【稼働開始日】 1993年9月16日
【発売元】 SNK
【開発元】 SNK
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】【箱説明書なし】[SFC] 餓狼伝説SPECIAL(餓狼伝説スペシャル)(19940729)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1993年9月16日に日本のSNKから稼働されたアーケード用2D対戦型格闘ゲームである。
欧米でのタイトル表記は『Fatal Fury Special』。
本作は総勢15名から選択する形となり、前々作で倒したギース・ハワードが生きていた事を知ったテリー・ボガードおよびアンディ・ボガード兄弟による復讐劇と、ギース亡き後に暗黒街を仕切っていたヴォルフガング・クラウザーに対するギースの復讐劇を題材としている。
システム基板はMVSを使用し、容量は150メガビットとなっている。
開発はSNKが行い、プロデューサーは同社の創業者である川崎英吉が担当、メイン・プランナーは前2作から引き続き塚本高史が担当、音楽は『戦国伝承』(1991年)を手掛けた清水敏夫、『龍虎の拳』(1992年)を手掛けた山田泰正および北村芳彦が担当した。
また、キャラクターイラストは森気楼が担当し、本作のイラストが兵庫県警察の少年犯罪防止運動ポスターに使用された。
同社の『餓狼伝説2』のバージョンアップ的な作品。
同社の『餓狼伝説』(1991年)シリーズの系譜に属する作品で、同シリーズでは後に『餓狼伝説3』(1995年)が稼働され、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(1994年)シリーズの系譜へも繋がる。
ステージ背景などに様々な隠し要素が用意されており、条件を満たすことで見ることができる。
各キャラクターのエンディング内容およびグラフィックも変更された。
ゲームシステムの変更点も多い。
キャラクターの性能が調整され、連続技が導入される(前作まではダメージを受けている=のけぞっている間は無敵状態だった)など、今まで以上に対人戦を意識した作品となっている。
ライン移動攻撃も変更された。
また、よりスムーズにゲームを進行できるようにしたいという制作側の配慮からボーナスステージは削除された。
また1ラウンドの試合時間も『餓狼2』では90秒だったが今作以降は60秒に短縮された。
ヒットストップ時間や相手を倒して勝利ポーズに入るまでの時間が短縮されたり、中間デモのボタンスキップが前作以上に素早くできたりと、全体的なテンポが向上している。
発売より長期経過後も、全国規模の大会やファンの集いなどが開催されるなど、長く親しまれる作品である。
また、2008年1月にSNKプレイモアが販売した5号機のパチスロ機の題材でもある。
同社が2006年に稼働したパチスロ機『餓狼伝説』の第2弾として登場した。
操作キャラクターは『餓狼2』の8人に加え、同作ではCPU専用キャラクターであった三闘士(ビリー・カーン、アクセル・ホーク、ローレンス・ブラッド)、ヴォルフガング・クラウザーが操作キャラクターとして使用可能となった。
また、初代『餓狼伝説』よりダック・キング、タン・フー・ルー、ギース・ハワードの3人のキャラクターが加わり、操作キャラクターは合計15名となる。
さらに、隠しキャラクターとして、対CPU戦を全て2ラウンドストレート勝ちで進めて最終ボスのクラウザーを倒すと、『龍虎の拳』シリーズの登場のキャラクターであるリョウ・サカザキが乱入し、対戦することになる。
リョウはあくまでゲストキャラクターであって、最終ボスではないが、リョウに負けるとゲームオーバーとなる。
また、途中で1ラウンドでも落としてしまうとクラウザーを倒してもエンディングとなる。
ステージとBGMも新キャラ全員分が用意された。既存のステージにも大小様々な修正が行われている。
対戦時には挑戦者側のキャラのステージが使われるため、組み合わせ次第では対戦バランスに影響が出る場合がある。
●登場キャラクター
・テリー・ボガード(声:橋本さとし)
ギースに暗殺されたジェフ・ボガードの息子。
マーシャルアーツとジェフ譲りの喧嘩拳法を使う。
・アンディ・ボガード(声:橋本潤)
テリーの弟で骨法の達人。
師は舞の祖父・不知火半蔵。
・ジョー・ヒガシ(声:生瀬勝久)
「嵐を呼ぶ男」の異名を持つムエタイチャンプ。
名前を日本式に書くと「東丈」。
・ビッグ・ベア(声:竹田団吾)
2メートルを越す巨体のプロレスラー。
初代『餓狼伝説』に登場した悪役レスラー「ライデン」と同一人物だが、改心してマスクを脱いで正統派レスラーとして参戦する。
・チン・シンザン(声:橋本潤)
香港でトップクラスの財力を持つ大金持ちの太極拳使い。
本作ではジョーに対してライバル意識を持つ台詞がある。
・不知火舞(声:曽木康代)
不知火流忍術を駆使して戦うくの一。
アンディに惚れている。
・キム・カッファン(声:橋本さとし)
正義を重んじ、決して悪を許さないテコンドーの師範。
特定の条件を満たすと、一部の背景で空を飛ぶ姿を見ることができる。
・山田十平衛(声:竹田団吾)
若いころは「鬼」と怖れられたほどの柔道の達人だが、相当なスケベ老人。
煎餅を投げて飛び道具にする。
・ダック・キング(声:マイケル・ビアード)
テリーのライバルを自称するモヒカン青年。
Pちゃんという名のヒヨコ(本人は「ジュリエッタ」と呼んでいる)を飼っている。
・タン・フー・ルー声:逆木圭一郎)
ジェフとギースとチンの師匠で中国拳法「八極聖拳」の達人。
超必殺技「旋風剛拳」で自身の筋肉を巨大化させるが、これは気の力が見せる幻影である。
・ビリー・カーン(声:生瀬勝久)
三闘士の1人。
ギースの側近で三節棍棒術の達人。
前作では(実は)生きていたギースの命令を受け、クラウザーの部下に成りすましたスパイであった。
・アクセル・ホーク(声:マイケル・ビアード)
三闘士の1人。
ボクシングの元ヘビー級チャンピオン。
本作ではマイケル・マックスから飛び道具の「トルネードアッパー」を伝授され、飛び道具が変更された。
・ローレンス・ブラッド(声:生瀬勝久)
三闘士の1人。
素手で闘牛を殺せる凄腕の冷酷な闘牛士。
・ギース・ハワード(声:生瀬勝久)
サウスタウンの支配者。
『餓狼伝説』でテリー、アンディ、ジョーのいずれかに倒され、死亡したと思われていたが、本作で復活を果たす。
当て身投げや超必殺技「レイジングストーム」などを装備し、さらに強化されての登場。
・ヴォルフガング・クラウザー(声:マイケル・ビアード)
シュトロハイム城の城主。
裏世界では「暗黒の帝王」と呼ばれ、畏怖されている。
ギースの異母弟でもあるが、彼もクラウザーもお互いの存在を認めず、反目し合っている。
・リョウ・サカザキ(声:臼井雅基)
SNKの別作品『龍虎の拳』の主人公。
業務用ではCPU専用の隠しボスキャラクターとしてゲスト登場。
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