【発売日】 1995年10月20日
【発売元】 アトラス
【開発元】 アトラス
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】 豪血寺一族2 ちょっとだけ最強伝説
概要 (説明は『Wikipedia』より)
アトラスから1994年10月に発売されたアーケードゲーム。
ストーリーの時期は前作から1年後。
お種の優勝で前大会は幕を下ろしたことになっている。
念願叶ってついに頭主の座に就いたはずのお種が「しばらく留守にする。後の事は任せた」とだけ書かれた手紙を残し失踪した。
一族の家訓により頭主は一週間以上姿を消した場合、その座を追われることになっており、また新たに頭主を決める大会が催されることとなる。
使用可能キャラクターはお種と入れ替わりにお梅が加わり、さらに新規に5名の新キャラクターが追加されている。
そのうちの一人、「弧空院金田朗」は5歳の幼稚園児、そしてまた別の一人は、高齢な老婆であるお梅・お種姉妹のさらに高齢な母、「豪血寺お志摩」101歳。
モンスターやミュータントなどでなく、純粋な人間だけが登場する格闘ゲームとしては稀に見る年齢差である。
ゲームシステムとしては、新たに「忍耐メーター」を追加。
『サムライスピリッツ』の怒りゲージのように、ダメージを受けるごとにメーターが増加し、最大になるといわゆる超必殺技である「一発奥義」が使える…というものだが、メーターが最大になると無敵になり接触した相手を押し返すオーラ(怒り爆発)が発生し、攻め続けられていても状況を五分に戻せるという先進的な緊急回避機能を持っている。
また、前作でお種(お梅)のみが持っていた変身能力を、新キャラクター5人のうち3人が搭載している。
多くのステージ曲に歌を採用したり、背景キャラクターにステージ曲と同期した振り付けを行わせたのは本作からで、基板の容量の大半がこうした音楽周辺の演出に使われたという。
登場キャラクターの一人である花小路クララ役およびクララのステージ曲である「魔法みたいな恋したい」の歌唱は三石琴乃が担当している。
純粋な家庭用移植作品は存在せず、アトラスからPlayStation版『豪血寺一族2 ちょっとだけ最強伝説』として副題つきで発売された。
これは『2』をベースとしているが、家庭用オリジナルの対人戦専用の追加モード「チームバトルモード」にて、『最強伝説』の要素(隠しキャラクターやタッグバトル)が含まれている(ただしキャラクター性能は『2』準拠)。
しかし、変身する度にロードが始まり対戦が一時止まってしまったり(一種のポーズ状態)斜めジャンプ攻撃が垂直ジャンプ攻撃と同じ物がでたり、ステージ背景の一部欠如(陳念ステージのバックダンサー、お種ステージのお種像など)があったりと、原作との相違点が多い。
2011年4月13日よりゲームアーカイブスで配信開始。
●キャラクター
・豪血寺お梅
・大山礼児
・キース・ウェイン
・アニー・ハミルトン
・陳念
・ホワイト・バッファロー
・破鳥才蔵
・アンジェラ・ベルテ
・花小路クララ(声優 : 三石琴乃)
・サハド・アスラーン・リュート(声優 : 相原誠吾)
・弧空院干滋
・弧空院金田朗
・豪血寺お志摩
・豪血寺お種(声優 : 能登育子)
・スーパークララ
・冥犬ポチ
・黒子
・チャック
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