【発売日】 1995年12月29日
【発売元】 ソニー・ミュージックエンタテインメント
【開発元】 プランニングオフィスワダ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1995年にてSMEからリリースされたプレイステーションソフト。
ジャンルとしてはスタンダードなショット & ボンバー形式の縦スクロールシューティングに該当する。
「大阪のほん隣に存在する異世界”DEEP大阪”を舞台に、謎の3体の機体がDEEPにひしめく敵どもの猛攻に挑む」というストーリー設定。
実際は説明書内にやけに長い文章のストーリーが書かれているが、電波成分が強く意味不明なので簡略。
大阪の特徴的な名物などをモチーフとしたキャラクターデザインが売りとされるが、ゲーム自体はごく普通のシューティングである。
全5ステージ構成。
オプション項目にて四段階の難易度調整が可能。
ゲーム開始前に「クイダオレッガー」「クラバー」「シュリンパー」という機体の中からどれかを選んでゲームスタート。
ちなみに各機体のモデルは「くいだおれ人形」「カニ」「エビ」となっている。
何故このチョイスなのかは気にしてはいけないのだろう。
方向キーにて自機の八方向移動操作、ボタンは各自、ショットボタンとボムボタンに使用する。
純粋にシューティングゲームとしての出来が微妙。
ショット & ボムのオーソドックスなルールを採用している本作だが、肝心のゲーム内容がかなり微妙な出来である。
どれ位に微妙なのかを大まかに表現するならば「シューティングに精通しない人たちが頑張ってそれっぽく作りました」的な内容というべきだろうか。
全体的に敵配置しかり、弾のばら撒き方しかり、ステージ構成しかり、どれをとってもやっつけ臭く、名うてのシューティングメーカーのそれとは明らかに作り込みが浅い。
ステージ数が全5ステージと少なめな割に、ステージ構造があまり長くないので、ボリュームが大分薄く感じる。
5,800円も払って遊ぶ程の価値があるとは到底思えない程。
とりあえずはゲームとしての最低限の楽しさは持っている。
至って分かりやすい操作方法で、初心者シューターにも入り込みやすい馴染みやすさは確かに持っている。
少なくとも操作性が致命的という問題はない。
「シューティングとしては三流品」「売りであろう大阪風演出が楽しくない」「ボリュームが薄く末永く遊べるものでもない」と微妙どころしか見つからないという稀(?)な作品。
クソゲーという程の致命傷はないが、良ゲーという程の面白さも持っていない。
これ以上「誰得微妙ゲー」としての冠がふさわしいシューティングはあまり存在しないかもしれない。
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