【発売日】 1994年12月9日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 落ち物パズルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
コナミより開発された落ち物パズルゲーム。
『ぷよぷよ』と似た部分もあるがゲーム性はかなり違っている。
1994年12月9日に発売された。
ゲーム『ツインビー』をベースにしたラジオドラマ『ツインビーPARADISE』のキャラクターを採用。
アーケード版をツインビーを題材にしたラジオドラマ『ツインビーPARADISE』のキャラクターに差し替えたバージョンといった所。
それと共にアーケード版原作もカップリング収録されているため事実上移植作品とも言える。
オプションから両作品の切り替えが可能。
ゲーム内容はほぼアーケード版と一緒。
たまがベルに変わり、キャラクターがツインビーに差し替えられた以外特に大きな違いは無い。
キャラは1人プレイではツインビー、ウインビー、パステル、ライト、マドカ、アップル先生、ワルモン博士と対人戦専用のグインビー、CPU専用キャラとしてバロンビー、Dr.マードック、メローラ姫が登場。
本作ではCPU専用キャラは条件を満たすとプレイヤーも使用できる。
ツインビーとウインビーは同一キャラ扱いで、それぞれ1Pと2Pで固定される。
BGMも過去のツインビーシリーズで使用された楽曲がアレンジされて収録されている。
一人プレイはストーリーに変わり、対戦前に相手キャラとの会話シーンが挟まれる。
ストーリーでは練習、一般、ゲーマーの3つの難易度がそれぞれイージー、ノーマル、ハードに変更された。
練習のみ対戦順が変更され、全部で3戦は同じだが対戦相手がグインビー(1戦目)→グインビー(2戦目)→通常キャラからランダムに1人に変更。
ツインビー側ではこうげきEDIT機能が搭載され、自分でオリジナルのこうげきパターンを作る事が出来る。
これはシリーズ中でも本作のみで、通常ではCPU専用だったキャラも使用可能。
ノーマルかハードを1回クリアする事で解禁される。
残念ながらオリジナル版の方ではEDIT不可。
演出がコミカルかつAC版よりも動きが多い。
キャラクターの愛嬌のある演出は見るだけでも面白い。
声優もツインビーシリーズから変更なし。
元々のAC版も同時収録されているためお得感がある。
ツインビーキャラによるキャラ差し替え版ゲームだが、一方でAC版初代『対戦ぱずるだま』への切り替えモードを搭載しているのが他には無い特徴。
AC版初代単体での家庭用移植は無く、本作のような初代切り替えモードも他の版には無い。
その点で本作は、初代を家庭用機で遊べる作品として貴重である。
ディスクをCDプレイヤーにかけると、アーケード版「対戦ぱずるだま」のサウンドトラックが入っている。
ただし1トラックに全曲がまとめられているので、目当ての曲を聴くのは時間がかかる。
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