【発売日】 1996年2月23日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【中古】【表紙説明書なし】[SS] 太閤立志伝II(たいこうりっしでん2)(19961129)
【中古】太閤立志伝2 p706p5g
概要 (説明は『Wikipedia』より)
光栄より1996年2月23日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
プレイステーション版では武将グラフィックがポリゴンになったり、備の組数や最大兵数が違うなどの変更点がある。
また陣形や特殊な計略などの追加要素がある。
隠しモードがあり、新武将の名前を『太閤立志伝』にして始めると……?
コーエーのリコエイションゲーム(歴史シミュレーションゲーム)のひとつ、『太閤立志伝』シリーズの二作目。
『信長の野望』シリーズとは違い、豊臣秀吉の出世譚を題材にしている。
仕える大名からの『主命』を達成して信頼度を稼ぎ、昇進を繰り返して、いずれ城主、大名になり天下統一というのがゲームの目的であり大まかな流れ。
関東から中国地方限定だった前作と比べて、東北から九州まで全国を網羅しているのが最大の特徴。
その他大小の変更点がある。
マップが全国に拡大。
東北の伊達家から九州の島津家までメジャーな大名や城・武将は一通り登場。四国・九州には港町から船を使うことで移動できる。
最初は秀吉のみしかプレイできないが、一度クリア(ないし裏技コマンド)する事で柴田勝家、明智光秀、新武将の三人が新たに主人公として選べるようになる。
勝家編は秀吉と同じく1560年5月の桶狭間の戦い直後から開始。
能力は高いが、内政型の配下集めにやや苦労するか。
お市との結婚はない。
光秀編は1568年7月、足利義昭が信長の庇護を求めるところから開始。
他編よりかなり時代が後なので、登場武将や配置、大名の勢力などがそれに沿うものになっている。
新武将編は桶狭間直後の京の町で行き倒れているところから開始。
どの大名にも所属しておらず、すぐに仕官するのも浪人生活を送るのも自由。
プレイ次第で大きく歴史が変化する。
他家への仕官が可能になった。
一度仕えた主君のもとを辞し他家に仕官することが可能になった。
但し全ての大名に仕官できるのではなく、伊達・上杉・武田・北条・徳川・織田・毛利・長宗我部・島津の9大名のみ。
その他の大名にはこちらから願い出ても仕官できない。
秀吉で早期に他家に仕えたければ、わざと主命を失敗しまくって信頼度を落とすと解雇されるのでそこから他家に仕官するという手もある。
大名の暗殺ができなくなった。
また主命に失敗し続けても手打ちにされることがなくなった。
大名の姫の居室への侵入、宿屋での白拍子イベントなどが削除。
これにより女性キャラが非常に少なくなっている。
悪徳商人と結託し、主君を騙すことができなくなった。
但し自分が騙されることはある。
同行者システムの導入。
家臣の一人を同行者とし、主命の手伝いや個人戦闘の肩代わりなど様々なことをさせられる。
能力値や技能を上げる修行をしていると、同行者も上がることがある。
新田開発のパズルゲーム、個人戦闘での目押し要素など一部にミニゲーム的要素が取り入れられている。
武術以外の技能も影響を及ぼすようになった。
弁舌に優れると挑発をかけることが出来たり、乱波技能があると目つぶしを食らわせる等。
前作譲りの自由度は、マップを全国に広げた今作でさらに高まった。
本能寺の変の回避や自ら信長に謀反するなど、多様な分岐を楽しめる。
他家に仕官し、覇業の補佐をするもよし、大名家の乗っ取りを狙うもよし。
長い浪人生活を送った末に弱小大名に仕官、天下統一目前の勢力に喧嘩を売るといった行動も可能。
本作の最高難易度のプレイは、秀吉編で史実をなぞらせることと言われるのは、高い自由度とランダム性の裏返しでもある。
本作の武将は修行することで誰でも限界まで(体力以外の)能力を上げられるため、好きな武将を活躍させることができる。
敵に優秀な家臣が多くても時間をかければ対抗できるし、本来なら何の見せ場もないような人材にも活躍の目はある。
前作は信長に関わりの薄かった地域がオミットされていたが、今作では地方勢もしっかり登場。
日本の端から天下を目指してみるのもよい。
やはり当時の文化的中心地である京・堺を含む近畿圏から離れると、商業・文化施設などが少なくなりがち。
地域の特性に合わせた戦略が求められる。
前作を順当にバージョンアップさせた作品であり、本シリーズの売りである自由度の高さは本作で一旦の完成を迎えた。クリアするだけなら難易度は高くないが、状況や目標設定によってどこまでもやり込める奥深さが魅力である。
PC-98時代ゆえの容量制限やUIの不便さは多少あるものの、そのゲーム性は現在でも十分通用するといえるだろう。
但し大名暗殺をはじめとした、初代の持っていたドラスティックな要素は鳴りを潜めている。
その点があと一歩足りないと評するプレイヤーもいるのは事実ではある。
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