【稼働開始日】 1998年3月16日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】スターグラディエイター2 ナイトメア・オブ・ビルシュタイン
カプコン CAPCOM ドリームキャストソフト スターグラディエイター2 ナイトメア オブ ビルシュタイン T-1204M 【中古】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
前作の稼働開始から約1年8か月を経てリリースされた続編。
サブタイトルは『NIGHTMARE OF BILSTEIN』。
ゲームスピードの高速化。
前作の動きの硬さとそれに釣り合わせたダメージの高さは鳴りを潜め、平均的なバランスのスピーディーな動きが可能に。
ガード方式がボタンではなく、レバー後ろ方向に変更された。
前作のGボタンはM(移動)ボタンとして残り、Mで奥、↓+Mで手前に移動と直感的に分かり易くなった。
フィールドが無限となり、リングアウトが廃止された。
必殺技と超必殺技をガードすると、削りダメージが発生するようになった。
プラズマコンボのルートが減少し、必殺技でキャンセル可能になった。
プラズマファイナルも廃止された。
また、前作で固有技として割り振られていた1方向へのレバー入力攻撃からの連携攻撃もプラズマコンボ扱いとして統合された。
『ストリートファイター』シリーズのスーパーコンボゲージなどに相当する、プラズマパワーゲージが搭載された。
前作のプレイアブルキャラクター9人+隠し2人から、リムガルとカッパがリストラされた。
これを埋めるように新加入が2人、更にビルシュタインが最初から選べるようになり合計12人。
この 全キャラクターにそれぞれ超必殺技が異なるだけのコンパチキャラクターが追加 され、合計24名となっている。
ガードと軸移動の操作が直感的に分かり易くなった。
特に軸移動に関して、前作ではリング端での攻防にて誤った方向に移動しリングアウトする事態が起こり気味であった。
まず決まらないプラズマファイナルとプラズマストライクに加えて、3D格闘ゲームならではの要素だが萎えやすいリングアウトも廃止された。
プラズマリバースが実用性を大幅に増した事に合わせ、威力がマイルド調整された。
前作は主に3D格闘ゲーム寄りのシステムだったが、今作ではガードやコマンド技などがカプコンの得意とする2D格闘ゲーム寄りに変更された。
プラズマコンボの複雑さは排除され、必殺技や超必殺技が主なダメージリソースとなった。
超必殺技のコマンドが基本的に波動系(236 or 214)+ボタン同時押しという簡単なものになっているため、圧倒的に初心者にも出しやすく、連続技に組み込みやすい。
ゲージが溜まりやすいため大技の応酬となり、見栄えが増し初心者への間口も広がった。
基板が前作のZN-1からZN-2になり、特に背景の精細な描写は見事。
秒間60フレーム仕様になり、キャラの動きも滑らかになった。
緻密過ぎた前作の反省か、一転して大味なゲーム性に舵を切った作品である。
正統進化を遂げてプレイヤーの間口も広がり、大技が頻繁に繰り出されるのでパーティゲームとしては有能かもしれない。
移植先がドリームキャストのみ、また当時の攻略雑誌でも殆ど扱われず攻略本も出版されなかった為、今からやり込むのは厳しいのが難点である。
●キャラクター
・ハヤト(声:森川智之)
・ジューン(声:田村ゆかり)
・サターン(声:志賀克也)
・ガモフ(声:郷里大輔)
・ゲレルト(声:千葉一伸)
・ベクター(声:細井治)
・リムガル
・ゼルキン(声:千葉一伸)
・ゴア(声:高木渉)
・ビルシュタイン(声:郷里大輔)
・スーパービルシュタイン
・ブラッド(声:高木渉)
・エル(声:田村ゆかり)
・プリンス(声:志賀克也)
・ガンテツ(声:郷里大輔)
・クレア(声:根谷美智子)
・オメガ(声:千葉一伸)
・イーグル(声:千葉一伸)
・ルカ(声:根谷美智子)
・シェイカー(声:高木渉)
・ゴースト・ビルシュタイン
・白虎(声:高木渉)
・レイン(声:根谷美智子)
・カエデ(声:根谷美智子)
・雷怨(声:高木渉)
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