【発売日】 1996年5月3日
【発売元】 チームバグハウス
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【中古】 パンドラプロジェクト
【中古】[PS] パンドラプロジェクト THE LOGIC MASTER(ザ ロジックマスター)(19960503)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
チームバグハウスより1996年5月3日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
自律動作するロボット同士を戦わせるシミュレーションゲーム。
各ロボットはユニットごとの身体的な能力(ハードウェア。武装・耐久力・運動能力・機動特性・処理能力など)を持つが、その運用はプレイヤーの手によるロジック(ソフトウェア)設計にゆだねられている。
根幹部分はアートディンクが発売した『カルネージハート』とほぼ同様のシステムである。
プレイヤーはロジック設計画面のグリッド上にロジックパレット(命令チップ)を配置し、ロジックパレット間に導線を結ぶことで分岐・カウント・ループといった制御構造を組み上げてゆく。
本作と『カルネージハート』は根幹こそ同じだが、ゲーム作品としての方向性は大きく異なっている。
限られたハードウェア構成でストイックに戦う『カルネージハート』に対し、本作は自由度や多様性を重視したゲームバランスが選択されている。
本作では全150種類のユニットから最大同時に5体までを戦闘メンバーに選ぶことができ、また一部のユニットは「本体」「武器1」「武器2」の3か所それぞれに異なったロジックを設計することができる。
ユニットの性能はさまざまで、射程に優れるもの、耐久力が高いもの、高速移動が可能なもの、移動機能を持たない砲台ユニット、攻撃手段を持たない補給専門ユニット、ロジック処理能力に特化した指令専用ユニットなど、バリエーションに富んでいる。
各ユニットには「ユニットレベル」という数値が設定されており、合計がステージの制限レベル値を上回らないかぎり、戦闘メンバーに加えることができる。
戦闘条件を満たしつつ多様なユニットを組み合わせ、特徴を活かし役割を分担させ、移動・攻撃・陽動といった戦闘行動の全てをプレイヤーが立案・作成してゆく。
汎用的なユニットが多い『カルネージハート』にくらべ、プレイヤーによる戦法の違い・弱点・相性などがはっきりと現れやすいゲーム性になっている。
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