【稼働開始日】 1994年12月21日
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー東京開発課
【ジャンル】 アクションパズルゲーム
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パズルボブル エブリバブル! Nintendo Switch HAC-P-A6JSA
タイトー 【Switch】パズルボブル エブリバブル! [HAC-P-A6JSA NSW パズルボブル エブリバブル]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
タイトーが1986年にリリースしたアクションゲーム『バブルボブル』のキャラクターを利用したパズルゲーム。
タイトルも同作のパロディである。
パズルと言えば『テトリス』や『ぷよぷよ』等の落ち物が主流であった当時において、パズルにシューティングの要素を合わせる事でそれとは正反対のゲーム性を打ち出した。
画面の上部に「バブル」と呼ばれる球体状の物体が集まっており、それを全て消す事が目的となる。
バブルは同色のものが3つ以上繋がると消滅する。
また、上方のバブルを消滅させて支えを失ったバブルは落下して全て消滅させられる。
一度に消滅させたり落下したバブルが多いと高得点になり、対戦でも相手に多くバブルを送ることができる。
画面下部中央にバブルの発射台があり、そこから上部に向かって一定の角度内でバブルを撃つことができる。
放たれたバブルは他のバブルや天井、障害物に触れるとそれらにくっつく形で停止する。
ただし、画面の左右にある壁にぶつかった場合は反射する。
これから撃つバブルだけでなく、次に撃つバブルが「NEXTバブル」として1つ表示されるようになっている。
1Pモードでは面ごとに、NEXTバブルを含め画面に残っていない色は以後出現しなくなる。
色を使いきることも作戦である。
ラウンド1は反射角度がわかるガイドラインが表示されるが、次のラウンド以降はコンティニュー直後のラウンドを除いてガイドラインが無くなる。
これにより、クリアするためには思考力だけでなく、バブルの弾道を読むなどの射撃能力も問われるようになる。
発射台のすぐ上に1本のラインが引かれており、積まれたバブルがそれを超えてしまうとゲームオーバー。
バブル1発の発射にも時間制限があり、更にラウンドクリアが長引くと天井がどんどん下がってくる。
『バブルボブル』及び『ちゃっくんぽっぷ』のキャラクターを用いた、可愛らしい雰囲気。
両作品はキャラクターが可愛らしく万人受けしやすい雰囲気だっただけに、パズルゲームである今作でもその雰囲気を受け継ぎ、続編では独自の世界観を確立するまでに昇華させている。
主人公のバブルンは皮肉にも本作のヒットから、『ちゃっくんぽっぷ』の主人公「ちゃっくん」が勤めていたタイトーのマスコットキャラクターの座に就き、知名度を更に上げる事となる。
単純でありながら爽快感も兼ね揃えたゲーム性。
『4』以前の作品では連鎖システムは一切無く、ただ単純に「出来るかぎり根元を狙撃し、バブルを切り離す」と言うのがコツとなる単純ルールで、プレイヤー層を更に広げた。
第1作目ではKaru.こと海野和子と、Yaskoこと山田靖子が担当。
両氏が作曲した「パオパオ島へ行こう!」「4月の森」は殆どの作品でアレンジされ使用されている。
それ以外のBGMも上記の2曲ほどではないがその殆どが後の作品でアレンジ・使用された程、「第1作目のBGM全てがシリーズのテーマ曲」と言える扱いを受けている。
パズルゲームの新たな方向性を開拓すると同時に、とっつきやすさ・性別を問わず楽しめるデザインを両立させた傑作。
シューティングという全く異なるジャンルを取り入れた事による弊害はあれど、それに対する配慮も忘れておらず、きちんと上達が目に見えるのも間口の広さを後押しする事となった。
MVSによる元々の普及性の高さ、NESiCAxLiveによる配信など、現在でも気軽に楽しめる環境は多くある。
ちょっとした空き時間でも充分楽しめる、パズルゲームの鑑とも言える作品であろう。
[game-1]パズルボブル(最新無料動画を楽しみましょう♪)