【稼働開始日】 1996年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ランディングシリーズ』の第3弾。
今作では7種類の飛行機で、それぞれに対応したシチュエーションで飛行する事が出来る所がウリである。
初級か上級かを選択する。それぞれ全4ステージ。
離陸ステージで操縦する飛行機を選択する。
ここで失敗しても着陸ステージには進める。
着陸ステージで操縦する飛行機を選択する。
コースアウトせずに速度が0ktになったらクリアー。
失敗した場合はコンティニューで続ける事が可能。
全4ステージクリアー出来たらエンディング。
多種多様な飛行機が運行できるようになったこと。
それに加えて、ビハインドビューで映る固有の3Dグラフィックと固有のコックピットが用意されたことにより、より飛行機を操縦している実感が生まれた。
機敏になった挙動。
全作まではどちらかといえば重い挙動であったため、それらを操縦するハードルをある程度下げることに成功はした。
前作の「スロットルは使わなくてよい」が解消されて、適度に操作が必要になった。
デバイスがかなり簡略化されており、操縦桿がサイドスティックになっている。
操作のしやすさでいえばもちろん評価点だろうが、雰囲気を楽しむという観点で見れば好みの問題なども大きく絡んでしまうだろう。
結果、多種多様の機体を操作出来るようになった反面、小型機も旅客機も、戦闘機もオービターもサイドスティック操作とハード側に無理を強いている格好に。
タイトーの職ゲーはハード面に力を入れる事が多いが、今作ではゲーム内容がハードに妥協を強いた形となっている。
墜落描写が黒煙を上げて炎上するという、タイトーらしい鬱描写。
コックピットビューの場合だとヒビが大量に入る描写があるため、ゲームの雰囲気とのギャップが激しい。
ゲームバランスは悪く、初級でも着陸タイミングがおざなりにされるなど、やはり不親切。
もちろん角度を付けて着陸すれば墜落である。
『トップランディング』に存在した着陸した際の補正も無くなっており、姿勢を間違えた時は悲惨である。
得点の算出もかなり難しくなっており、ハイスコアを狙うハードルはかなり高い。
特にポリゴンのグラフィックの出来は良くなく、とても1996年のゲームとは思えない。
『バーチャレーシング』に軽いテクスチャを貼った様なレベルと言えばわかりやすいか。
しかもそれとは違い、処理落ちが多発する為、思い通りに操作する事が難しく、結果的にゲーム全体の難易度も無駄に上がってしまっている。
ランディングギアがちゃんと動く、プロペラが動く等、細かい動作こそするのだが、それを差し引いても出来が時代相応と言えるかは微妙である。
操縦出来る飛行機も増え、シチュエーションも今まで以上に増えた作品である。
しかしグラフィックの出来の割に頻発する処理落ち、相変わらず難しい箇所がまだ目立つ等、全体的に良作になり損ねた感が強いのもまた事実である。
よりゲームバランスが洗練され、内容全体で処理落ちが発生しなければ、また評価も変わってたかもしれない。
次回作の『ランディングハイジャパン』では実在企業の採用と着陸時の評価が厳しくなったのもあるので、カジュアルに楽しみたいなら選択肢としてアリかもしれない。
●ステージ
・練習機
プロペラ機。
・小型ジェット機
ビジネスジェット。
・水上機
水陸両用双発プロペラ機。
水上から離陸し、着陸する時もダム湖に向けて着陸。
・旅客機
中型機。
・大型旅客機
ボーイング747を模したジャンボジェットを操縦する。
・戦闘機
空母へ離着陸する。
そのためカタパルト射出ゆえに、ゲーム中最も離陸ステージが簡単なステージである一方で、着陸は段違いな難しさと初見殺しを誇る。
・オービター
離陸ステージが無い唯一のステージ。
スペースシャトルのうち、オービターだけで航行した状態からスタート。
エアブレーキを操作して速度を調整するため、失速が墜落に直結する。
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