概要 (説明は『ニコニコ大百科』より)
同人サークル『souvenir circ.』が製作した、東方Project二次創作ゲーム。
ジャンルは『横スクロール体あたり弾幕シューティングゲーム』
現在の最新バージョンはV1.1.2(2012/12/1現在)
C80で製作中であることが発表され、C81にて体験版が頒布。
そしてC82にて完成版が頒布され、9月14日に全国の同人ショップで委託販売が開始された。
ジャンルにも書いてある通り、ゲーム性は弾幕シューティングゲームであるが、以下の特徴がある。
・画面が横スクロールで画面比率が16:9
・左ショットと右ショットの2種類のショットが存在
・敵弾を吸収し、一定時間無敵状態になれるシステム『結界』
・前述の結界で吸収した敵弾の分ダメージを与えることができる体当たりを行うシステム『弾幕渡り』
・ボムをすべて使い切っても所持している『P』を消費して行う緊急回避システム『放出結界』
・ボスは前述の弾幕渡りでしかとどめを刺すことができない
・公式サイトには明記されていないが、プロの声優を起用している
・パッチ適用で二人同時プレイが可能
左右のショットシステムは、株式会社ケイブが製作しているシューティングゲーム『デススマイルズ』の影響を強く受けていると、公式サイトにも明記されている。
敵が左右から攻めてくるため、デススマイルズをプレイしたことがない人は最初はなかなか難しいと感じてしまうが、弾幕渡りにより敵弾が多い場面では敵弾を大量に吸収して大ダメージを与えられるチャンスが多く存在するため、システム面をよく理解すればそこまで難しくはない(難易度選択のNORMALの文章には本家東方作品をクリアできる人ならクリア可能との記述がある)
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【上海アリス幻樂団】東方プロジェクト東方永夜抄 〜 Imperishable Night.
東方Project人妖名鑑 宵闇編 [ ZUN ]
ゲーム内容 (説明はニコニコ大百科』より)
低速移動やグレイズなど、原作に存在するシステムもあるが、ここでは主にこのゲーム独自のシステムを紹介。
なお、このゲームにはおすすめボタン配置というものがあるため、わかりやすいようにPS2orPS3コントローラ/Xbox 360コントローラのボタン配置でそれぞれ表記する。
●自機選択
東方Projectの原作STG同様、「博麗霊夢」と「霧雨魔理沙」の2人から選択、出撃可能。
霊夢と魔理沙の性能差は主に以下。
・霊夢は当たり判定が小さいが、魔理沙は移動スピードが速い。
・霊夢は拡散追尾ボムである「夢想封印」を、魔理沙は一点集中ボムである「「マスタースパーク」を利用する
・霊夢はアイテムを集めやすい
・魔理沙はメインショットが強い
・霊夢は直線・斜め方向・追尾のオプションショットを選択できる
・魔理沙は直線・斜め方向・前後同時のオプションショットを選択出来る
なお、自機残数が共有となるが、実はPADを2つ繋ぐことで霊夢と魔理沙の二人同時プレイが可能である。
●ショット
左ショットと右ショットの2種類が存在。
左ショットは□/Xボタン、右ショットは○/Bボタンで撃つことができる。
このゲームにも画面内アイテムを一気に回収するシステムがあるが、その仕様が本家とは異なる。
左ショットで倒した敵は画面左側、右ショットで倒した敵は画面右側に行かないとそれぞれ回収ができないうえ、さらに後述の結界ゲージが80%以上溜まっている状態でなければならない。
メインショットはPを幾ら取っても強化されず、オプションが追加されることで総合的な攻撃力が増える仕組みである。
●スペルカード
×/Aボタンを押すとスペルカード(ボム)を発動する。
性能は原作とほぼ同じ。
但し、魔理沙の場合は発動時にどちらを向いていたかによりスペカの放出方向が異なるので注意。
原作同様、スペカ発動時にボムを利用するとスペカ取得失敗となってしまう。
このゲームではスペカ取得が非常に重要な意味を持つので、使いどころを考えなければならない。
●結界・弾
画面右下の結界ゲージが80%以上溜まっている状態で △/Yボタンを押すと結界が発動。
この状態では無敵となり敵弾を吸収することができる。
結界を発動中に方向キー+△/Yを押すと弾幕渡りを発動。
弾幕渡りは簡単に言うと体当たりであり、結界に触れた敵にダメージを与えることができる。
体当たりの攻撃力は、吸収した敵弾の数+α(αの内訳は現時点では不明)のため、画面に敵弾が大量にある=大ダメージのチャンスである。
なお、概要にも書いてあるが、ボスは弾幕渡りでしたとどめを刺すことができない。
誤解してはいけないが『弾幕渡りでしかダメージを与えられない』のではなく『弾幕渡りでしか体力を0にできない』のである。
簡単に言うと「ショットで体力ゲージを減らす→敵の体力ゲージに弾幕渡りでとどめを刺せるメッセージが表示→弾幕渡りでとどめ」という感じである。
ちなみにとどめのメッセージが出ていなくても、敵弾を大量に吸収して体当たりをすれば倒すこともできる。
結界ゲージは時間で自然回復するため、気にせずにどんどん使っていったほうが良い……と公式ページには書いてあるのだが、特殊な耐久力を持つ敵(リリーホワイト&リリーブラック)が出てくることがあり、この敵は弾幕渡りでしか倒すことができない為、闇雲に結界を発動していると倒せなくなってしまう(一定時間で去っていくが、敵弾の数がかなり多いため、避けきるのは難しい)。
一応「その場で静止する」「ショットを撃たない」「グレイズ」で結界ゲージが多く回復するのだが、特にグレイズに関してはゲージ回復量がとても大きい反面判定が非常に厳しく、無闇に狙おうとすると被弾してしまうので、余程腕に自信がある人以外は狙わないほうが良い。
●放出結界
結界ゲージが無い状態で△/Yボタンを2回押すか、L1/LBボタンで一時的に周囲の敵弾を消す放出結界が発動する。
Pを50消費する(MAXは200)。
結界ゲージやスペルカードが発動できない時の最終手段として使おう。
面構成 (説明はニコニコ大百科』より)
各ステージは整数面とEX面に分かれ、整数面が東方紅魔郷のボス、EX面がその他作品のボスが登場する。
タイトル・登場キャラで誤解されがちだが、これは東方紅魔郷の焼き直し作品ではない。
正確にはある意味焼き直しとも言えるのだが、ある目的がありこのような構成となっている。
その内容・正体は最終面でラスボスから語られるため、ここでは割愛する。
整数面でスペカの取りこぼしを1以下にするとEX面に進む事が出来る。
整数面は3面、EX面は3面有り、これらを全て制覇しないと最終面に進む事が出来ない。
●登場キャラクター (説明はニコニコ大百科』より)
博麗霊夢 (声優 : 佐藤利奈)
霧雨魔理沙 (声優 : 藤村歩)
チルノ (声優 : 井口裕香)
パチュリー・ノーレッジ (声優 : いのくちゆか)
十六夜咲夜 (声優 : 伊藤静)
レミリア・スカーレット (声優 : 後藤麻衣)
東風谷早苗 (声優 : 名塚佳織)
河城にとり (声優 : 生天目仁美)
古明地さとり (声優 : 櫻井浩美)
フランドール・スカーレット (声優 : ?)
[touhou-4]動作環境 (説明はニコニコ大百科』より)
OS・・・Windows XP、Windows Vista、Windows 7
DirectX・・・DirectX9.0c 以上
CPU・・・Intel Core2Duo 以降、またはそれ相当のもの
メモリ・・・1GB 以上の搭載メモリ
グラフィック・・・DirectX9.0c、シェーダー2.0(推奨3.0以上)に対応した VRAM512MB 以上のビデオカード
サウンド・・・DirectX9.0c 以上に対応したサウンドカード
ディスプレイ・・・FullColor 1280×720 以上を表示可能な機種
周辺機器・・・日本語キーボード及び Windows で動作するゲームパッド
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