概要 (説明は『ニコニコ大百科』より)
ドット調に構成されたレトロな雰囲気を持つ世界を舞台に弾幕戦が繰り広げられる横スクロールアクションゲーム。
ゲームジャンルは「2Dドットアクションゲーム」。
ゲーム性がよく似ている作品に先発の黄昏フロンティアの「megamari」があるが、以下のような相違点をもつ。
megamariが「レトロゲームを元に現代風に仕上げた作品」であるのに対し、東方幻弾章は「レトロゲームそのものを新たに製作した作品」であること。
商業製品の「ロックマン9」および「ロックマン10」と同様のコンセプトといえる。
グラディウスのような自機強化機能「インストール」システムの存在。
クリアなどで得られるパワーアップは自機の基本能力強化のみ(Yよりボスの能力「スペシャルスキル」獲得を追加)。
縦スクロールの概念はない。
そのかわりS字路など前後方向に若干複雑な構造になっている。
体力はゲージ制ではなくライフ制。
さらに状況によっては一撃死の可能性もある。
道中には回復アイテムが存在しない。
一見難しそうには見えるが、パッケージには「東方projectほど難しくない」と書かれており、実際に各作品内で様々な初心者救済の措置が取られているため心配する必要はない。
本作は第1作から改良を重ねる形で製作され続け、全3作となっている。
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パワーアップ (説明はニコニコ大百科』より)
本作のパワーアップはステージ選択前に行われる「ステータス強化」と、道中において自機を強化する「インストール」の2種類が存在する。
これらの要素そのものは全シリーズ共通となっている。
いずれもパワーアップには「トレース」が必要となる。
トレースとは敵を倒した時に発生する黄色い粒で、自動的に自機へと吸収されていき、一定量集めることで「インストール」が可能となる。
獲得したトレースは自機がダメージを受けると全て放出してしまうので注意。
またトレースはステータス強化における自機の成長に必要な経験値の役割も持つため、しっかりと回収できるように心がけたい。
●ブロッキング (説明はニコニコ大百科』より)
敵弾に接触する「瞬間」に方向キーの左右いずれかを入力することによって、敵弾から身を守ることができるテクニック。
東方原作でいうところの喰らいボムに相当する。
タイミングが難しいものの貴重なライフを失わずに済むだけでなく、同時にトレースも獲得できる。
特にボス戦では重宝するのでできるだけ慣れておきたい。
ただし「自機の弾が命中せずにすり抜ける敵弾」に限るので注意すること。
●● (説明はニコニコ大百科』より)
●博麗霊夢
「運命」によって記憶を失ってしまった。
記憶を取り戻し「運命」の真相を突き止めるために戦う。
種族:人間
職業:The Quest of Ki(カイの冒険、「巫女」からの連想)
●フランドール・スカーレット
「運命」により日の光の下でも行動が可能になった。
破壊の限りを尽くす彼女の先に待つ新たなる「運命」とは……。
種族:吸血鬼
職業:Rainbow Islands(レインボーアイランド、彼女が持つ「七色」の羽からの連想)
●パチュリー・ノーレッジ
「7つの魔法、今、解き放とう!」
種族:魔女
職業:Seventh Dragon(セブンスドラゴン、「『七』曜の魔法使い」からの連想)
●霧雨魔理沙
「喰らいな! ド派手な弾幕のパワーを!」
種族:人間
職業:Magical Drop(マジカルドロップ、「マジカル(=魔法)」からの連想)
●チルノ
「サイキョーの氷の刃、見せつけてやる!」
種族:妖精
職業:Ice Climber(アイスクライマー、「氷」精からの連想)
●魂魄妖夢
「人と世を斬る刀の切れ味を、とくと味わうがよい!」
種族:半人半霊
職業:Sword Master(ソードマスター、楼観「剣」からの連想)
●十六夜咲夜
「……さあ、時に魅せられてしまいなさい」
種族:人間
職業:Time Crisis(タイムクライシス、「『時』を操る程度の能力」からの連想)
●アリス・マーガトロイド
「吹き込まれし我がこの力、解放します」
種族:魔女
職業:Smash Bros(大乱闘スマッシュブラザーズ、人形の使用形態が「ピクミン&オリマー」に近いことからの連想?)
●射命丸文
「私の全力全速をお見舞いしてやりますっ!」
種族:烏天狗
職業:Legend of Kage(影の伝説、「和風」の雰囲気からの連想?)
●古明地さとり
「さあ、愚かな心を正してあげましょう」
種族:さとり
職業:Mind Seeker(マインドシーカー、「エスパー(=「悟る」力)」からの連想)
本作のコンセプト (説明はニコニコ大百科』より)
とにかく本作は「やり込んだもの勝ち」である。
パッケージ裏には「東方projectほど難しくない…」と書かれていたが、いざプレイしてみるとその難易度の高さに愕然とし序盤で投げだしてしまうプレイヤーも多いことだろう。
本作はモチーフとなったゲームが「死にゲー」及び「覚えゲー」に属するものであるため、そう思ってしまうのも無理はない。
しかしそれは最初だけであり失敗を重ねることによって、自機の成長や攻略テクニックの編み出しにつながり、やがては圧倒的な火力で敵を翻弄していく快感を味わうことができるゲームへとなっていく。
少しずつでもいいので、最後までやり通せばその達成感は大変大きなものになる。
またゲーム業界に限らず昨今は「最新」ばかりを追求する世の中となったなかで、ひたすらレトロを謳う本作は「ゲームの原点回帰」という現代へのアンチテーゼに位置づく作品の一つではないかと思う。
東方とアクションゲームに興味を持っている人、そしてドット絵時代の懐かしさに思いを馳せたい人には大変おすすめの作品である。
機会があればぜひとも本作を手にとってほしい。
「やり込んだもの勝ち」とは言ったが、やはり本作は難易度が売りのゲームであるため成長システムを持っても余りある難しさがある。
東方幻弾章 東方Project(最新無料動画を楽しみましょう♪)