【稼働開始日】 1993年11月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 野球ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1993年11月にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)がリリースした日本のアーケード用野球ゲーム作品。
基板は、NB-1 SYSTEMを使用。
1986年に第1作『プロ野球ファミリースタジアム』(ファミコン用ソフト。『ファミスタ』)がリリースされて以来、ナムコの看板シリーズ作品となっていたファミスタシリーズは、1988年の『プロ野球ワールドスタジアム』より自社製基板によるアーケードゲームの展開を開始。
1991年から1993年6月までは『SUPERワールドスタジアム』(SWS)シリーズ4タイトルがリリースされていた。
本作では、前作まで使用していたSYSTEM IIからNB-1 SYSTEMへ基板を変更したことに伴いファミスタシリーズの代名詞とも言えるデフォルメされた体格の選手モデルを離れて八頭身モデルを採用し、リアル路線への大胆な転換を図っている。
1993年リリースの第1作は前作にあたるSWS’93激闘版までと同様に、日本野球機構(NPB)の許諾を得て日本プロ野球の12球団及び選手が実名で登場する(家庭用ファミスタシリーズにある、ナムコスターズを始めとするオリジナルチームは登場しない)。
BGMは相原隆行と石川隆之が担当。
熱戦モードでは球団ごとに球団歌ないし公式応援歌が共通BGMの代わりに演奏されるが、ヤクルトスワローズは球団歌『とびだせヤクルトスワローズ』ではなく『東京音頭』が演奏される。
選手モデルの大幅な変更により従来のファミスタシリーズとは画面構成やゲーム性に大きな相違が生じているがアーケードにおける「ワールドスタジアム」シリーズを継承する意味で副題に「NEW WORLD STADIUM」を冠しているため一応、ファミスタシリーズの一作として扱われている。
結局、アーケードでは1995年から2001年まで再びSWSへ回帰し、選手モデルもファミスタシリーズの原点に帰ったデフォルメ体型となっている(1998年以降は、若干頭身が高くなっている)。
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