【発売日】 1996年1月26日
【発売元】 データイースト
【開発元】 データイースト
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】 水滸演武
【中古】[PS] 水滸演武 データイースト (19960126)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
中国の奇伝小説『水滸伝』を題材に製作されたデータイーストの格闘ゲーム。
いわゆる「原作付きゲーム」ではあるが、同じ中国奇伝小説である『西遊記』『三国志演義』同様に著作権が切れているためか、キャラクター設定などに大きな改変が見られる。
プレイヤーは水滸伝の登場人物をモチーフにした11人のキャラクター達の中から一人を選択し、誰が梁山泊最強なのかを決めるという内容。
SNKのサムライスピリッツシリーズに影響を受けた作品ではあるが、彼方とは違い、相手が真っ二つになる等の残虐な描写はない。
基本操作は8方向レバー+6ボタンで、武器攻撃(素手時はパンチ攻撃)・キック攻撃が弱・中・強の三段階となっている。
本作では、必殺技は「奥義」と呼称され、他作品の超必殺技に該当するものは「秘奥義」と「究極奥義」の二種類がある。
地上でののけぞり、ガード、起き上がりの最中に(テンキー表示で)「82874」というレバーのみのコマンドを入力すると特殊ガードが成立する。
成立するとキャラの上に黄緑色のバリアのようなエフェクトが表示され、 「立ちガードのモーションで基本行動全般が不能だが、投げ技以外には無敵」という状態になる。
特殊ガードを確実かつ迅速に出せるようになる事、特殊ガードを使わせないよう常に空中コンボのみを狙う事、敵の起き上がり後の特殊ガードを使っての暴れをしのげるようになる事、本作の対戦ではこれらが非常に重要となる。
本作は特定の攻撃できりもみや叩きつけてバウンド、画面端に磔状態になる時があり、そこに追い討ちを加えて連続技を繋ぐことが可能となっている。
地上では特殊ガードで抜けられてしまうため、特殊ガードの使えない空中にふっ飛ばしてからの連続技が重要となる。
処理落ちや対戦のバランスの悪さ等の問題点もあるが、格闘ゲームとしては良くも悪くも普通といった印象が強い。
一部では連続技の繋がりやすさから、「早過ぎた世紀末ゲー」という声もある。
また、『水滸伝』を題材にしたゲームはあまり見かけない為、ある意味本作は貴重な一作ともいえる。
●キャラクター
・九紋龍 史進
・行者 武松
・豹子頭 林冲
・神行太保 戴宗
・一丈青 扈三娘
・黒旋風 李逵
・花和尚 魯知深
・入雲龍 公孫勝
・立地太歳 阮小二
・短命二郎 阮小五
・活閻羅 阮小七
・托搭天王 晁蓋
・双鞭 呼延灼
・溝口誠
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