【稼働開始日】 2001年2月21日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 音楽ゲーム
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太鼓の達人専用コントローラー 太鼓とバチ for Nintendo Switch
バンダイナムコエンターテインメント 【Switch】太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル [HAC-P-A2CDA NSW タイコノタツジン ドンダフル..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
『beatmania』『Dance Dance Revolution』のヒットによりそのジャンルを確立した「音ゲー」。
しかし、上級者プレイヤーに合わせ難易度が上昇していくにつれライトプレイヤー、特に親子連れといった子ども向けの客層が離れてしまうという事態となってしまった。
そこで、この作品は古くからの日本の伝統楽器である『和太鼓』をフィーチャーすることにより子供でも簡単にプレイできる操作性を実現し、なおかつ上級者も飽きさせない難易度と奥深さを持ち合わせることに成功したことで、アーケードゲームとして、ひいては音ゲーとして大ヒットを記録し、稼動開始から15年以上続く人気長寿シリーズとなった。
操作方法は一般的な音ゲーと変わらず、画面を流れるマーカーがラインに重なった時に何らかのアクションをして、その精度によりスコアを伸ばしていくというもの。
このゲームにおいてアクションとは太鼓を叩くことで、精度は「良」「可」「不可」の三段階である。
ノーツが流れてくるレーンが1つである。
複数のレーンの存在でレーンとボタンの対応に混乱したり同時押しの把握でパニックになることの無いシンプルな作りである。
ただしノーツが右から左に流れる横スクロールなので、譜面を見てリズムを読むことが少々難しい。
レーンが1つしか無い代わりに、ノートマーカーは複数ある。
が、基本的な入力方法は太鼓の面を叩く「ドン」とふちを叩く「カッ」の二種類のみ。
「ドン」が赤、「カッ」が青と至極わかりやすい。
精度は「良」「可」「不可」の三種類。
一部の譜面に設定されている「譜面分岐」も特徴的。
曲選択時に「譜面分岐あり」とある譜面はプレイ状況により、リアルタイムで譜面のパターンが分岐して難易度が変化する。
画面上部には「魂ゲージ」と呼ばれるものが存在し、ゲージが空の状態で曲が始まる。
演奏中は「ドン」「カッ」の「良」「可」でゲージが溜まり、「不可」でゲージが減る。
演奏終了時にゲージが一定のラインを超えているとクリア。
スコアの高低とクリアの合否に関連性はなく、連打系ノーツは一切ゲージに影響しない。
1人プレイのときには演奏中、画面下部に「踊り子」が出現し、曲のBPMに合わせて踊ることで雰囲気を盛り上げる。
演奏開始時の踊り子は1人だけだがゲージの蓄積に伴い踊り子が増えていき、ゲージが最大にまで達すると踊り子たちのほかに多数のキャラクターが現れる。
見ていて楽しい演出であるほか、ゲージの大まかな蓄積具合を踊り子の数によって判別できる。
踊り子は多くの場合太鼓の達人オリジナルキャラクターであるが、一部の曲ではその曲にちなんだ踊り子が出現することもある。
コナミのBEMANIシリーズでは社員コンポーザーが作曲したコナミオリジナル曲がメインに据えられているが、太鼓の達人ではファミリー向けの指向性にのっとって、一般向けのJ-POPから子ども向けのアニメ曲や童謡、ゲーマー向けのゲームミュージックなど多種多様な曲を収録している。
一般層には敬遠されがちな音ゲーをぐっと身近にしたこの作品は、初代から10年以上経過した今でも、ライトユーザーからヘビーユーザーまで多くのプレイヤーの心をつかみ続ける優良ゲームである。
特に他の音ゲーと比べ簡単にプレイできることも魅力である。
本格的プレイに入りやすく上達しやすいことも一つの特徴といえよう(小学生が自作のバチを持って高難易度に気軽に挑戦できるゲームもそうそうない)。
開発チームもプレイヤーの意見を多く取り入れており、ユーザーへの配慮や、全体的にフレンドリーかつでしゃばりすぎない姿勢も評価されている。
よりゲームを良くしようと思うユーザーと、それに答えようとする開発陣の熱い気持ちがあったからこそ、長年に渡って愛されてきたゲームになったと言っても過言ではないだろう。
現在はほぼ全てのゲームセンターに設置されており、その人気は不動の地位を築いている。
[game-1]太鼓の達人(最新無料動画を楽しみましょう♪)