【発売日】 1995年10月27日
【発売元】 ギャガ
【開発元】 Cyberdreams
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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公式ライセンス Justice League DC Comics ダークシード・コミックアート レザー手帳型ウォレットタイプケース Motorola 電話 スマホケ..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
大元は1992年にMS-DOS、Amigaで発売された洋ゲー。
頭にエイリアンの胚を埋め込まれてしまった作家の主人公マイク・ドーソンが、自身の生存の為ノーマルワールドとダークワールドという表裏一体の2つの世界を行き来して解決の糸口を見つけていくというゲーム。
形式は『マニアックマンション』や『クロックタワー』のようなクリック探索型アドベンチャー。
高次存在である「古き神々」など、クトゥルフ神話がモチーフとなっている部分もある。
ダークワールドやその住人のイラストを映画『エイリアン』『スピーシーズ』で有名なH・R・ギーガーが手掛けている。
説明書の表面に氏の名前があったり、説明書内にもギーガー自身の説明があったりと、ストーリーというよりは彼のイラストが売りとなっている。
ギーガーの描いた怪物達がズバリ「エイリアン」と呼ばれていたり、タイトルロゴも『エイリアン2』を意識したようなフォント。
ダークワールドは悍ましい世界になっており、そこに住む者達も異形ばかりだがそちらにも善悪は存在し、見た目に反して友好的な住人もいる。
それほど露骨ではないが多少グロテスクな描写も含まれている。
兎にも角にも「ノーヒント」。
スタートしたプレイヤーは「何が起こっているのか」「何をしなければならないのか」一切わからないままゲームに放り出される。
加えてリアルタイム方式になっており、プレイヤーが迷っている間にも時間は無情にも過ぎていく。
この為プレイヤーは「何がなんだかわからないままゲームオーバー」という事態によく陥る。
ノーヒントと相まってこのゲームの難易度を理不尽に押し上げているシステム。
アイテムの配置も一部はかなり嫌らしく、とても目視が難しいアイテムが何点か存在する。
ギーガー氏のイラストを売りにしているだけあって、背景、建物、住人に至るまで氏のイラストで構成されたダークワールドはその名の通り何とも暗くおどろおどろしい雰囲気を醸し出していて完成度は高い。
氏のファンならば見る価値はあるだろう。
ゲームというよりイラストギャラリーと考えればそれなりに楽しめるかも。
リアルタイム式なのであまりゆっくりもできないのが残念だが。
ノーヒントではお手上げだが攻略をみれば(当たり前だが)作業ゲー、というどうにもこうにも酷すぎるバランスがこのゲームの評価を落とす最大の原因だろう。
結局自力ではどうにもならず攻略通りに進めて何の感慨もなくクリア、となったプレイヤーも多い。
イベントが総じて短めで会話シーンも少なめのためストーリーが淡々としていて盛り上がりに欠けるのも難点。
[game-1]ダークシード(最新無料動画を楽しみましょう♪)