【発売日】 1996年7月26日
【発売元】 パイオニアLDC
【開発元】 パイオニアLDC
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【中古】[PS]NOeL NOT DiGITAL(ノエル ノット デジタル) 通常版(19960726)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
パイオニアLDCより1996年7月26日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
主人公と3人のヒロインは、ヒロイン達の旅行先で知り合ったという設定。
その後主人公とヒロイン達は、テレビ電話を介して交流を続けることになる。
最終的な目標は、クリスマスまでにヒロインの誰かと結ばれること。これがこのゲームの目的である。
タイトルの「ノエル」とは、フランス語で「クリスマス」を意味している。
コミュニケーションはテレビ電話によるリアルタイムトーク。
一般的な恋愛ADVではヒロインと直接会話し親密になっていくが、本作では基本的にテレビ電話での会話と「ビジュアルメール」と呼ばれるムービーで進行する。
『ヒロインドリーム』や『ひみつ戦隊メタモルV』などのように、セリフ自体は文章化されずノンストップで進む。
その際に会話のネタとなる「会話ボール」が出て、それを会話の切れ目に使うことで長くトークを楽しめるとともに好感度が上がる。
また彼女らはゲーム内の時間にあわせて行動しており、適切な時間以外では電話に出てくれない。
またあまり非常識な時間だと迷惑電話とみなされてしまう。
これらにより、ゲームを超えた「女子とのリアルなコミュニケーション」が取れると当時の青少年を歓喜させた。
ゲーム開始から三か月後、クリスマスまでにヒロインから告白を受けるのがゲームの目的。
当時としては破格のアニメーション。
このゲームが1996年発売ということを考えると、ハッキリ言って破格のアニメーションである。
他の追随を許さないレベル。
この時代にもアニメーションを使うゲームはそれなりにあったものの、あくまでもムービーのような短時間用の演出として、である。
アニメーションの内容も色々と工夫してあって、例えば家族に呼ばれてちょっと退席、同じ姿勢が疲れたからちょっと体勢を変える、なんてこともよくある。
画面の中に本物の女の子がいるかのような生き生きとした動きは、新時代のゲームを象徴するかのようであった。
全く新しいゲームをユーザーは歓迎したが、あまりにも個性的過ぎた一面もある。
適当に会話を楽しむだけではクリアは不可能で、攻略にはかなりの労力を要するのだ。
ヒロイン達との会話で「会話ボール」と言われる、要するに「話のネタ」を入手することになるわけだが、これの扱いが非常に難しい。
斬新なゲームではあったが、アニメーションや会話などに全力を傾けすぎていて、ゲームとしての遊びやすさを全く考慮していないのがこのゲームの最大の弱点である。
これで攻略本やゲーム雑誌の攻略記事が充実していればまだ良かったのだが、攻略記事を作る側も斬新過ぎるこのゲームを把握しきれず、どうにも説明がファジーであまり役に立たないものばかりであった。
豪華なアニメーションに惹かれて買ったユーザーは多かったが、あまりにも難しすぎる攻略はユーザーの心を折るのに十分過ぎる破壊力を持っていた。
そのため、中古価格もスルスルと低下。
安いから買ってみたユーザーの心を完膚なきまでにへし折るという悪い意味での循環も繰り返された。
ワゴン常連となったのも、なるべくしてなったとしか言いようがない。
ゲーム攻略があまりにも厳しすぎたため忘れられがちだが、ヒロイン達は皆が個性的で非常に可愛らしい。
もっと遊びやすい内容であれば人気を得ることが出来るシリーズになったであろう。
勿体無い話である。
●キャラクター
・清水 代歩(声優 : 桜井智)
・岡野 由香(声優 : 飯塚雅弓)
・佐野倉 恵壬(声優 : 岩男潤子)
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