【発売日】 1996年1月13日
【発売元】 アイデアファクトリー
【開発元】 アイデアファクトリー
【ジャンル】 サウンドノベルゲーム
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【中古】厄 友情談疑
【中古】【良い】厄 友情談疑
概要 (説明は『Wikipedia』より)
アイデアファクトリーより1996年1月13日に発売されたPlayStation用のサウンドノベルゲーム。
「買うな。俺は買うが。」というファンの金言で知られる、アイディアファクトリーのコンシューマゲーム初参入作品。
ジャンルはホラーテイストのサウンドノベルで、あまりにも不気味過ぎるグラフィックが特徴的。
5人の登場人物それぞれの視点でシナリオを切り替えられるザッピングシステムをウリとしている。
そのクオリティは(悪い意味で)挑戦的で、『スペクトラルタワー』とともに初期のアイディアファクトリーを象徴する”負”の代表作として知られている。
ネタとして見る分にもキツイ点が多く、時には「買うな。」とまで評されることも…。
まず、異様に不気味なグラフィックが気になって仕方ない。
ポリゴンのクオリティが低く、肌もゾンビのような土気色ばかりで見るに堪えない。
人物のみならず、住宅地や草木、オモチャといったオブジェクト類も軒並み低品質。
廃校の外観に至っては、まるでアニメ『サザエさん』のエンディングのように見えてしまう。
ムービーも使われているが使い回しが多く、同じものを何度も見せられるはめになる(スキップはできるが頻繁に挿入されて煩わしい)。
酷い時には移動ムービーだけで1パートが終わることも。
初めに選べるのは主人公(任意で名前を決められる)と「かんな」のシナリオだけで、いずれかのエンディングを見るたびに残り3つのシナリオが解放されていく。
それはいいのだが、その条件がパスワードとなっており、エンディングを見るまで表示されない。
そして致命的なのが、短い・不快・訳が分からないと負の三拍子がそろったシナリオである。
シナリオの長さは平均1時間を切っており、京子・英明シナリオは特に短い。
二択の選択肢は無駄に豊富だが、シナリオに影響するのは最終パート、つまりエンディング分岐のみ。
他の選択肢はその場限りの些細な変化となっており、中には「ドアを叩くか蹴飛ばすか」という露骨な水増しや、どちらを選んでもまったく同じになるあんまりなものすら複数ある(京子シナリオに顕著)。
ただでさえテキスト量が少ないうえに各パートが数ページしかなく、ぶつ切り感が凄まじい。
そして、ザッピング画面の「緊張感の欠片もない間抜けなBGM」と「拡大・縮小を高速で繰り返す指差しカーソル」の合わせ技により、集中力を削がれまくる。
本作はサウンドノベルとして欠点だらけとなっている。
加えて、クソ要素のほとんどが「つまらない」「怒りを覚える」という悪い方向に作用してしまっている。
プレイヤーにケンカを売っているとしか思えない作品であり、ネタとして手に取るうえでも非常に人を選ぶ作品である。
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