【稼働開始日】 2000年8月18日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO (Dreamcast) p706p5g
【中古】CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO (Dreamcast)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
格闘ゲームブームを起こしたカプコンと、そのライバル的存在であったSNKのクロスオーバー作品。
本作はその中のカプコン側リリース一作目である。
『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』から引き続き、当時の最先端基板であるNAOMIにて稼働、NAOMIと互換であるDCにも移植された。
グラフィックはカプコン側は『ストリートファイターZERO』シリーズや『ヴァンパイア』シリーズのドット絵、SNK側はそれらとは異なるフォーマットで新規に作り下ろしたもの。
カプコン側は原則使い回しだが、『ZERO』は『II』の前日談という設定なので、リュウは新たに「SNKキャラと同じ画風で書かれたストII時代のリュウ」ということで新規に書き起こされた。
それに伴い、ケンと豪鬼も同じフォーマットで書き直されている。
また、ベガも『ZERO』のマッチョベガと違い「SNKキャラと同じ画風のストIIベガ」として新規で作られた。
操作系はSNK側に寄せ、弱強・パンチキックの4ボタン。
中攻撃は基本的にはなし。
カプコン側の中攻撃で重要なものは特殊入力技として再現されている。
例としてリュウは左斜め下方向に入れての強キックでしゃがみ中キックが出る。
ゲームルールは『THE KING OF FIGHTERS』シリーズのような勝ち抜き戦。
ただしチーム人数は変動し、1~4人で組むことが可能。
CAPCOMグルーヴとSNKグルーヴのどちらかを選択可能。
CAPCOMキャラクターもSNKグルーヴを使えるし、その逆もまた。
但し、チーム全体で一つのグルーヴしか設定できないため、キャラとの相性はよく吟味したほうがよい。
各キャラクターに最初からレシオという、簡単にいうと強さの度合いを示す数値が1~4で固定されている。
女性や線の細いキャラクターなどは1、ボスクラスのキャラクターは3、隠しキャラクターの一部はレシオ4、それ以外は2という具合の設定。
一応、高レシオのキャラほど単発攻撃力や体力は高目に設定されてはいるのだが、しかし…。
チーム作成は、この合計がちょうど4になるようにしか組み合わせることができないので、必然的に人数は1~4人で組むことになる。
隠しキャラクターとして、デフォルトで使えるキャラクターほぼ全員にEXキャラクターという性能違いの裏キャラクターが存在している。
隠しではあるが、感覚としては『サムライスピリッツ』シリーズの修羅・羅刹に近い。
主に必殺技の入れ換えが行われており、例えば通常版の京はラッシュ重視の『KOF’96』以降の性能を、EX京は波動昇竜系の『KOF’95』までの性能を再現している。
一見通常版から必殺技が減っただけに見えるキャラクターもいるが、そうしたキャラクターは通常キャラクターとは異なる特殊技を持っていたり、同じ必殺技でも性能が異なるなどの差別化が行われている。
リュウと庵については他のキャラと異なり、姿やレシオすら異なる別枠の殺意リュウと暴走庵がEX扱いになっている。
また、ナコルルとモリガンと豪鬼にはEX自体が存在しない。
とにかく(アーケードでは)初のドリームマッチ。
ファミ通のクロスレビューでは「プロ野球で言うならばオールスター戦」と称された。
会社内でのクロスオーバーが各社煮詰まってきていたところ、まさかの会社越境の対戦にファンは涙した。
しかしその人選は決して褒められた物ではなかった。
新規に書き下ろされたドット絵、背景などのクオリティは高い。
SNK側のキャラクターもカプコン側と違和感なく溶け込み、それでいて元のデザインの良さは殺されていない。
メトロシティやパオパオカフェなどのステージ背景に、両社のキャラクターが随所にカメオ出演するなど芸が細かい。
『KOF』や『ストIII』シリーズのような、ステージの演出も評価が高い。
鳥が通過してからキャラクターが向かい合う画面になるタイステージや、篝火の炎が燃えながら画面が広がる城門前のステージなど、かなり凝った作りになっている。
次回作では、こういった演出は無くなってしまったため惜しむ声は多い。
また、ステージもすべて完全オリジナルになっている。
EXキャラクターの存在で広がるバリエーション。
パワーウェイブがまったく使えないEXテリーなんてものもいるが、『KOF』風の性能や『スパIIX』風の性能などキャラクターの人数が実質倍近いので好評である。
NAOMI基板とDCとの連携。
カラーエディットしたキャラクターをアーケードで使えたり、いろいろな連携が見られた。
最初からキャラクターに序列を与えてしまうという改革は失敗だった。
高レシオのキャラにはそこまでの優位が与えられていないことが多く、結局はレシオ1×4が強い。
レシオは性能よりも設定上の立ち位置で決まっている面が大きく、レシオ1のキャラクターだからといって単純に弱いというわけではない。
また、ステータスなどにもそこまで極端な違いがない。
そのため結局、合計すれば体力も性能も他レシオと大差ないレシオ1×4人チームが強い、という単純な結果に。
カプコンとSNKというライバル社同士の初のアーケードクロスオーバーということで格ゲーファンからの注目は高かったが、荒削りな部分が多く色々と問題は山積であった。
その一方で独自の背景や演出、BGMなど注目すべき点も多く、また本作の新要素は全て続編への叩き台にもなっており、まさに礎になった作品といえる。
人によっては誰が誰かわかったりわからなかったりするかもしれません。
●キャラクター
リュウ、ケン、サガット、春麗、ガイル、エドモンド本田、ブランカ、ダルシム、ザンギエフ、M.バイソン、バルログ、ベガ、キャミィ、豪鬼、ダン、春日野さくら、ヴァンパイア、モリガン、殺意の波動に目覚めたリュウ、草薙京、二階堂紅丸、ルガール・バーンシュタイン、八神庵、バイス、テリー・ボガード、ジョー・ヒガシ、ライデン、ギース・ハワード、不知火舞、キム・カッファン、山崎竜二、リョウ・サカザキ、ユリ・サカザキ、キング、ナコルル、ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ
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