【発売日】 1995年9月29日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
プレイステーション版は、1995年9月29日に光栄から発売された。
『三國志』シリーズの4作目。
それまでのシリーズと同様に三国志の群雄の一人になって中国全土の統一を目指すことが目標。
前作『三國志III』のシステムがベースとなっているが、様々な部分がプレイしやすいように改良されている。
また、各武将に「特殊能力」が付くようになり、個性が増した。
内政は「開発」「治水」「商業」「技術」の4つの項目に別れ、それぞれに内政資金と実行武将を設定することで毎月資金を消費しながら自動で行われるようになった。
都市内にいる武将を選択することで発展の様子をコメントしてくれる。
資金がなくなると働いてくれなくなるので、その場合は工面する必要がある。
また、内政や訓練等に従事していても(効果は半減するが)他のコマンドを実行することが可能。
2人まで同じ内政分野に取り組めるが、相性の近い者同士で組むと消費資金が少なくなるというメリットがある。
反対に相性が遠い(悪い)と消費資金が増加する。
また、マスクデータとして「内政経験値」があり、内政経験を長期間積んでいる武将は、能力値の少々高い新参武将よりも効率が良い。
前作では身分に応じて実行できるコマンドが決められていたが本作では撤廃された。
しかし、「諜報」や「外交」等は「特殊能力」を持つ武将でなければ実行できない。
また、一般武将を太守にした際の強制委任も廃止された。
それまでのシリーズでは委任していなければ毎ターン必ず各都市に命令をする必要があった。
しかし、本作では自ターンであれば任意の都市を選択して好きなタイミングで命令することができるようになり、テンポが改善された。
同様に戦争中の部隊への命令も任意の部隊から選べるようになり、移動範囲も一括して表示されるように改良されている。
「捜索」「密偵」の範囲が地方単位となり、個々の都市をわざわざ選択する必要がなくなった。
「新武将」のシステムが改良され、武将同士で親子関係を結べるようになった。
前作の「新武将」は全能力がランダムで決まっていたのでアンバランスな能力になりがちだったが、今作ではこれまでの新君主と同様にボーナスポイントで任意の能力を増加させる方式になり、ある程度は好きに決められる。
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