【稼働開始日】 1998年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 パズルゲーム
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パズルボブル エブリバブル! Nintendo Switch HAC-P-A6JSA
タイトー 【Switch】パズルボブル エブリバブル! [HAC-P-A6JSA NSW パズルボブル エブリバブル]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
同社の『パズルボブル』のような打ち上げ型パズルに分類されるゲーム。
プレイヤーが操作するのは画面下部の発射台で、上からずり落ちてくる色とりどりの「ピース(ブロック)」に、様々な色のピースを投げつけて拡大・消滅させて行く。
ご多分の例に漏れず、下のラインからピースがはみ出したらゲームオーバー。
本作は対CPUもしくは2P対戦を基本としており、相手からの攻撃もある。
システムは独特。
フィールドは斜めにラインが引かれており、菱形状のピースが基本となっている。
発射されたピースは斜めのラインに到達するとそのまま滑って行き、画面端に接触すると反射する。
ピースは色違いのピースが発射されて隣接すると、発射されたピースに変色する。
同色のピースの場合融合し、正方形状になると「プライズ(一つの大きな建物)」に変化する。
発射したピースと接触したピースが角同士の場合、同色ならば消滅、異色ならば変化無し。
ピースを巨大なプライズにしてから消滅させる事で高い攻撃力となる。
相手から攻撃されるとプッシャーがせり出してくる。
ピースを押し出しつつフィールドを狭めてくるので、攻撃やアイテムで押し戻す必要がある。
消したプライズの大きさに応じてアイテムが出現する。
キャラクターを選択する事ができ、キャラクターによって攻撃(相手へ送る色や配置)が異なる。
使用キャラはデフォルトで8名。
クレジット投入前の裏コマンド入力により、中ボス・ラスボスを含めた計10名から選択可能。
古代中国に似た文明が舞台ということもあり、キャラクターや世界観は当時の人気漫画「封○演○」を彷彿とさせる。
段位認定の要素があり、ゲーム終了までに消したプライズの大きさと数、そしてコンティニュー回数によって段位が決定する。
ゲームクリア時の段位によってEDが変化。
各キャラクター毎にC・B・Aの三種類が存在する。
把握してしまえばかなり単純なシステムなので、誰にでもとっつきやすい。
ピースの軌道は分かりやすく、『パズルボブル』のような精密な射角計算も必要としない。
次に発射できるピースはフィールドに存在する色から選出されるため、サクサクとプライズを大きくできる。
対戦中のフィールド上では、ミニキャラが様々な動きを見せてくれる。
集中を阻害しないレベルであり、余裕がある時に見て楽しめる。
プライズを形成した時もその大きさに応じて異なるミニキャラが出現し、一種の目印となる。
フィールドが混雑してても見落としにくい。
巨大化したプライズを破壊した際、使用キャラのカットインと共に金属音が響き渡り中々心地良い。
BGMの担当は渡部恭久。
あまり自己主張はしないが中々カッコイイ。
同社の『パズルボブル』や『プチカラット』と似たような画面構成、しかも『パズルボブル』と大して変わらないルールなので、どうしても既視感が否めない。
「パズルの皮を被ったSTG」と揶揄された『パズルボブル』に対し、本作はキチンと対戦パズルとしてのシステムを追及している。
しかし、タイトー直営店以外での出回りは宜しくなかった為アーケードではレアゲーとなり、どうしても知名度に劣る事になってしまった。
システム、サウンド、グラフィックともに良くまとまっているので、機会があれば是非一度触れてみて欲しい。
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