【発売日】 1996年6月7日
【発売元】 アミューズ
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
【中古】ぼのぐらし これで完璧でぃす
【中古】【非常に良い】ぼのぐらし これで完璧でぃす
概要 (説明は『Wikipedia』より)
アミューズより1996年6月7日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。
いがらしみきお原作の人気4コマ漫画『ぼのぼの』のキャラクターが住む森に初めての人間としてやってきたプレイヤー(性別は選択可能)が、森の動物たちと触れ合いながら日々を過ごす日常系ADV。
マップを歩き回って動物たちに会いに行き、コマンドを選択してコミュニケーションをとる。
日が暮れると自宅に帰って眠りにつき、また次の朝を迎える…といった1日を繰り返す。
ある程度プレイ時間が経過すると、それまでの行動を分析してぼのぼのキャラクターになぞらえた性格診断が行われる。
性格診断は日本個性學研究所の「個性学」に基づいている。
グラフィックは、アニメ版よりもやや漫画版に近い。
声優の配役は、映画版ともTV版とも違っている(スナドリネコのみTVアニメ版と同じ)。
プレイヤーは、遊ぶ・笑う・泣く・うなずく・殴る・蹴る・アイテムをあげる、などのアクションを取れるが、動物たちと会話のキャッチボールができるわけではない。
「プレイヤーが一方的に何かする→動物たちが型はまりな反応をする→好感度の数値が上下する」、終わり。
相手の近くで何か行動を起こすと「関心度」が上がり、関心が高い時に相手の性格に合わせた行動を取ると「好感度」が上がるというシステム。
好感度を得られた行動を機械的に繰り返すだけで、好感度は右肩上がりで溜まっていく。
一定程度好感度が上がると動物たちと友達になり、コミュニケーション(笑)での好感度上下幅が増えたり、側を通りかかると近寄ってきたりする。
作画はまともなので、動物たちの造形や挙動はかわいい。
登場するキャラクターの数は多い。
レギュラーキャラを一通り押さえた上で、原作でも基本的にただグルグル回るだけのチンチラくんまで出ている。
BGMはゴンチチが担当した映画版(1993年公開)の曲が使用されている。
雰囲気が良く、時折テレビなどで耳にする事もある。
のんびりまったりとした原作の空気は再現できている、と言えない事もない。
恐らく、独特の空気を持つ原作の雰囲気を再現するため、意図的にチープに作ろうとしたのだろう。
しかしその狙いはハマりすぎるほどハマってしまい、およそ90年代半ばのゲームらしからぬ低水準な仕上がりとなっている。
また、「キャラクターゲームだから」で想定される範囲を超えてゲーム性に乏しい。
その上ストーリー性もほぼ皆無で、キャラクターのリアクションも薄い、そんな作りのコミュニケーションゲームを許せるファンは、ぼのぼのの様におっとりした性格の人ぐらいのものである。
そんな遠まわしな性格診断はしなくていい。
作品の方向性自体は癒し系としてはアリかもしれないが、ハッキリ断言できるほど完成度が低い。
『ぼのぼの』を原作とする家庭用テレビゲームがこれしかないという現実に、打ちのめされるばかりである。
[game-1]ぼのぐらし これで完璧でぃす(最新無料動画を楽しみましょう♪)
【ぼのぐらし これで完璧でぃす(最新無料動画はここをクリック)】