【稼働開始日】 1998年
【発売元】 彩京
【開発元】 彩京
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】[Switch]彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.1(シューティングライブラリ ボリューム1) 通常版(20190725)
【新品】Switch 彩京 SHOOTING LIBRARY(シューティングライブラリ) Vol.1【メール便】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
『バトルクロード』以来となる彩京が製作・販売した対戦格闘ゲーム。
基板の出回りが非常に悪く家庭用にも移植されていないため知名度は極めて低いが、その独特の雰囲気からかマイナー格ゲーの話題で名が挙がることも多い不思議な作品。
通称『ダラテン』。
開発メンバーにはKOFシリーズの製作に関わったクリエイターたちが数名ほど参加している。
後にK2スタジオの代表取締役を務める児玉光生氏もその1人。
ストーリーのテキストに象徴される、退廃的ムードの漂うディストピアな世界観が本作最大の特徴にして魅力。
くすんだ色使いの実写取り込みのような背景や一癖も二癖もあるキャラクター達、悲壮感の漂うBGMなど、本作独自とも言えるセンスは存分に発揮されている。
キャラクターのアニメーションは絵の枚数が多く非常に滑らかに動く。
大きな見所としては、空手バカキャラである鬼瓦の頭にたかっているハエであろうか。
起用声優陣が豪華。
緑川光氏や関智一氏、大谷育江氏に郷里大輔氏など実力派の声優が多い。
格闘ゲームとしての出来は及第点以上。
対戦ゲームとしての実用性もそれなりに高い。
鋭い軌道のジャンプ、気合溜め操作と攻撃力の上がるパワーMAX状態と、システムはKOFのものに近く、仕上がりも攻めゲーと言えるバランスになっている。
本作ならではのシステムとして、ボタン同時押しで構えを変え通常とは異なる通常技が出せる「スイッチング」、キャラごとにルートの決められたボタン順押しでの連続攻撃「ラッシングコンビネーション」、無敵になりつつ前進した後にボタン追加入力で攻撃ができる「エスケープダッシュ」などがある。
キャラクターの動きが全体的にトリッキーで癖が強い。
本作の味と言えばそれまでだが、リーチや硬直が分かり辛いと感じられることも少なくないだろう。
なまじアニメーションが滑らかなのが原因か。
また、滑らかなアニメの代償かキャラクターの技以外の動き(挑発や勝利ポーズ)は使いまわしが非常に多い。
知名度こそ高くはないものの、見た目の類似感が出やすい格闘ゲームにおいて独自の雰囲気を醸し出した点は評価が高い。
しかし、その雰囲気をうまく伝える為のストーリー描写が薄く、またその独特さは万人受けする物とは言い難かった為か、知る人ぞ知るマイナーゲーになってしまった。
ゲームバランス自体は一部強弱があるものの破綻はしていないので、その雰囲気に取り込まれた方はプレイしてみるのも一考だろう。
回想によれば、本作は開発期間が短く、十分なスタッフを確保できなかったため、納得のいく仕上がりにはならず、かなりの見切り発車で発売されてしまったと述懐している。
キャラが少なかったり、エピローグが未搭載な点もその影響が見受けられる。
●ストーリー
西暦2000年2月10日 午前7時13分 震度7。
完全な情報操作による「平和」は一瞬で崩壊し、コンピューターで制御されたコンクリジャングルの機能は停止した。
大規模な地殻変動により、その街は大陸から分断され完全に孤立した。
金に狂ったメスブタは意味のない権威にしがみつき、正義面した悪党は「人の道」を説いた。
「SEX」「犯罪」「ドラッグ」・・・
そして、いつしかその街は皮肉を込めてこう呼ばれるようになった。
最後の楽園「EDEN」。
そして・・・時に西暦2010年・・・。
●キャラクター
・クール(声:緑川光)
・ハリー・ネス(声:郷里大輔)
・結蓮(声:折笠愛)
・結蘭(声:大谷育江)
・タロウ(声:園部啓一)
・鬼瓦寅男(声:秋元羊介)
・ルチオ・ロッシ(声:堀川仁)
・壬生灰児(声:関智一)
・トリガー(声:石井康嗣)
・カルロス(声:小杉十郎太)
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