サイレントスコープ(アーケードゲーム◆コナミ)

【稼働開始日】 1999年
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 ガンシューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

コナミが1999年にリリースした、フル3Dの狙撃型ガンシューティングゲーム。

プレイヤーは筐体の画面に表示されたステージの全体映像から敵を探し、狙撃銃(スナイパーライフル)で敵を撃っていくのだが、筐体だけでなく狙撃銃のスコープ内にも「望遠映像」用の小型モニターがあり、2つの視点を用いて敵を狙撃する点が最大の特徴。

同年にナムコからリリースされた『ゴルゴ13』とはまた違った狙撃型ガンシューティングゲームとして、国内外でヒットした。

今作は当時すでに『GTI CLUB』『スリルドライブ』などの大型筐体ゲームをヒットさせていた松山重信氏の作品であり、後の『ザ・警察官』『ワールドコンバット』といった同社のフル3Dガンシューティングゲームの礎となった作品でもある。

装弾数5発のセミオート狙撃銃を用いて、制限時間内に画面上のテロリストなどの敵や標的を撃っていく。

敵の攻撃を受ける・一般市民(人質)誤射でライフがゼロになる、または制限時間が無くなるとゲームオーバー。

狙撃銃の残弾数は画面左下に表示されているが、リロードは撃ち切った際のみに行われ、その間の2秒ほどは射撃できない。

現在のライフ数は画面右上の救急箱で表わされており、開始時のライフ数は筐体設定により異なるが、最大数は8個。

敵の攻撃の種類により1個または0.5個減り、1回の誤射で1個減り、ステージ中にいる若い女性を覗くと1個回復する。

制限時間は50秒。

敵の撃破または全滅で少し回復するが、カットシーン以外では常に減っていくので、迅速なプレイが必要。

筐体には「ステージの全体」を表示する29インチのブラウン管モニターと、狙撃銃型コントローラーのスコープ内に付いた「望遠映像」を表示する2インチ液晶がある。

ゲームを通して『メインモニターで標的の大まかな位置を把握し、スコープ内で狙いをつけて狙撃する』必要がある。

メインモニターには現在の照準位置を示す赤い丸型のサイトが表示され、左上にはボスや倒した敵が拡大表示される。

原則としてステージ中の敵が発砲する、または一定時間経過で両モニターにその敵の位置を示すマーカーが表示される。

それぞれメインモニターには回転する「∴」型、スコープ内には最も近い敵のいる方向が「△」型の赤い矢印で表示され、前者は敵がこちらを未発見だと「 TARGET 」、発見されると「 CAUTION 」、攻撃直前で「 DANGER 」と色が変わる。

標的が人間でなく単なる的となっている「シューティングレンジモード」でも、的の位置が同様に表示される。

スコープ内には着弾スコアやリロード表示の他、非使用時は「SCOPE OFF」表示と現在の制限時間・ライフ数が表示される。

ライフ数の減少時にはスコープ内にも表示され、制限時間が10秒以下では画面全体に赤字のカウントダウンが表示される。

モードは通常モードの「ストーリーモード」の他、「タイムアタック」、「シューティングレンジモード」の3つ。

「ストーリーモード」の一部ステージでは途中で次のルート選択が可能。

それによりボスの種類や次のステージが変わる。

「タイムアタックモード」では特定コースの制限時間内のクリアと成績を競う。

敵の攻撃や誤射によるダメージは無い。

コースは3つの難易度に分かれており、全てストーリーモードのステージが使われているが、各所が短縮化されている。

『EASY』ステージは「DOWNTOWN」のみ。

こちらは開始時のルートが固定されており、コブラ戦が省略されている。

『MEDIUM』ステージのみ3ステージ構成で、「DOWNTOWN」のスタジアムルート→「HIGHWAY」→「HOTEL」となる。

『HARD』ステージは最終ステージの敵アジトの目前から開始、以降は大幅に短縮された豪邸内とモニカ戦をプレイする。

「シューティングレンジモード」は屋内射撃場での射撃を競うモード。

様々な条件下で様々な形の的を狙撃していく。

ゲーム終了時の成績により、プレイヤーの腕前がランク付けされ、スコアランキングでもそのランクが表示される。

雑魚敵は体の箇所に関係なく1発銃弾を当てると倒せるが、各ステージの最後に登場するボスは耐久力を持っている。

ただし、弾が頭部に当たると「HEAD HIT」となり雑魚・ボス関係なく一発で倒せるほか、撃破スコアも2倍となる。

敵には階級による着弾スコアの倍率が設定されており、幹部やボスとなると通常よりも遥かに高いスコアを得られる。

また、弾を外すことなく敵に弾を当てるとスコアが100点ずつ上がっていくが、1発でも外すと基本点に戻ってしまう。

弾には貫通機能があり、1発で2人以上の敵を倒すと「DOUBLE HIT」となり、敵の数に比例してスコアが倍になる。

「狙撃」をテーマとしつつ、ある程度のミスショットも許容したゲーム性。

1999年時点では珍しかった「狙撃」をテーマとし、2つの視界映像を用いて狙撃するというシステムは革新的と評価された。

スコープ内のモニターも液晶である為、ブラウン管のメインモニターより綺麗に見え、拡大映像としてのリアル感も高い。

ナムコ製『ゴルゴ13』は原作通りに「1発狙撃が基本・2~3回のミスでゲームオーバー」と敷居が非常に高かったが、今作は各モードの終盤を除いて1発狙撃は必須でなく、初心者でも狙撃の醍醐味をある程度ながら楽しめるようになっている。

とはいえ弾を外す、順番を考えずに敵を倒すとプレイヤーに不利益が生じる為、索敵・狙撃の重要性は高く保たれている。

ストーリーモードの最終盤の演出も違和感なく1発狙撃に移行させるもので、続編には無いアクション映画的な演出である。

ライフの回復手段が「若い女性をスコープ内に収めて覗く」という、シリアスなゲームに似合わぬおバカ要素なのも特徴的。

単におバカなだけでなく、敵と同様にステージ内を探して覗く必要がある為、狙撃のシステムを活かした要素にもなっている。

クオリティが非常に高いサウンド。

Jimmy Weckl氏によるBGM、碇子正広氏による効果音はアクション映画風で音質も非常に良く、ゲームの雰囲気を盛り上げている。

BGMはJimmy氏が得意とする金管楽器とドラムが前面に押し出された緊張感を煽る壮大な曲が多く、シリーズ中でも特に高品質。

全曲で非常に凝った内容だが、特に最終面序盤・中盤のBGMはステージの長さに合わせ、1ループが他曲の約2~3倍となっている。

また、ゲーム中に若い女性を覗いた際の「Peeping Tom -覗き-」はゲームに似合わぬエロティックな曲で、演出と共に笑いを誘う。

「録った中で最もエッチなものを使った」とJimmy氏が言うだけあってか(?)、シリーズ全作でそのまま使われ続けられたほど。

今作の品質と比べると続編は音がいささか貧弱気味であり、それらの移植版では音源に縛られないアレンジ版となっている。

プレイヤーの狙撃銃の銃声は迫力のある乾いた音で、ゲーセンの喧騒の中でもはっきりと聞こえる為、狙撃の爽快感の高さに一役買っている。

また、暗闇の中を進攻する等、隠密行動を行う場面では銃声がサプレッサーを装着したこもった音に変わる点も細かい。

主人公のファルコンは無口で台詞も無いが、その代わりに司令官の無線越しの台詞が多数用意されており、彼は観測手としても手助けを行う。

最終面の中盤では司令官らも敵との交戦状態に入り、以降は一切の台詞が無くなる演出も緊張感を煽るものとして作用している。

HORNET基板による3D描写は当時のフル3DゲームとしてはセガのMODEL3ほどではないが美麗で、ポリゴンの造形も違和感がない。

敵を撃った際も被弾前の態勢毎に異なるリアルな倒れ方を見せ、ガンシューティングゲーム特有の敵を撃ち倒した際の爽快感も高い。

アメリカが舞台である各ステージの景観も『GTI CLUB』や『スリルドライブ』のそれと同様に非常に本物っぽくリアリティがある。

それらをヘリで飛び回ったり、カーチェイスをしながら狙撃を行う点は『ゴルゴ13』には全く無いもので、臨場感や迫力も高い。

筐体の設定次第では女性キャラの露出度や、敵の被弾演出を「白い閃光」から「赤い血+壁や地面に返り血が残る」に出来たり、「VIOLENCE STRONG」ではボスのHEAD HIT時に「眉間を撃ち抜かれた髑髏」が表示されたりとハードな描写にも変更可能。

また、眉間を撃ち抜かれた髑髏が表示される際には司令官が「お前は最高だ!」とプレイヤーを褒めてくれる演出も追加され、この演出は続編でも引き継がれたほか、リブート作の『ボーン・イーター』でも「覗き」演出と共にそのまま引き継がれた。

一般的なガンシューティングゲームのシステムに「2つの視界を用いた狙撃」を組み込んだ、意欲的かつ斬新な作品。

同時期の『ゴルゴ13』とは違った初心者歓迎の狙撃及び基本システム、映画風の演出類や臨場感の高さは評価できるが、結局は『ゴルゴ13』と同じ「ゲームオーバーになりやすい」問題点が目立ち、良作の素質が殺されている作品と言える。

同じ筐体を使用する続編の稼働以降は、それらにコンバートされた個体が殆どだが、何れの作品も問題点はほぼ同じ。

実際にスコープを覗き敵を撃てるのはアーケード版のみなので、興味・拘りのある方は一度はプレイしてみてほしい。

●ストーリー

アメリカ合衆国の大統領とその家族が遊説先のシカゴにて武装テロリスト集団に襲撃・拉致された。
その直後、テロ組織から大統領一家の身柄と引き換えに組織の最高指導者の釈放を求める犯行声明が発せられる。
事態を重く見た米政府は、テロ組織の壊滅及び大統領一家を保護すべく、現地在住のある男にこれを極秘に依頼。
元英国対テロ部隊員で超一流の狙撃手であるその男「ファルコン(コードネーム)」は現場に急行するのだった・・・

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