概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
東方Projectの書籍作品の『東方酔蝶華』に登場するキャラクター。
人間の里にある居酒屋『鯢呑亭(げいどんてい)』の看板娘。
陽気で人懐こい性格で、鯢呑亭周辺で起きた妖怪騒ぎを心配する常連客には、気風良く場を盛り上げて徳利酒を一本おまけするなど、サービス精神も旺盛。
また、博麗神社での宴会では店の名物である煮物を差し入れたり周りに酌をして回る他、妖怪騒ぎに関する霊夢の聞き込みにも積極的に協力している。
居酒屋で働いているためか美宵自身も料理が得意で、彼女が魔理沙のために用意したレシピは、料理上手の咲夜ですら「味付けも洗練されています」「これは本物の味」と認める程。
一方で、皆の前で煮物を差し入れたにもかかわらずその煮物を持ち込んだ人物を誰も覚えていなかったり、聞き込みをした霊夢がその情報を誰から聞いたのかを直後に忘れてしまうなど、彼女の存在に関する周囲の記憶や認識について、何らかの異常が生じている。
さらに、宴会中に酔い潰れた霊夢が、宴に食材として供された巨大な猪の妖獣に神社を襲撃される悪夢を見た際、その背景に美宵の前掛けに描かれた鯨が現れており、彼女との関連性が疑われる。
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【種族】 |
座敷わらし |
【二つ名】 |
夢幻酒場「鯢呑亭」の看板娘 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
鯨をモチーフにしたと思われる帽子をかぶった、ピンク髪と緑色の目を持つ少女。
右のもみあげの先端がカールしているのが特徴。
萃香の持つ鬼の酒器『伊吹瓢』によく似た柄の藤色のスカートをはき、その上に鯢呑亭の鯨のイラストが描かれた前掛けを着用している。
水色のシャツを着て、胸元とスカートには端を赤い魚型のアクセサリーで留めた×印の白いリボンの飾りをつけている。
なお、リボンで強調された胸元は中々結構なことになっている。
ちなみに萃香が鯢呑亭を訪れるまでは、軽装の仲居のような和服を着用していた。
●正体 (説明はピクシブ百科事典』より)
その正体は、鯢呑亭に棲み着く妖怪『座敷わらし』。
厳密には「鯢呑亭が入っている屋敷」に棲む座敷わらしであり、鯢呑亭が開店する以前から同じ家で暮らしていた。
「鯢呑亭を妖怪から守るのが仕事」と語り、看板娘として店のために働いているのもその活動の一環である。
美宵の存在の認識が曖昧なのは彼女が座敷わらしであるためで、違和感なく人の輪に入りコミュニケーションをとることはできるが、すぐに忘れられてしまう。
これは霊夢や魔理沙を始め、傍目からは祖父と孫娘のように仲の良い鯢呑亭の店主すら例外ではない。
その一方で、萃香は美宵を妖怪『酔魔』と呼んでいる。
酔魔とは、酒に憑き宴で人を酔い潰す力を持つ、霊魂・精霊体のような妖怪である。
ある日、お忍びで鯢呑亭にやってきた萃香を見た美宵は、その正体を鬼と看破し、彼女が相棒と呼び常に持ち歩く伊吹瓢に注目する。
本来、座敷わらしが存在するには屋敷という「容れ物」が不可欠だが、その代用として伊吹瓢に取り憑くことに成功し、鯢呑亭を出て外の世界を移動できるようになった。
しかし同時に、幻想郷最強の種族・鬼の愛用する伊吹瓢の影響を受け、至上最強と評される程の酔魔の力を得てしまう。
霊夢らが一方的に蹂躙される強烈な悪夢を見るのは、これが原因である。
美宵本人はあくまで「座敷わらし」を自称し、萃香に『酔魔』と呼ばれた際には否定しているが、魔理沙に二度目にレシピを教えた際にはその料理を「酔魔の煮物」と紹介している。
霊夢の聞き込みに対しては、「店主にも客にも危害を加える気は無い」と語っているが、作中の端々で不穏な笑みを浮かべていることも多く、その真意は不明。
一方で、魔理沙らが前述の「酔魔の煮物」を食べて酔い潰れた際には、悪夢の中で妖怪・猩々と戦う魔理沙の姿を、近くの草むらに隠れて楽し気に観戦・応援している。
また、第一話で霊夢が巨大猪と対峙したときに伊吹瓢を使うようにアドバイスした声も、上記の背景の鯨の描写を踏まえると、やはり付近で観戦していたであろう美宵のものである可能性が高い。
彼女にとってこの行動がただの娯楽なのか、それとも他の目的があるのかは謎。
物語序盤の時点では、萃香のみが美宵の存在と能力を完全に把握しており、彼女が伊吹瓢に憑依したことも黙認していた。
また、美宵が酔魔の力を使っても全く動じることなく、霊夢らが悪夢に翻弄される様を見ながら爆笑したり、魔理沙の観戦に夢中になる彼女の背後から声をかけたりしている。
後に閉店後の鯢呑亭を訪れて美宵を問いただすが、鎌をかけたり凄んでみせたりしても一切怯むことなく終始にこやかに応対する彼女を気に入り、伊吹瓢に棲むことを正式に許可して酒を酌み交わした。
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