概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
月の都の防衛と地上の監視などを請け負う「月の使者」のリーダーの一人。
妹に綿月依姫がいる。
また八意永琳によると彼女の遠い親族であり、「人間風に言えば」豊姫は永琳の又甥の嫁になるらしい。
ちなみに永琳の又甥夫婦、つまり豊姫の息子の嫁=依姫。
ほぼ元ネタである神話通りではあるのだが、つまり「妹が自分の息子の嫁」というややディープな事になっていたり。
まあ神話ではよくあることだし、あくまで「人間風」だから仕方ない。
地上から「神隠し」的に月の都に迷い込んだ生き物を能力を用いて地上に帰したり、月の使者の地上と月の行き来を担ったり、月に蔓延る穢れを感知したりする役目である。
ただ普段はやる事がない。
その為、普段は桃を食べたり本を読んだり、玉兎に面白い話をしたり桃やお菓子を依姫に内緒で差し入れたりと自由気ままに過ごしているようだ。
その代わり、天性の運と中々の頭の回転や学を持ち、有事にはそれらを活かして活動する。
月の使者としての役目は、千数百年前(竹取物語の頃)に師匠であり先代の月の使者であった永琳が地上で行方不明になる前に、永琳から妹と共に受け継いだもの。
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【No.43 綿月豊姫】 ブシロードトレーディングカード コレクションクリア 東方Project vol.2
東方 ロストワード LOSTWORD カプセル SD 缶バッジ コレクション vol.9 11:綿月豊姫 グッドスマイルカンパニー ガチャポン ガチャガチ..
【種族】 |
月人 |
【二つ名】 |
海と山を繋ぐ月の姫 |
【能力】 |
海と山を繋ぐ程度の能力 |
【テーマ曲】 |
綿月のスペルカード ~ Lunatic Blue |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
腰ほどもある長さの金髪。
瞳の色は金色。
服装は、白くて長袖(儚月抄中巻表紙では半袖)・襟の広いシャツのようなものの上に、左肩側だけ肩紐のある、青いサロペットスカートのような物を着ている。
ボタンが前面中央にあり、膝上くらいからそのボタンを空けているので、スリットのようになって生足が拝める。
ちなみに妹である依姫は、同様の服装だが色が青ではなく赤で、肩紐も右側だけ、となっている。
二人の服装の色合いを合わせると、師匠である永琳のカラーリングとなる。
意識したのだろうか。
その他に、全周のつばのついた白い帽子を外出時に着用。
帽子に巻いてあるリボンは媒体によりピンクだったり青だったり。
腰に斜めに巻いているベルトのバックル部分には、鏡と思われる紋章があしらってある。
月の満ち欠けの内の満月を示すものであろう。
妹である依姫は、同様のバックルに剣の紋章があしらってあり、これは豊姫との対比として三日月を示すものであると思われる。
東方外來韋編参にて設定画(ZUN絵)が公開されたが、実はNHKの特集で妹に先駆けて登場していたりする。(色付き設定画は外來韋編が初)
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
天真爛漫な性格で、見た目とは裏腹にかなりお転婆。
庭の桃を窓から前述の危ない扇子で掴み取ろうとしたり、桃の木から飛び降りてレイセンを踏み潰したり。
また、月の民としてのプライドがやや高いように見える依姫と比べると地上人への理解もあるようで、地上人に多少の興味を持ち、浦島太郎に対しても寛大な措置を永琳に求めたり、スペルカードルールの概要を聞いて感心したり、騒ぎを起こした八雲紫への罰も実質お咎め無しにしたりしている。
また、真面目ゆえに時折少々気負い過ぎる依姫を姉としてフォローなどもしているようである。
普段はやや怠け気味で、依姫の行う稽古には参加せず散歩したり本を読んだりと自由に過ごしているが、レイセンによると、厳しい事を言う訳でもなく頭の回転の速さや学により話も面白く稽古中に差し入れをしたりもする為に、玉兎兵達の人気は高いようだ。
妹の依姫共々、師匠である永琳にはかなり深い尊敬を持っているようであり、彼女の言葉や教えは非常に大事にしている。
4コマ版では、「急に八意様に会いたくなった」から地上に来るという事をやってのけた。
QBKならぬQYA。
最終話では八意様の膝枕を堪能したりしていた。
可愛いもの好きなのか、玉兎には甘いようだし、4コマではモブイナバを何とか永遠亭から持ち帰ろうとしたりしていた。
そして桃大好き。
初登場時からして、家の窓から桃を取ろうとするシーンであった。
おっかない扇子で取ろうとしたが届かず、自分で木に登って沢山もぎ取ったようだ。
取り終わった後の着地時に、門前にいたレイセンを踏み台にしてしまった。
そのまま自宅の門番達に桃を配り、その門番に言われて足元のレイセンに気付いた。
その後、依姫に何度か桃の食べ過ぎを注意されたり。
●能力 (説明はピクシブ百科事典』より)
海と山を繋ぐ程度の能力(仮)
永琳の量子論的講釈を応用し月と地球、表の月と裏の月を繋ぐ事や、月と地上、ひいては遠距離を瞬時に結びつけて、自分が自由に行き来したり、他人や物体をワープ・転送する事が出来る。
原理的には制御出来る神隠し的なもの。
「量子的に物事を見た時起こり得る事象は必ず起こる、よって確率ゼロで無い限り確率で起こるあらゆる事象は起こり得る」との永琳の教えから身に付けた能力。
流石に知らない場所には行けないのか、地上の幻想郷に居る永琳の行方がわかっておらず(個人的事情もあり)見つけて追いかける事が出来ていなかったりもしたが、レイセンから場所を伝え聞いた後では幻想郷にもワープし、八雲紫のスキマの行き先を自分達の前に書き換えて彼女らを捕縛したりした。
また送る事が出来る物の質量もかなりの範囲までのようで、大部隊を連れて一瞬で地上に行く、といった事も可能なようだ。
特筆すべきはその発動の早さで、前述の通り紫のスキマに割り込んだ他、レイセンが自身でも気付かないうちに月から遥か地上まで転移させるなど、こと移動に関して右に出る者の無い能力と言える。
移動だけだと思うかもしれないが、作中では紫の式神が取り憑いた鴉を表の月に送り込み窒息死させるなど攻撃にも十分転用可能である。
永琳の述懐の中に、「永琳の教えをいち早く理解し地上と月を繋げる数少ない能力者のひとりになった」という一節がある。
能力を使える者は他にもいるが、中でも突出しているのが豊姫ということだろうか。
(仮)となってはいるが、東方求聞口授のおまけインタビューで言及されているためほぼ確定か。
森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす扇子
いつも持っている扇子。
八雲紫の捕縛時に明かしたところによると、この扇子は月の最新兵器であり森を素粒子レベルで浄化する風を起こすというおっかない代物らしい。
実際に使用はしていないのでブラフなのか実際にそういう兵器なのかは不明だが、月の科学力的にはあってもおかしくない、そんな兵器。
そんなもんで庭の桃を取ろうとしていた。
ついでに4コマでは、永遠亭から帰る前に紛失し、一番危なそうな人(鈴仙談)に拾われてた。管理・取り扱いが非常に危うい。
[touhou-4]二次設定 (説明はピクシブ百科事典』より)
まだ二次創作の数が少ない事もあり、浸透した二次設定やカップリング等は殆ど無い。
殆どが妹である依姫か師匠である永琳との絡みである。
極稀に、捕縛して薀蓄を披露したりした相手である紫との絡みもあったり。
その他、桃繋がりで比那名居天子との絡みもたまにある。
他方、漫画・小説・4コマの全てにおいて作中でやたら桃に対する食欲を示したり指摘されたりしていた為、ルーミア、西行寺幽々子に次ぐ第三の大食いキャラとして扱われる事も稀にある。
月の都=竜宮城なので、竜宮の遣いこと永江衣玖との絡みを指摘する声も。
また、ホルテン氏の描く4コマでは『血を見ると興奮して巨大な鮫の姿に変身する』という設定がついた(通称トヨワニモード)。
これは彼女の元ネタとなったトヨタマビメの正体が『八尋和邇(ヤヒロワニ)』という名の鮫である所から来ている。
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