【稼働開始日】 2000年
【発売元】 セガ
【開発元】 ヒットメーカー
【ジャンル】 音楽ゲーム
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【マラソン最大46倍】アストロシティミニ
アストロシティミニパーフェクトカタログ (G-MOOK) [ 前田尋之 ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ヒットメーカーが開発し、セガから発売されたアーケードゲームである。
ジャンルは音楽ゲーム。
アーケードの音楽ゲームでは、1997年から発売されているコナミの『beatmania』シリーズが業界を席巻し、なおかつ類似作品である『VJ』を潰すほどの勢いであったが、本作品は『beatmania』とは全く別のアプローチで、より本物のDJプレイに近いプレイ感覚となっている。
セガの第3AM研究開発部が「ヒットメーカー」として分社化されてからの第1号作品でもある。
グラフィックはトゥーンレンダリングだが、フレームを太い黒で強調した独特のものとなっている。
2001年には続編として「クラッキンDJパート2」がリリースされた。
2012年7月に発売されたセガの音楽ゲーム『maimai』に一部楽曲が収録された。
専用の大型筐体には、2つのターンテーブルと、その間にフェーダー(左右のターンテーブルから音を出すためのスライドレバー)がある。
プレイ用画面は一つ。
両方のターンテーブルは電源投入中(プレイの有無にかかわらず)ずっと回転している。
スクラッチとカットインをタイミングよくこなすとスコアとグルーヴゲージが上がる。
グルーヴゲージはミスすると徐々に下がり、なくなった時点でmiss outとなりゲームオーバー。
ゲージを少しでも残して曲を終えればステージクリアとなり、評価が表示される。
曲開始時にフェーダーを左に入れておくと、ミラーモードになる。
スクラッチしている方と逆方向にフェーダーを入れると、BGMをミュートできる。
この状態でスクラッチしているターンテーブルを回すとスクラッチ音を変更出来る(PART 2ではプレイ中にスタートボタンでスクラッチ音の固定、非固定を変更できる)。
『beatmania』と全く違う操作方法のため、プレイに慣れてもらうためにチュートリアルステージが設けられている。
にもかかわらず、スクラッチのときにフェーダーを真ん中にするのを忘れるプレイヤーが多発し、それが原因で大きくミスをすることも少なくなかった。
この点はPart2のチュートリアルステージでより詳細な説明が加えられている。
さらに、『beatmania』シリーズでは、一部の例外を除いて、選んだ曲をグルーブゲージがなくなっても最後までプレイできるのに対し、本作品では先述の通りゲージがなくなると即ゲームオーバーとなった。
2000年10月、マーベラスエンターテイメントよりオリジナルサウンドトラックが発売された。
[game-1]クラッキンDJ(最新無料動画を楽しみましょう♪)