【稼働開始日】 1996年6月13日
【発売元】 SNK
【開発元】 ザウルス、システムビジョン
【ジャンル】 格闘ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1996年にザウルスから発売された格闘ゲーム。
登場キャラは全て神話上の人物をモチーフにしている。
グラフィックはやや3Dに近い、プリレンダリングで表現されている故、奥深い演出が特徴。
プリレンダリングとは「3Dで作ったモデルを元に2Dの絵を撮影しておき、その2D絵を加工したものをゲーム内での表示に使用する」手法。
リアルタイムレンダリング(3Dを直接ゲーム内で描画する)よりも負荷を抑えた上で、あたかも3Dであるかのような描画が出来る。
空中ダッシュやチェーンコンボの他、エリアルレイヴ始動技のような「上昇攻撃」や空中から奇襲する「下降攻撃」、一定時間対応する属性の必殺技がパワーアップする「天変地異ゲージ」と言った個性的なシステムが盛り込まれている。
各キャラはそれぞれ2つの「属性」を持っており、コマンド入力*1で切替えることが出来る。
風/雷/火/水の4種類中、2種類が割り当てられている。
勿論、決められた属性でないと使用できない必殺技もある故、上手くこのシステムを使い分ける事が本作の鍵である。
プリレンダリングという奥深い演出に加え、神話上の人物をモチーフにしたキャラ達には、一部熱狂的なファンもいる。
属性の切り替えによって使用出来る技が変わってくる為、無論、コンボの繋げ方も変わって来る。
それ故、技や繋げ方に対する研究もやりがいがある。
属性システムに対しては、やはりマイナス部分も僅かながらにある。
例えば「この技を使いたい」等になった時その都度切り替えなければならず、やや面倒な所がある。
動きがやや粗い。
本作等に用いられる手法『プリレンダリング』は、3Dをやや2Dに近い表現にする手法故、キャラ全体の動きがやや粗いと評される場合もある。
ガードキャンセル、投げ外し、受け身のコマンド入力が難しい。
その為、余り初心者にはとっつきにくかった。
ネオジオで発売された格闘ゲームの中では、知る人ぞ知る、隠れた名作となっている。
また、前述の様に属性の切り替えがやや煩雑ではあるものの、それに伴う技やコンボの研究もやりがいがある。
●キャラクター
・スサノオ
破壊神で、モチーフは日本神話の神『スサノオノミコト』。
属性は雷と火。
主人公だけあって、初心者にも扱いやすい。
・弁財天
福の神で、モチーフは七福神のうちの一人『弁財天』。
属性は雷と風で、自らの福を求めて戦っている。
因みに兄の名前は毘沙門天。
・孫悟空
モチーフは、中国紀伝小説のうちの一作『西遊記』の主人公『孫悟空』。
属性は風と火で、リーチの長い如意棒を武器に戦う。
・酒天童子
酒の神で、モチーフは日本古来の妖怪である『酒呑童子』。
属性は火と水で、難病に冒された一人息子を救う為に戦う。
・シーナ
モチーフは、童話等でお馴染みの『人魚姫』。
属性は風と水で、必殺技等で人魚に変身する。
・チチ&ネネ
モチーフは風神雷神で、姉のチチが雷神、妹のネネが風神である。
属性は雷と風で、バロム1よろしく、合体して大人になる事が出来る。
・イグレット
モチーフは死神で、常に仮面を被っている男装麗人。
属性は雷と火で、自身のEDでは、その素顔を見たスサノオに迫っている。
・紊天
モチーフは貧乏神で、属性は水と風。
美しい女性の尻が何より好きな、典型的なスケベ。
・ベヒモス
小ボスの魔獣で、典型的なパワーファイター。
・イーリス
中ボスのサキュバスで、ルシファーに対しての忠誠心は、誰よりも強い。
・ルシファー
ラスボスの魔神で、この世を支配しようと企む。
因みに同キャラ時は、ギルファーという名前になる。
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