇ましいがちゃんと女性。
かの有名な一寸法師の末裔である。
彼ら一族は「小人族」と称され、打ち出の小槌を唯一使える能力を持つ代わりに体が小さいという代償を抱えている。
針妙丸が小人族の中でどの立ち位置の人物なのかは語られていないが、正邪には「姫」と呼ばれていた。『東方深秘録』によると城の主であるようだ。
城に済む針妙丸以外の人物の事はまだ言及されていない。
彼女のデザインと言動からは、心身ともに幼い印象を受ける。
『深秘録』でも頭身はかなり低い。
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【ぱいそんきっど】少名針妙丸 アクリル製キーホルダー
東方Project アクリルキーホルダー ゆるっととうほう 93 少名針妙丸 / イザナギ 発売日:2019年10月31日
【種族】 |
小人 |
【二つ名】 |
小人の末裔(輝)、輝く針のリリパット(鈴)、眉唾!緑色した小人(深)、御伽噺的でお椀に乗る小人(憑) |
【能力】 |
打ち出の小槌を扱う程度の能力 |
【テーマ曲】 |
輝く針の小人族~Little_Princess |
異変の経緯 (説明はピクシブ百科事典』より)
初代一寸法師が鬼を退治し、願いを何でも叶えられるという鬼の秘宝「打ち出の小槌」を手にいれ、姫と大きな身体を得たのは伝えられている通りである。
初代はそれ以外のことは願わなかった。
打ち出の小槌は鬼の魔力が込められた道具であり、乱用するとそれだけ自身の身を滅ぼすだろうと考えたからである。
しかしそんな一寸法師の精神は代を重ねるごとに崩れていき、ついにその禁忌は破られる。
一人の末裔が、小槌の力を使えるのに持ち腐れになっている状況に業を煮やし、小槌で自分の欲を叶え始める。
その最後に「豪華な城を建てて民を支配したい」と小槌に願って輝針城を造り上げたところで、小槌の魔力は尽きた。
途端、出現した輝針城は逆転し、民のいない鬼の世界(地底ではないらしい)へ小人族もろとも幽閉されてしまう。
小槌が願いを叶える際に求められる「代償」による現象だった。
それから、小人族が人間に知られることはなかった。
小人族は打ち出の小槌の恐ろしさを身を持って味わい、小槌を再び封印した。
それから長い年月を経て、現代。
もう小人族で過去を話す者もいなくなった。そのため、針妙丸は小槌の事を知らなかった。
そこに目を付けたのが鬼人正邪だった。
正邪は自身の野望を叶えるために打ち出の小槌を使うことを考えたが、打ち出の小槌は小人にしか扱えないので、無知な針妙丸を利用することにしたのだ。
正邪は針妙丸を唆して自分の都合の良いように嘘の歴史を吹き込んだ。
『さあ、弱者が見捨てられない楽園を築くのだ!』
こうして針妙丸は小槌の代償を知らぬまま、正邪の言う通りに小槌を使い始める。
小槌は針妙丸の願いを受けて、針妙丸を大きく強く変化させ、ただの道具を付喪神に変え、弾幕や敵を大きくし、一方意図せず洩れ出した魔力が無関係の妖怪達を凶暴化させ……
そして打ち出の小槌は、下克上の世界という大きな願いを叶えきらない内に魔力を枯渇させる。
針妙丸は元々は少女の膝下程度の大きさしかなかったのだが、打ち出の小槌を使いすぎた代償としてさらに小さくなってしまう。(目測で20cm程度)
小槌の魔力の回収期が終わり元の大きさに戻れる日が来るまで、霊夢に博麗神社で保護してもらい動物に襲われないよう安全な虫篭の中で暮らすようになった。
彼女も霊夢には感謝しているようだ。
なお『鈴奈庵』で描かれた虫篭にはベッド、カーテン、スリッパなどがあり、外部からの視界を完全に遮断できる、虫篭というよりドールハウスといっても過言ではない居住性を持っている。
それとも虫篭に代わって霊夢が用意したものなのだろうか。
また同『鈴奈庵』では、感謝の印にお揃いの和服(小人サイズ)を霊夢に贈ったり、博麗神社の縁側で三月精と遊んでいる様子が見られる。
●容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
薄紫色のショートヘアーにお椀または船にしているお椀の蓋を被っている。
服装は赤色の和服で、足元は裸足。
右手に縫い針のような特注の剣、左手に打ち出の小槌を持っている。
縫い針の剣は『鈴奈庵』では肩掛けの簡素な鞘に入れて持ち運んでいる。
打ち出の小槌のデザインは一般的なイメージそのもので、側面に松の絵が描かれている。
小槌の片面から魔法陣らしきものが出ており、針妙丸を囲うように輪を描いてもう片面と繋がっている(ただ複雑な模様をしているので簡略化されることが多い)。
『輝針城』異変の最中は小槌の力で人間大に巨大化している。
(普段は一寸よりは大きいが、せいぜい少女の膝下に届くか届かないかという程度のサイズ)
小さな姿は『輝針城』『深秘録』ED映像や『鈴奈庵』劇中で確認できる。
小槌の魔力が尽きた状況だと針妙丸とその持ち物は縮むが、小槌自身は人間が扱えるくらいの大きさを保ったままである。
『深秘録』の針妙丸は小さな姿をしているが魔力が戻った状態の小槌もそれに合わせて小さいサイズになっている。
『輝針城』立ち絵で頭に被ったお椀とゲーム中で登場する巨大な椀は別のデザインで同時に登場するため同一の物では無い。
『深秘録』での帽子は船代わりのお椀の蓋なので、お椀に乗った状態でしゃがめばお椀に蓋がされるようになっている。
一寸法師というよりは、『鉢かづき姫』に近い見た目。
おそらく御椀の船に乗ったというくだりからの連想だろう。
ちなみにこのお椀、耐熱性で炎攻撃に耐えられる。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
誇り高き小人族の末裔と自称している。
見た目に違わず子どもらしくて純粋。
『輝針城』時は正義心を持って大きな異変を実行しており、またそれが間違った事だと知ると素直にすぐ引き下がっている。
恵まれない境遇の者に共感し救いの手を差し伸べる情けの心を持っている。
『深秘録』では、願いを叶えるオカルトボールを入手するべく所持者と戦ってもらうために、まず敵に向かって「巨女」だのなんだのと叫んで敵を煽る戦法を取った。
独り事を他人に聞かれた時はすぐさま相手に死んでもらおうと考え襲い掛かっている。
口が悪くなっており色んな意味で子どもっぽさが増した。
オカルトボールを手に入れる手段は、願いに必要な7個中の6個程度を持っている相手に勝負を挑んで根こそぎ奪うという頭を使った方法を狙っていた。
小人の体を大きくしたいと願っている。
『東方鈴奈庵』の時は打ち出の小槌の力が戻る事で大きくなれると言っていたが、『深秘録』では小槌が使用可能になっているような描写にも関わらずオカルトボールの力で大きくなろうとしていた。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
見た目に分かりやすいサイズの小人であるため小動物のように可愛がられやすいキャラ。
『輝針城』ストーリーのイラスト化以上に、他の東方キャラや単なる風景・静物・動物との組み合わせイラストが描かれることだろう。
打ち出の小槌で自分や相手を大きくしたり小さくしたり出来るので、小槌を使っていろいろ大きくしたり小さくしていたりする。
主に自分や相手の胸あたりを。
小人である故に言動や仕草がやたら幼くされている傾向が見られる。
スペルカードとの絡みからか、某巨人が登場する漫画とのコラボもいくつか出ている。
また、正邪に引っ張られてかキルラキルの満艦飾マコポジションになっていることも。
カップリングとしては、今のところ異変の際利用されていたとはいえ、共に行動していた正邪、異変後の行動から霊夢、さらには元ネタ絡みか伊吹萃香、星熊勇儀、おとぎ話つながりで蓬莱山輝夜、人形サイズの身長という点でアリス・マーガトロイドとの絡みが見られる。
描かれる身長は小人サイズ時のものでも膝丈程度から手のひら大までまちまちで、シチュエーションによる変動が激しい。
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