Gダライアス Ver.2(アーケードゲーム◆タイトー)

【稼働開始日】 1998年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 シューティングゲーム

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【中古】 Gダライアス/PS

【中古】 Gダライアス/PS
2,178 円 (税込)
PS販売会社/発売会社:タイトー発売年月日:1998/04/09JAN:4988611970171機種:PS

【中古】【帯・ハガキ付き】PlayStation PS ソフト Gダライアス シューティングゲーム タイトー / プレイステーション【出雲店】

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

『Gダライアス』稼動から約一年後に、マイナーチェンジ版として登場した製品。

タイトル画面にVer.2と大きく表記されており、オリジナル版との判別は容易。

ストーリーなど側面的な要素はオリジナル版と変わらないが、シューティングゲーム部分には大きな変更が入っている。

工場出荷時のクレジット設定が1プレイ100円に変更された。

ちなみにオリジナル版は1プレイ200円(2コイン 1クレジット)であった。

『Gダライアス』は初代ダライアスのように専用大型筐体というわけでもなく、通常サイズの筐体でありながら200円の設定だったため割高感があり、それが解消された。

ショットの連射ボタンがソフトに標準装備された。

そのため、ショットボタン(通常)・ショットボタン(連射)・キャプチャーボール発射ボタンという計3ボタン構成となった。

あえて通常のショットボタンを使用しなければならない場面はαビーム発射ぐらい。

「初心者モード」の追加。

スタートするゾーンをα・β・γ・δ・ε・ζのいずれかから選択し、3ゾーンクリアした時点で終了となるモード。

自ずと最大プレイ時間が短くなってしまうものの、αを選択したときは初期装備だが、β(ステージ2)以降を選択すると最初から多少パワーアップした状態で始まる利点がある。

ミスをしても、次に出てくる自機がザコ敵をあらかじめキャプチャーした状態で復帰するようにもなっている。

さらにこのとき、ノーマルモードとは違いパワーゲージ一個分しか装備が減らない。

初心者モードをはじめ、シューティングゲームをプレイしない層にコインを投入してもらうための工夫が窺える。

ダライアスシリーズはパワーアップの段階が非常に多いが故に、ミス時の復帰も困難だった。

しかし本作の初心者モードはパワーダウンを大幅緩和しており気軽に楽しめるようになった。

また、ソフト側で連射が実装されたことにより、手連打でプレイヤーの体力消耗していく問題が改善された。

全てのルート(ステージ)について何かしらの変更点がある。

最初のほうのステージのみ調整しただけ…ということはなく、Ver.2の名に恥じず単なる数値調整で終わらせず、敵の配置や攻撃パターンの変更まで行なわれている。

スコアランキングが、最終ゾーン毎に個別集計という方式になった。

これにより、稼げるルート(具体的にはZONEοのクジラルート)のスコアばかりが並ぶということは無くなり、プレイヤーにとって全ルートが公平にスコアアタックの対象となった。

ただしこの仕様変更により、最終面をクリアしないとスコアランキングに載らなくなった。

本作はオリジナル版と比べて難易度が大幅に上昇しているため、スコアランキングに載るのは一筋縄ではいかない。

全ステージクリアボーナスの中ボスキャプチャー成功数が正常にカウントされないバグが修正された。

他にもゲーム開始時にコインを投入してからスタート入力を受け付ける時間の短縮化や、ボスのグレネード弾がキャプチャーボムやαビームで消せるように改善された。

ただし、G.T.(エリアV’)での次元砲稼ぎやエターナルトライアングル登場時の誤植はこのバージョンでも修正されずにそのままとなっている。

ボスを速攻で破壊すると多大なボーナス点を得られるようになった。

ゾーンボス戦時にタイマーが設定されており、通常ボスは180秒・最終ボスは420秒以内なら。

ボス撃破時の残り秒数×10000点がボーナス得点になるというもの。

タイマーが0になっても何もペナルティは無いが、タイムボーナスが極めて大きいため、前作のようにボス戦で粘って稼ぐ必要も無くなり、あえて持久戦に持ち込むのは趣味の領域となった。

ボス戦前のデモ画面、およびエンディングのスキップが、スタートボタン以外のボタンを押しても出来るようになった。

スタートボタンでスキップ可能なことに気付かないプレイヤーも居たため、このような仕様になったと思われる。

オリジナル版と比較してみると難易度が格段に上昇している。

その内容も「敵の攻撃の凶悪化」「敵の耐久力増加」「自機の弱体化」と、やり応えの感じられない、ただただプレイヤーを苦しめる意図が強い調整の仕方。

オリジナル版は、各種サウンドとステージ(敵配置バランス)の緩急が巧みでプレイヤーの没入感を高めていたが、それすら歪なものになっている。

嫌らしい敵配置と敵の強化。

敵配置・ボスの攻撃パターンの変更により、オリジナル版で使えた攻略法は通用しない場面が多い。

オリジナルよりずっと敵や敵弾が速くなっている。

敵弾の数もぐんと増えているのでスピード感を楽しんでいる余裕が無い。

オリジナル版には無かった「初心者向けモード」&上級者向けとなった「ノーマルモード」の二本立て。

初心者向けはステージ数が少なく物足りない、上級者向けはクリアがオリジナルより不安定と、改悪点のほうが目立つ。

開発者の思惑とは裏腹に、双方から低い評価を受けてしまった。

本作の稼働数や稼働期間は短く、早々に店舗から消えていった。

これでは初心者の取り込みも決して上手くいったとは言いがたい。

初心者と上級者の要求を両方反映させることがいかに困難であるかを、反面教師として体現した作品と見なせるだろう。

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