【稼働開始日】 1994年7月
【発売元】 ビデオシステム
【開発元】 ビデオシステム
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ビデオシステムが製作した縦スクロール方式のシューティングゲームである。
1994年7月に発売された続編。
この作品と続編の『3』はSNKのアーケード筐体:Multi Video System(MVS)用に製作されている。
そのため、MVSのモニター制限により縦画面から横画面へと変更された。
展開のテンポは前作と変わらず健在で、操作についても前作と変わっていないが、ショットのフルパワーアップ状態が3段階になり、元の状態に戻る条件も、時間制限から弾発制限となった。
また、操作できる機体はプレイヤー1・2共に全8機が扱えるようになった。
ただし、同じ機体を同時に選択することはできない。
参加する国(チーム)の数も、4カ国から5カ国へと増えた。
新たにボーナスステージをステージ3と7に設置。
その影響もあり、ステージは全部で10面である。
最終ボスは全3種類おり、そのうちランダムで1体だけ出現するようになっている。
本作から『リミテッド』までのBGMは細井聡司とぴろをが担当し、シリーズの特色となった。
本作は当初通常の縦画面シューティングとして製作されており、ロケテストも行われていた。
しかし完成寸前にハードがMVSへと変更され現場は大混乱となり、開発チームの誰も横画面の縦スクロールシューティングなんか作りたくなかったが、何とか面白いゲームにしようとがんばったと、当時の開発者が後年発行の同人誌上で語っている。
家庭版では、1994年8月26日にネオジオ版とネオジオCD版が同時発売された。
後者のBGMはアレンジ版が使われており、サイトロン・レーベルで両バージョンの音源を収録したサントラが発売されている。
2017年8月3日にアケアカNEOGEOの一タイトルとしてPlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox Oneでダウンロード配信された。
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