【稼働開始日】 1992年
【発売元】 東亜プラン
【開発元】 東亜プラン
【ジャンル】 シューティングゲーム
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東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.8 [ 東亜プラン ]
東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.10 [ 東亜プラン ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
東亜プランが1992年に発売したアーケードゲーム用縦スクロールシューティングゲームである。
キャッチコピーは「達人を越えて王となれ」。
全6面で、クリアすると次周回へループする。
2周目で敵弾速度、弾幕密度、敵の耐久力が上昇する(それ以降は変化なし)。
自機当たり判定が見た目通りに大きい一方で敵の耐久力が高く、高速で自機をどこまでも追尾する敵編隊から取り囲むように放たれる敵弾幕が特徴。
その上ミスすると最後に通過した復活ポイントまで戻される戻り復活を採用しているため、一周クリアする場合は1度ミスした時に打開する知識と技術が求められ、後半面では復活パターンの構築が必須となる。
また、短いステージでもクリアまでに7、8分かかるなど、1ステージあたりの時間が長いことでも知られ、集中力の持続も要する。
この「初心者お断り」な仕上がりは当時の高難易度シューティングの到達点とも言え、1周目でもノーミスクリアや1コインクリアはおろか、ただクリアするだけでも非常に難しい。
日本国外版でのタイトルは『TRUXTON II』で、難易度が下げられている。
日本国内版と基板は共通であり、基板上のジャンパで判別している。
前作『TATSUJIN』とはスピードアップやパワーアップ系統が3種類ある点(赤:最大全方位6方向へのナパームショット、青:ホーミングレーザー、緑:前方に対するワイドショット)、ボムなどは共通するものの、前作で強力だったホーミングレーザーが敵の耐久力向上により使い勝手が悪くなり、逆に爆風でダメージを与えられるナパームショットが頼りになるなど多くの点で別路線のゲームに仕上がっている。
2人同時プレイ可能で、途中参加もできるが、片方の残機が無くなった状態で2機同時に画面からいなくなると、もう片方の残機が残っていても戻り復活となる。
音声出力はモノラルだが、プログラム的にはステレオで収録されており、2011年11月発売の『東亜プラン シューティング クロニクル』ではステレオサウンドを聴ける。
『ゲーメスト』の1999年3月30日号で1000万点が達成された。
到達面は8周目の2面。
『グラディウスIV』の1000万点や『はちゃめちゃファイター』の1億点といった困難とされている記録もともに2年足らずで成し遂げられており、ループゲームでトッププレイヤーが1000万点達成までに8年も掛かっていることが高難度の証左でもある。
[game-1]達人王(最新無料動画を楽しみましょう♪)