【稼働開始日】 1998年3月20日
【発売元】 SNK
【開発元】 SNK
【ジャンル】 格闘ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
2D格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズの、アーケードで出た作品では7作目にあたる作品。
『リアルバウト餓狼伝説』の続編らしきタイトルとなっているが、実際は本作内でのストーリーの展開はほとんどなく、『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』のマイナーチェンジ版という位置づけと言える。
タイトルにあるように、李香緋(リー・シャンフェイ)とリック・ストラウドという二人の完全新キャラが新たに参戦。
登場キャラは総勢22人(CPU専用の隠しキャラ1人を含むと23人)となった。
また、今作ではキャラクターセレクトなどに使われるバストアップ絵がなぜか非常に濃い。
攻めの「コンビネーションアーツ」・守りの「ライン(スウェー)」という『RB』からの二つの軸となるシステムは健在。
洗練されたゲームバランスに尽きる。
全体的に豪快・大味めな調整だった前作『RBSP』に比べて、完成度はこちらが格段に上。
「ブレイクショット」や「避け攻撃」を使ってのカウンターを狙う戦法が強力だが、そうした守りの強さを中心に回るジリジリとした駆け引きはストリートファイターシリーズに似た面白さがあると言える。
『RBSP』での双角のような明らかな強キャラは存在せず、明確な強弱こそ見えるがどのキャラも強みと弱みがはっきりしている。
ただしローレンスやマリーは使ってみてハッキリ弱いと分かるほどの弱さ、とはいえ潜在能力は強いので一発でひっくり返すことも不可能ではない。
このゲームの大会でマリーで優勝するほどの強者もいる。
狙うコンビネーションが画一化されているという問題も解消されており、また全体的にルートも増加したことで立ち回りの幅が広がった。
これにより、前作までよりさらに明確にキャラの個性が現れている。
バランスが良いだけでなく、全体的に攻撃力が高めで潜在能力による一発逆転性もあるなど、手に汗握る対戦を楽しめる作りになっている。
SNK格闘の格闘ゲームは演出面にも凝っていることで人気が高かったが、本作では演出を大幅に簡素化。
この変更により対戦ゲームとしてのテンポは非常に早くなったものの、一人用で遊ぶときに味気なくつまらないという評価が大半を占めていた。
前作『RBSP』からキャラ性能にも調整が入っており、新しい必殺技の追加削除が行われたキャラも多い。
中でも超必殺技の上位版である潜在能力は、多くのキャラクターが全く新しいものに変化している。
が、『RBSP』で派手だったコンビネーションや必殺技が地味めな演出に変えられたり削除されたり、また『RB2』で追加された必殺技も地味な見た目なものが多いなど、全体的な傾向として地味。
性能自体も全体的に抑え目に調整されている。
元々このシリーズは「コンビネーションアーツ」というボタンを連続押しすることで簡単に連続技が出せるシステムを売りにしており、これを使った攻めが特徴となっていたが、本作では「ブレイクショット」の存在により距離を置いての牽制が重視されている。
キャラのグラフィックやBGMは大半を前作から流用しており、新システムなども搭載されていない。
『リアルバウト餓狼伝説』も3作目であり、多くのプレイヤーが飽きを感じていたことも大きい。
格闘ゲームとしては地味に過ぎ、「餓狼伝説」としては違和感が残る作品ではあったが、対戦ツールとしての出来やバランスは格闘ゲームの中でもかなり高い水準に入る。
ただし、その地味さと早すぎるゲームテンポから最初はゆっくりと始めたい初心者には向かず、またシリーズ経験者からもそっぽを向かれてしまう事が多く、早い内にゲームセンターから撤去されてしまう事もあった。
発売当時から根強いファンは存在しており、近年でも中野TRFという特殊な環境では対戦が盛り上がりを見せ、そのゲームバランスの高さ等が改めて注目を浴びたりもした。
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