概要 (説明は『ニコニコ大百科』より)
ダイナマリサ3Dとは、同人サークル黄昏フロンティアから発売された3DTPSである。
2011年5月1日、COMIC1☆5にて頒布された。
簡単に言っちゃえば、東方版『地球防衛軍』である。
紅魔館を舞台に、プレイヤーの分身である魔理沙(=陸戦兵)を駆り、多種多様な武器を使って、パチュリーの繰り出す軍勢を倒して行く。
作品全体が地球防衛軍のパロディあるいはオマージュであり、ゲームデザインからBGMから敵から公式サイトから、何から何まで地球防衛軍リスペクトである。
また、赤と青の映像をずらして表示する3D立体視を実装しており、昔懐かしい赤青メガネをかけてプレイすることで、3D映像を味わえる。
ちなみに偏光方式の3Dディスプレイ(筆者はLG電子のD2770P-PNで確認)でもこのゲームを3Dで味わえることはあまり知られていない。
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ダイナマリサ3D / 黄昏フロンティア
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ストーリー (説明はニコニコ大百科』より)
いつもの如く(ただし若干ルパン風に)大図書館に忍び込んだ魔理沙。
しかし、パチュリーの繰り出す謎の軍勢(本人曰く『パチュリー軍団』)の圧倒的な火力の前に敗北し、逃げ帰らざるを得なくされてしまう。
リベンジを誓った魔理沙は、バズーカやライフルなど、様々な武器を用意し、単純な妖精共を抱え込んで、再び大図書館へと突入して行く。
●登場キャラクター (説明はニコニコ大百科』より)
●霧雨魔理沙
言わずと知れた泥棒魔法使い。
図書館へ忍び込んだ際に痛い目に遭った。
パチュリーへのリベンジ心を剥き出しにし、グレネード・バズーカ・ライフルなど、若干物騒な感じの魔法武器を用意して再び図書館を襲撃する。
紅魔館で働く妖精メイドたちを、その単純さにつけこんで自分の味方にしている。
今作では何故か飛ばない。
というより、その挙動は最早どう見ても陸戦兵。
作中ではスパーク1と呼ばれる。
また、『兵器には兵器で立ち向かうのがマナー』なので、マスパを封印している。
●パチュリー
謎のフォーリナー『パチュリー軍団』を率いて、魔理沙を迎え撃つ。
作中では1度ならず2度までも彼女を退けるなど、稀に見る善戦を繰り広げる。
が、どうも軍団は必ずしも彼女の命令に従っている様子ではなく……?
立ち画が若干マチョリーになった節がある。
●十六夜咲夜
メイド。
パチュリー軍団によってあんまり散らかってしまった館に、若干立腹の様子。
軍団を掃除するために活動しており、成り行き上、魔理沙の支援をしてくれる。
また、今作で館が異様に巨大化しているのは、どうも彼女の仕業のようだ。
●レミリア・スカーレット
紅魔館の主。
「館に起こった不始末を片付けるのは主の仕事」として、ある場面で魔理沙を支援する。
●妖精メイド
紅魔館の従者たち。
酒と食糧で魔理沙に寝返る。
戦場では魔理沙の友軍として支援をする。
口調は「~であります」。
その他に緑の髪でヘッドマウントディスプレイを付けて魔理沙に指示を送る妖精メイド(本家地球防衛軍で言う本部司令官)、水色の髪で戦況を報告する妖精メイド(地球防衛軍で言うオペレーター)などもいる。
スペック目安 (説明はニコニコ大百科』より)
要求スペックは、黄昏フロンティア作品史上最高を誇る。
あんまり貧相なPCではプレイできない。
また、“愛ある処理オチ”も原典からそっくり継承している。
OS・・・WindowsXP・VISTA・7
CPU・・・intel Core2Duo2.4GHz以上、またはそれ相当のもの
メインメモリ・・・2GB以上
インストール容量・・・約400MB
グラフィック・・・解像度1280×720が表示できる環境
ビデオカード・・・DirectX9.0c、シェーダー2.0に対応したVRAM512MB以上のもの
※統合チップは動作保証対象外
ゲームパッド アナログ2軸推奨
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