【発売日】 1996年3月22日
【発売元】 タカラ
【ジャンル】 ボードゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
タカラより1996年3月22日に発売されたPlayStation用のボードゲーム。
SUPER人生ゲームIIの続編である。
ゲームの基本ルールは、ボードゲームと同じようにルーレットを回してコマを進めてゴールを目指すもの。
全員がゴールした時点で全資金を換金して、いちばん多くの財産を持っていた人の勝ちとなる。
メインマップはせっかちコース、ほどほどコース、のんびりコースの3つから選べる。
各マップの途中にはそれぞれ異なるショートマップがいくつか配置されている。
ターン数制限は無く、全員がゴールして終了となる。
ゲーム終了後、総資産額がセーブデータ内で上位5人以内となった場合は、「達人ランキング」にランクインされる。
達人ランキングは選択したメインマップごとに存在し、タイトル画面を表示してから一定時間が経つと確認できる。
また、プレイステーション用に限り、本編とは別にミニゲームモード「UNSEIゲーム」が収録されている。
必ず高校生からのスタートとなる。
初期状態は知力・体力・センスの各パラメータが8、所持金1000万円。
ボードゲームの人生ゲームと異なり、ルーレットは最大が8となる。
高校卒業時に就職するか大学受験コースに進むか選択する。
大学受験までは10数コマある。
入学試験のコマに止まったときにそのときの知力で合格可能性が判定され、改めて受験するか就職するか選択する。
大学受験は100万円を支払った上でルーレットを回し、「合格」が出れば大学生マップ、「不合格」が出れば浪人生コース(最後の5コマは元のルート)に移動。
知力によってルーレットが異なり、「合格」が出る確率が高いもの、半々のもの、低いもののどれかに振り分けられる。
なお、3回不合格が続くと強制的に就職となる。
大学生マップの末端で大学卒業となり、各パラメータに+7したうえで就職する。
メインマップの終盤には「最後の赤い橋」があり、「最後の赤い橋」を最初に渡ったプレイヤーはそれ以外のプレイヤーから通行税をもらう。順番が遅くなるほど高額になる。
ゴール手前の「最後に賭けマス」ではアイテム買い取りを行った後、福袋(1億円)を買うかどうか選択できる。
ここからゴールまで間に5マスある。
4着以外でゴールインすればボーナスがもらえる。
ゴールインしたプレイヤーは最後のプレイヤーがゴールインするまで年金ルーレットを回す。
1着の場合ルーレットの数×500万円、2着だと×300万円、3着だと×100万円が年金としてもらえる。
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