【発売日】 1995年7月28日
【発売元】 ソニー・コンピュータエンタテインメント
【開発元】 ジーアーティスツ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】PSソフト PHILOSOMA フィロソマ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ソニー・コンピュータエンタテインメントが1995年7月28日に発売していたプレイステーション向けの強制スクロールシューティングゲームである。
演出担当は福永莞爾、音楽担当は大谷幸。
エンディングのムービーは、難易度の高いモードになるにつれてストーリーの核心に迫る内容となっている。
横スクロール(サイドビュー、サイドクォータービュー)、縦スクロール(トップビュー)、3D奥(または手前)スクロールなど、各ステージには様々な視点でスクロールする場面が混在する。
3D部は、ステージ自体はポリゴン、敵キャラクターやプレイヤーキャラクター、弾丸等はビルボード(二次元画像)である。
シールド制と機数制で、2重に張られているシールドが無くなり、実機のみになってダメージを受けると自機が爆発して一機を失い、その場で復活する。
残機がゼロになると、ゲームオーバーとなり、ステージの最初からやり直しとなる。
本作品において、「フィロソマ」は、生体システム又はメカニズムの総称を指す。
大きく分けて、「媒体」にガメトサイト遺伝子を移植するゾエア期、サナギ状態のファージ期、ファージ期を終えたフィロソマが脱皮して進化するプラヌラ期(プラヌラ成体)の3つに分かれる。
ステージ単位で区切られており、仮に途中でゲームオーバーとなっても、クリアした次のステージからゲームを始めることが可能となっている。
故に、シューティングが苦手であっても、1ステージずつ進めればなんとかエンディングまで辿り着ける仕様となっている。
最初から数種類の武器を装備しており、それを使い分けることでステージを攻略していく。
前方と後方からの攻撃があり、それをいかに武器を切り替えて切り抜けていくかがゲーム攻略の鍵となっている。
「シネマティックシューティング」が示すように、全体的にムービーシーンにこだわって作られている。
ステージ中での各シーンの切り替えには、違和感の無いように必ずムービークリップが挿入されている。
各編隊をフォネティックコードで呼び合っている、味方をフレンドリーと呼ぶ、敵味方不明機をボギーと呼ぶ等、雰囲気へのこだわりをもって制作されている。
作品としては、操作機体のパイロットであるD-3視点で進行するが、書籍として発売された「ザ・ワールド・オブ・フィロソマ PHILOSOMA perfect guide book」では、全キャラクターの描写や心情を交えた小説形式で物語を解説する。
●キャスト
・D-3(声優:鈴木勝美)
・ニコラ・ミショー(声優:田中敦子)
・アイザック・ラング(声優:堀内賢雄)
・スタンレー・キナバル(声優:大塚明夫)
・カレン・レイノックス(声優:岡村明美)
・アイバン・コックス(声優:長島雄一)
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